このレビューはネタバレを含みます
109シネマズプレミアム新宿の35mmフィルム特別上映にて鑑賞。
映画館で鑑賞しなかったことを、ずっと後悔していたので、ようやく念願成就。
映画史に残る傑作だと改めて感じさせられた。
中身に少し>>続きを読む
「観てみな飛ぶぞ!(某バラエティ番組より)」
まったく世代でもなければ、6年前にdvdで観た程度にもかかわらず冒頭シーンで泣きそうになった。
理由は自分でもよく分からない。
(アイドルに会って涙す>>続きを読む
小学生に「緑の巨人伝」を観て以来、久しぶりのドラえもん映画だった。
まずなによりも音響が、いわゆる「子供向けアニメ」のそれではなくて衝撃を受けた。
もちろん鑑賞する劇場の設備にもよるだろうが、いわ>>続きを読む
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SNSの発達やコロナ禍により、個の在り方や人との繋がり方が変化しつつある昨今。
だからこそ本作の描くテーマはとてもタイムリーにすら感じる。
映画の冒頭から主人公のモナが死体となり発見される。
結末>>続きを読む
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昨年は14歳の碇シンジにお腹いっぱいで観れずじまいだった「14歳の栞」。
ラストの誰もいない教室に約10年前の自分を見つけ、空撮シーンのエンドロールで涙が出た。
うまく言語化できないけれど、作品を>>続きを読む
驚嘆の一言に尽きる。
ストーリー、あらすじは映画を構成する要素のひとつに過ぎないこと。(ともすれば補助線程度のものかもしれない。)
映画には間違いなく何か宿るものがあるということ。(何も宿らない作>>続きを読む
2回目
鑑賞日:2022年3月24日
映画館:シアタス調布
1回目観た時は、面白いしかっこよかったが何かぱっとしない後味だった。
ある程度全体像を掴んで臨んだ2回目の鑑賞後は、高い評価をされるのも>>続きを読む
国立映画アーカイブにて、人生初の35mm映写での作品鑑賞。
同時に北野映画を観るのもこれが初めて。
生まれて以来、バキバキのデジタル映写しか観たことが無かったので、フィルム特有のざらつき感やパンチ>>続きを読む