ぐうたらハセさんの映画レビュー・感想・評価

ぐうたらハセ

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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

2.3

設定もキャスティングも面白い。
だが、期待していたほどの盛り上がりがなく少し寂しかった。
途中で、何を見ていいのか分からなくなってしまった。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

人類vsバグの戦争。気持ち悪いけど、少し分かる。
平和ボケしている人類にコメディという形で警鐘を鳴らす作品。

面白いです。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.2

嘘が奇跡を呼ぶ。コメディの中のコメディと期待して見たので、少し拍子抜けした感じ。

伏線が見えやすいところもあり、上手く繋がっているところもあり、無理矢理なところもあり、チグハグな印象がありました。
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

幼馴染を救うため、何度も過去に戻ってやり直すエヴァン。
しかし、一つ過去を変えると大きく現在が変わってしまっている。
「バタフライエフェクト」というピッタリのタイトルの中に、いろいろなテーマが含まれて
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

一度見たはずだったが、今日もう一度見て気付く点も多かった。

あの湯川先生が、一人の少年のために尽力する。それだけでもすごいのに、その賢い少年が、自分の行いに気付かないようにさせる湯川先生ならではのや
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アーロと少年(2015年製作の映画)

4.0

週1ペースで映画館鑑賞をしていますが、映画館で泣いたのは初めてです。
夜の野原に光る蛍の群れや、雲上の夕日など、キレイな映像もいいです。
ですが、それ以上にアーロとスポットの友情に感動してしまいます。
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.3

人間の頭の中の物語という、一番根源的なものをテーマにした作品。
「カナシミは、人間の感情に必要ないんじゃないか?」
そんなことを考えるが、他人のカナシミを思う気持ちが人間を作っていく「なるほど」と思う
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.6

スタートの状況説明やキャラクターの性格表現が華麗で、ストーリーを進めながら上手く伝えていたなと思った。

だんだんブーに愛しさを感じていくサリーと、サリーとマイクの固い友情が素晴らしいです。

何度見
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.3

雪山の密室。8人の心理戦。ものすごく好きな設定だが、もう少し面白くできたのではないかと思ってしまった。
章立てての構成や時間戻しによる別角度からの見方など、面白い箇所も多々ある。
しかし、僕の読みが浅
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

それぞれが抱える問題を、人生の先輩としてインターンのベンが解決していく。
現代と昔の考え方の違いに、戸惑いつつも徐々に周りにいい影響を与えていく。

メンター的な役割としていい影響を与え続けるベンにだ
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奥様は魔女(1942年製作の映画)

3.2

簡潔なストーリーに葛藤のある人間模様。
77分という短い間にしっかりドラマ性があって、あっという間に見終わってしまいました。

もっと複雑でもいいかなと思えるくらい単純なストーリーラインなので、評価低
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.6

主役級の役者を豪華に起用して、いろんな物語がクリスマスを舞台に繰り広げられる素晴らしい映画。
いろいろな恋のカタチ、誘惑のカタチ、葛藤のカタチ・・

人生は素晴らしいと思えるようないい作品です。
自分
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街の灯(1931年製作の映画)

4.7

テンポも速く、思わず笑ってしまうようなシーンもあり、とても楽しめました。

「街の灯」を見ることができない女性を助けようと必死なチャップリン。

とてもとても感動します。
傑作です。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

2.5

伏線があからさま過ぎて、少し見ていて気を取られちゃいました。
大きなストーリーの流れを見え見えの伏線が邪魔をしていた感があります。

終盤の緊迫感もあまりなく、豪華な俳優陣の割にはB級映画かなと思って
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.7

ジャック・レモンとトニー・カーティスがほとんど全編女装している相棒劇コメディ。
さらにそこにマリリンモンローを投入し、ぐちゃぐちゃにかき回す。
ギャングから逃げながらも、3人は互いに(モンローはギャン
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

街の雰囲気が素晴らしい。
随所にコメディポイントがありますが、感動的なシーンが素晴らしい。
見た後に心地よい気分になります!

