おにぎり太郎丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おにぎり太郎丸

おにぎり太郎丸

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ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.2

登場人物が多いので、それぞれもっとキャラを立ててほしかった。

呪われた老人の館(2021年製作の映画)

3.3

全体的に粗っぽく、それらしい要素を詰め込んだだけの作品かと思ったが一味違った。
細かいことは気にせずに観ると楽しめる。

レリック(1997年製作の映画)

3.1

全体的に画面が暗すぎて必要な情報を得られているかわからないというストレスが強かった。
もう少し奥の深い展開が欲しかった。

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.2

ひとつの話題でよくもまあ、ここまでもたせたと思う。
愉快なテーマではないが、会話がリアルで不思議と観ていられた。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.4

少年たちが夏休みに大人に隠れて何かをする、というのはありがちなテーマだが、面白みのあるキャラクターがいて音楽も印象的で、終始楽しめた。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.4

実際の社会問題をテーマにした作品。
人生にもがく主人公とその家族に胸が痛んだ。

食われる家族(2019年製作の映画)

3.2

サスペンスのなかでは珍しくないテーマで、他の作品より特別に秀でている点はなかった。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.4

設定も何も知らずに観始めたので初っ端から衝撃を受けた。
色々な形の愛の物語。

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.2

大きな展開はないが、のんびり楽しめる。
邦題の印象が強く、鑑賞に差し障っている。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.1

もう終わるかと思うところでストーリーが終わらないというのを繰り返し、どんどん展開していく。
鑑賞に体力を要する作品。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.2

実話を基にしているので奇抜な展開を求めることはできないが、尻すぼみ感は強い。

オブセッション -エッグドナーの執着-(2023年製作の映画)

3.3

テレビドラマのような仕上がりではあるが、スピード感があって良い。
不要な伏線や情報がまったくないのも好印象。
主人公は過激に描かれているが、孤独な育児が母親を追い込んでいく様は現代社会にも通ずる。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

飲酒経験がある人なら誰しも大なり小なり共感でき、考えさせられる作品。
人類は酒によって得たものと失ったもの、どちらが多いのだろうか。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.3

風呂敷を広げすぎず、ストーリーが綺麗にまとまっていて完成度が高い作品。
変に理屈っぽくなく、科学・非科学のバランスがちょうど良い。

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.2

謎は少しずつ明かされていくが、何だか釈然としないストーリー。
時間をかけた分、もっとスッキリさせてほしかった。

予告犯(2015年製作の映画)

3.1

サスペンスというような謎はない。
シンブンシの真の目的をあえて中盤にわかるようにする必要はなかったのでは。
こういうストーリーなら、もっと人間のどん底を描いてほしかった。
想像以上に爽やかな作品に仕上
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.0

長すぎる。
暴力表現が続き、単調になっている。
それだけ引っ張ったラストも心を打つようなものではない。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.4

テーマ自体はよくあるものだが、それを夢の世界という枠の中で美しく、より深く表現していた。

ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.3

広告からはドタバタコメディの印象を受けたが、もっと落ち着いて芯のある作品だった。
重すぎずさらっと観られる。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.2

余命が僅かであることを本人に伝えるか。
中国とアメリカの考えの違いを知った。
日本では人それぞれなので、日本人こそ考えさせられる作品かもしれない。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

2.9

本なら物語を楽しめたかもしれないが、どうしても気持ち悪いが勝ってしまった。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.8

シュールすぎて恐怖も笑いも起きない。
あまりに内容が薄いので何かのサイドストーリーかと思ったが、そういうわけでもないらしい。
ロボットが8体もいるのだから攻撃や弱点にそれぞれ個性が欲しかった。
90分
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

3.2

奇抜なストーリーではないが、静かながらもテンポ良く進んで観やすかった。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.1

この作品が映画として完成するには主演の息を呑むような圧倒的な演技力が必要。
その域には達していなかった。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

青い身体に赤い眼の宇宙人は不気味なのに不思議と引き込まれる。
カクカクとしたアニメーションが異世界を象徴しているようで魅力的だった。

愛しすぎた男 37年の疑惑/ニースの疑惑 カジノ令嬢失踪事件(2014年製作の映画)

3.0

初めはおもしろかったが、どんどん失速していった。
実話を基にしているということで着地にワクワク感がなく残念だった。

ヘルモニ 地獄からのおばあさん(2015年製作の映画)

3.2

原語で観たらもっと勢いを感じられて面白みがわかったと思う。
毒舌バトルと新しいジャンルのように言っているが、結局ラップバトルの下位互換ではという考えを超えてくることはなかった。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.0

80分尺だが、前半何が起きているのかわからず楽しめなかったので長く感じた。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.8

終始雰囲気だけ。
どこが見たことのあるようなストーリーで面白みはなく、冗長で退屈した。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.3

何も知らずに観始めたので衝撃を受けた。
いかにもこの監督がやりそうなことだが、まんまとしてやられた。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.0

放題からピノキオの内面に迫った作品かと期待したが、冒険譚だった。
ピノキオには共感しづらく、長くて退屈した。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.0

静かな作品。
初めは無声映画かと思ったほど。
どうしても何かが起こることを期待して観てしまった。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

あらすじはおもしろかったが、それがピーク。
ストーリーが進まず途中から退屈してしまったし、何より引っ張り続けたオチにパンチがなくて残念。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.4

時代や国が特定されず、今ではないどこか遠くの世界というぼやけた設定が、作品全体をおとぎ話の世界観にしていて良かった。