こたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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弱虫(チンピラ)(2000年製作の映画)

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任侠映画は、しきたり、親分・子分の関係、男のプライド的なモノと色々な要素が絡まりまくり、難しさ倍増。

山崎まさよしが楽曲を書き下ろして提供したらしい。
以前、北村一輝とドラマ『奇跡の人』で共演した事
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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できないことは助けてもらう。
自分を 躊躇うことなくさらけ出す。
『 ごめん』も『 ありがとう』も。

それはそれは、正直に強く生きるコトに直結していた。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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警察と暴力団の紙一重な危うさ。
本気の仁義なき。

安易に手を出していい作品ではなかったです。
当たり前だが、暴力的描写もかなり多く、ファーストシーンで挫けそうになりながら、最後まで鑑賞。

この御時
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

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すっかり大人になった私には、あの頃の甘酸っぱい感情は、よみがえらないのだろか。

高校の時、英語の先生 好きだったのになぁ(遠い目・・・)

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

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前編に続き 鑑賞。

将棋が好きなんだと 認めたことに 救われた気がした。

原作 読んでみようかな。
心理描写や姉との関係性が、もっと わかるかしら?
映像での表現が 全てなのかしら?

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

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特に 序盤、殺伐としているというか、ピリピリとしていて、気持ちが落ちる。

原作も未読で、将棋のルールもよく分からない私でも、棋士として人として強くあろうとする主人公の気持ちを察するにはあまりある。
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星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

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子供たちそれぞれの 母への想い。
そして、思い出との決別。
過去の落し物が見つかったのかもしれない。

終始、優しく柔らかな映像。

物語の余白を自分なりに埋める。
そんな お話しでした。

薔薇色のブー子(2014年製作の映画)

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朝から晩まで 主人公にアクシデントが降りかかる。

慣れとは恐ろしいもので、
物語後半は、アクシデントを受け入れて飲み込むスピードが、格段にあがっていく(笑)

映画っていうより、長いコント!(褒めて
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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ダメ男くんとダメ男くんの板挟みな主人公。

彼を支えるため 身を削り、生活に追われ 余裕を無くす感。
元彼に逃げたくなる感。

多少 理解出来る。
でも 感情移入にまでは至らずでした。

マエストロ!(2015年製作の映画)

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演奏シーンは、圧巻でした。
気づくと、ものすごく力んで鑑賞してました。
私が弾くわけでもないのに(汗)

愚行録(2017年製作の映画)

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個々の憎しみや嫉妬が、様々な愚行へ誘う。
もう 愚行のオンパレード!タイトル通りです!

後味の悪さはかなりのものだが、
観なきゃよかった感は全くないです。

サビ男サビ女(2010年製作の映画)

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4話からなる オムニバスムービーでした。

タイトルの『サビ』は、錆ではなく AメロBメロすっ飛ばしてイキナリ『サビ』の『サビ』らしく、
確かに、主人公の面々がイキナリ『サビ』な濃いキャラが揃っており
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聖の青春(2016年製作の映画)

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何せ、ストーリーがギュッとしていた印象です。
村山氏を存じ上げませんでしたので、変わり者な印象をうけましたが、実際はどんな方だったのでしょうか。

とにかもかくにも、将棋に全力を注ぎ、生き抜いた。
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高台家の人々(2016年製作の映画)

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ブッ飛んだ妄想をテレパスな彼に読まれまくったまま、
終始 ドタバタしていて欲しかっなぁ。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

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また『委ねられた感』が凄いです・・・。
ヒントをたくさん散りばめておくので、答えは自ら導き出して下さい。と言われているような・・・。

数々の伏線の多くは、消化出来ないまま、エンディングをむかえました
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任侠野郎(2016年製作の映画)

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真面目に演技している蛭子さん。
我々を笑わしたい?そんな意図はない?

千鳥大悟が、成長すると蛭子さんなのも
笑ったほうがいいのか?笑っていいものやら?

無駄に深読みしないで、サラッと観れば、
一般
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

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普段 あまり観ないジャンルです。

壊れたら直せばいい。という台詞。
忍耐強さがにじみ出ておりました。

合葬(2015年製作の映画)

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幕府解体に反対する彰義隊。
血気盛んな青年武士たちの最後の戦。

淡々と進むストーリーの合間に盛り込まれる、
ファンタジーチックな場面に戸惑う。

何だかわからなかったのは、
私の知識不足なのかしら。

何者(2016年製作の映画)

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就活の焦燥感。
SNSへの依存。
腹の探り合い。
建前。

本音が見えない人間関係って、
非常に疲れそう・・・。


自分自身が『何者』かになるなんて、
そんな大それたコト、考えたコトもないな。
それ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

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それぞれの立場、それぞの思惑、それぞれの覚悟。

想像以上の重苦しさでした。

牝猫たち(2016年製作の映画)

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ロマンポルノというジャンルを初めて観賞しました。

闇を抱える女たちの、
強かさ、あざとさ、寂しさ。

想像したよりも、普通に映画の一作品として観れました。