13の選択(2014年製作の映画)

3.1

B級かと思いきや、やっぱりB級でした。
とっかかりはほんの些細な出来事だが、徐々にエスカレートしていく。と同時に人間が狂気に変わってくさまを見られました。
伏線もしっかり張ってあって、面白いです。

さや侍(2011年製作の映画)

3.3

酷評が多いですが、僕は悪くないなと思います。
金平糖、橋を行き来する、札が日ごと増えていくことなど、直接説明しない感じなのは見ててテンポがよかったです。
設定も面白い。近所に何かの石碑があったら、バッ
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戦国自衛隊(1979年製作の映画)

2.4

もう少し、戦国時代の人と現代の人の絡みが欲しかったかなと思います。
結局争っているのは現代vs現代、戦国vs戦国という構図。
うーん、、、

清須会議(2013年製作の映画)

3.3

戦国時代なのに話し合いで跡目を決めたという有名な清須会議。
それぞれ腹の探り合いで、自分に有利なように持って行きたがる。
この時代に生きていた人が昔話ではなくダイレクトに伝わってきて、いつの時代も人の
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.3

あえて"勘違い"させる伏線がいいなと思います。
そこをずるずる引きずるのではなく、さりげなくシーンに映すだけで、あとになってなるほどなと。
見て損はないと思います。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

みんな心のどこかで自分を変えたいと思っている。でも、今の居心地の良い環境も捨てたくない。捨てざるを得ない状況になった時に、どう行動するか。

単純に面白い作品ですが、メッセージがダイレクトに伝わってき
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手錠のまゝの脱獄(1958年製作の映画)

4.2

いがみ合っていた黒人と白人が、手錠に繋がれたまま一緒に過ごしていく中で、少しづつ友情を培っていく。

最初と最後の歌。印象的。

手錠が外れた後でも、俺たちは鎖で繋がっているんだと。あの沼のシーンは感
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3

ずっと見たいなと思っていたけど、何故か敬遠していた作品。
もっと早く見ておけばよかったと後悔しています。

ガンプのバス停での語りを中心に、メインは回想シーンで構成されていますが、彼の生い立ちや性格が
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.3

自分の地元の駅の話で、とても入り込めた。
物語としてもよくできていて、二人のキャラの面白くて良いところ、憎めないあたりが出ていてとてもよかった。

インビジブル2(2006年製作の映画)

3.5

基本的にこういう映画が好きです。
見えない敵と戦う覚悟とか、言葉にできない何とも言えない雰囲気。

個人的に好きなシーンは、留置所のトイレで女研究者を逃すシーン。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.2

ストーリーよりも、歌やダンスの方に目がいってしまった。
でもそれはいいことで、全体の思いテーマをカッコよくテンポよく見せていた。

珍しいレニー・ゼルウィガーが観れてよかった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.7

仲間との友情やイヤ〜な看護婦の悪、いろいろなカタチの人間模様が描かれていて面白いです。
その中で主人公が関わって周囲の人間に変化をもたらしていく素晴らしい映画です。
ラストやり切れないが、印象に残るシ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

パート2見応えありました!
たしかに時間の行き来が可能になったら、マーティのような考えにちょっとはなるかな!

時間がズレたあとはもうやり直しが効かなくて、だからズレる前に戻ろうという面白い発想です!
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

序盤からグンっとストーリーに入り込めて、世界観にどっぷり浸かれました。

風景もキレイです。
優しいシーンのあとにすぐ、ハラハラするシーン。それの繰り返しで見ていて全く飽きないです。

最高に面白い、
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.2

反発しあっていたアディとモーゼ。事あるごとに対立するが、相手がいなければ何も出来ないという一種のカセのようなものが物語を面白くしています。
バディものの最たる代表作です。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

これこそエンターテインメントの最高峰だなという作品。文句なしです!
細かい伏線が、のちにどんどん繋がって最高です。家でDVD鑑賞しましたが、終わった瞬間は立ち上がって拍手してしまいました。

ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

3.4

ラブストーリーの王道のような展開だけど、外国人という新しい切り口が斬新でかなり面白かったです。
あっという間に終わってしまった印象です。
オススメです!

第三の男(1949年製作の映画)

3.5

"第三の男"がストーリーを引っ張る謎として展開していきます。
ところが、途中で謎自体がひっくり返り・・

観覧車や風船、最後の下水道などいちいいちオシャレでドキドキしながら見られました。
オススメです
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

それぞれの親子愛が現れていて、大きなストーリー上の事件は起こらないが、切実にビリーを愛していることが伝わってくる。
シンプルにいい映画だなと思います。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.4

見るたびに辛くなるが、見るたびに気持ちがリセットできる映画。
やっぱり戦争は絶対にしてはいけないと、改めて思う。節子が本当に可愛くて愛おしい。
また泣いてしまった・・

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