マイノリティのどうしようもなさ
理解できないどうしようもなさ
社会から疎外されたどうしようもなさを冷徹に描く
あの、誰だっけ、コニーフランシスの曲が陽気に聴こえ真逆の暗部に光を照らす
日本にないだささ
かつてあったかもしれないだささ
ださいにも何通りもあるように
この映画は、愛おしください
奮闘してから回ってるダサさみたいな愛おしさは日本にもある、
でもこの映画には、さりげないタ>>続きを読む
音楽の物悲しさがずっと残る
言葉はよくわからんのだけど、
心に秋の風が吹かれていく
天使の涙の金城武が親父を撮ったビデオを繰り返しみてる、歌謡曲と被るとこがあって、ジャジャンクーのリッチーレンの曲に>>続きを読む
スコア適当なんだけど
終わってみれば良かったよなあ、
言葉に出来ない感覚が溢れてくるって、馬鹿をどうやって、ひとつの馬鹿にするかをいくら考えても徒労だよなって、
分かっちゃいるけど、言語化したい気持ち>>続きを読む
一時期、ホンサンスの映画ばっかり観てた
ドラマほど優しくなく卑猥であっても、とにかく観やすいのだ
ウェルメイドな観やすさじゃなく
もっとしょうもない人間が時々誠実になり、もっとバカになる瞬間が時々気持>>続きを読む
この演出は絶対出来んだろ!と
何!20代で!!と思ったらやっぱり巨匠になった
pta監督は、知的にくだらないから素晴らしいと思う
長い
どうでもいいのに観続けた
終わってみればレイジングブルを思い出したし、平家物語の序文を唱えているのだ
日本に変換すると、アメリカ的なバカさがないので難しいだろうと思った
カオスは美しい、蛙が降ってくるって、石だと全然つまんないんだけど、蛙が降ってくる、ベッドの中ではにかみながらありがとうと言った
これを観て、監督のファンになった、恋愛映画はくだらないと思ってたのに、全く違うくだらなさを映画にした稀有な作品
終わってみれば、静かだった。
そして何だったのか忘れてる、
見やすい、あくまで尊厳死というものに対して、自分は安らかにという思いがあるから余計だ。
ただ自分の人生に置き換えたり、考えたりせず、眺めた
ドキュメントとフィクション(願望的)が感覚的かもしれないが、
こんなうまく幻想的に混ざった映画体験は稀有だ!