おちまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.8

クレしん見返しシリーズ。いろんな映画のパロディあったりして好き。
見ず知らずの土地に放り出されて怖いはずなのに,「ここは地球の上 怖がらなくてだいじょーぶ」って言えるボーちゃん,しびれるよ〜!!人生何
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.0

素材の良い材料が揃ってるのにシェフが上手く生かしきれてない感すごい。もちろん所々にいいジャーンなシーンはあったのだけれど…エレベーターがウィンウィンするとことか好き。でもそれ以上にウーンな場面が多かっ>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.2

これは映画館じゃないと…(観ない!)と思って駆け込み!エルヴィスの曲は数曲知ってる程度でいざ出陣。仕事終わりに駆け込んだせいもあってか,ガチャガチャした編集が全然頭に入ってこなくてちょっとしんどかった>>続きを読む

ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.0

これは…久しぶりの邦題詐欺に遭った。
ユアインが家の前でモジモジしてんの可愛すぎてそれだけずーっと見たい〜な映画でした。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.0

なんか最近,神尾くんをテレビやらバラエティやらでやたらと見かけてる気がする。一時期姿を消してた印象が強いんだけど,再ブレイク的なポジションなのかな…?今井翼も何億年ぶりくらいに見たし,前田前田(のどっ>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

ポスターにある「画鋲」は最終兵器くらいかな?と思ってたんだけど,結構序盤で果敢に挑戦してて,オイオイもう少し段階踏んでこ??って思った。お腹の中が鋭利な小物の博物館みたいになってて草です。異物を飲み込>>続きを読む

我々の父親(2022年製作の映画)

3.2

最初は「10人くらい?」とか言っといて蓋を開けたら90人以上も犯していて,虚偽申請が過ぎるな…私の在宅勤務中の作業報告くらい信じてはいけない報告だ。
この被害に遭われた人たちの気持ちは私の想像できる範
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望み(2020年製作の映画)

3.0

前提として,この2つの選択肢しかないの?ってところから気持ちが立ち止まっちゃった。うむ…建築事務所の社員?梅本くん?が不憫だなと思いながらも,堤真一とのやり取りから垣間見えるポンコツ具合に頭抱えちゃっ>>続きを読む

ビースト・ストーカー/証人(2008年製作の映画)

3.0

私は!もっと!肉弾戦が!観たいのです!
ニコラスツェーだからさ,期待しちゃうじゃない…。
横からドーンしてきたクルマの正体(?)が最後でわかるのと,ニコラスツェーが池(?)で女の子の絵を描くシーンがシ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.8

なんなの,この主人公の内から湧き出てくる力強い生命力は。中学生の狭い世界,その中で繰り広げられる人間関係。今日の友達が明日の友達とは限らない,友人関係のゆらぎを経験したり,家に帰ると兄に殴られたり親が>>続きを読む

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.2

選択を迫られてアセアセハジョンウもとっても良いですよね…。今回はイヤモニに身体を支配され散々な目に遭ってます。まじで最後までツイてないんだけど,私はハジョンウオッパの身体的なスペックを信じて疑わないの>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.5

「IRIS」ぶりのツンデレビョン!写真撮影で1番ノリノリなビョン,かつて田沢湖の居酒屋でやってんの知ってんだからね?これは現行犯逮捕ですわ。まさかビョン様のロボットダンスが見れるとは思わなんだ。しっか>>続きを読む

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

3.7

いいなーいいなー私も登ってみたいなーと人をダメにするソファに埋もれながら観た。こんな人間は人生何回やり直しても登れませんね…それにしても本当に山ってすごいな(小並感)
プルジャ本人が仰ってた言葉「欧米
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.2

私の大好きエマロバちゃんが主役じゃないと分かったところが最大風速だった。嫌な人間が運転する車に乗っちゃった時は,あーゆー感じで運転席から引きずり降ろせばいいんだね!と学んだ。助手席の手すりの使い方に関>>続きを読む

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.6

いっつも食べ物のことばかり考えてる幼少期のチーが可愛すぎる。内容的にはわりとビターな大人アニメ。おばあが言ってたこと,全部正しいと思うしその通りに生きていきたいなと思う。「いっぱい食べてよく眠ること」>>続きを読む

ワンドゥギ(2011年製作の映画)

3.7

韓国語が私にとって身近な言語になってからというもの,その言葉の明快さと奥深さに触れる今日この頃。呼称の使い分けがあるという点は,私がこの言語を好きでいる理由のひとつ。この映画でもワンドゥグが「ワンドゥ>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.2

結構ちゃんとゴアっててラブ。久しぶりに人間の体真っ二つに割れるの見た。奇しくも,jkの嫌いな連中撲滅キャンペーンしてくれて,キラー意外とナイスじゃん。オジサンとキスできるなんてマヂラブじゃん…ってウイ>>続きを読む

レイディオ(2020年製作の映画)

2.8

大学生の等身大っぽさが良い!とのことで観たけど…ちょっと協調性なさすぎ大学生すぎやしませんか?(笑)家の感じは学生っぽくてよかった。クローゼットの前にベッド置きがちだし,その間に物溜まるよね〜。ブルー>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

若葉竜也は今回もすっげ〜嫌な男で良かった。何でこんな男に惹かれたんだろう,謎。院進するくらいの女が,男の好きなポイントで「難しそうな本を読んでるところも好き」とかいう表現を使うのがほんとよく分からん。>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

あらあら…黒島結菜ちゃんだから耐えられるあざとさ。ネタバレになっちゃうから言えないけど,そういうパターンで女から誘ってんのナニソレってなった(笑)北村匠海が一方的にグイグイいってるならまだ若気の至りで>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

「喫茶店で隣の客の話を盗み聞きする」って設定で観たらまぁまぁ面白かった。私はご飯食べながら流し見流し聴きしたよ。
cousinシリーズがお気に入り。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

悪そびれもなくスラスラと嘘が口からこぼれていく様が,人に銃を向けそして躊躇なく撃つ様よりはるかに怖かった。
おかんおとん優しすぎというか,息子のこと怖いんじゃないかなと思った。
しょーじき途中からウム
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

映画館で観るべき映画すぎるぞ〜!!訓練シーンから実戦シーンまで画面に旨みしかない。マスクの下ニッヤニヤで我ながらキモかったな…と猛省。ウ〜私も操縦したぃぃ。
初っ端から音速を超えるトムクルーズ。あわよ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

めっちゃ退屈でもめっちゃ面白いでもなく,マジでトータル普通のラインを攻めてくる映画だった。誰と誰が手を組んでいようがどうでも良かったし,気持ちが全然入らない…でも「この後何か起こるかもしれない」という>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

とっても良かった。ラスト20分なんてもうアベンジャーズじゃん(笑)泣いちゃったわ普通に。しんちゃんのセリフにハッとさせられること多し。好きなものは手放さない,しんちゃん〜(泣)
今作では野原一家の連携
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悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.4

この手の映画を観ると「あ、アンフェア〜…」っていつも思う。マブリーはいつ何時でも善人だし安心します。パクソジュンが頭サスサスするの「梨泰院…」ってなったの私だけじゃないはず。まさか数年後に涙なしでは見>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

3.6

すっごく楽しみにしてたので公開日に駆け込み!湯浅監督の作品,映画館で観るの地味に初めてかも?「パワーーー!」って感じの作風とっても好きです。しかも今回,アヴちゃんが声優してるってことで期待度爆上がり。>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.6

横浜流星!やればできるじゃないの!と見直した(誰?)。結構しっかりヤバ男してくれててありがとうございました〜。
どこまでもタイミングが悪いトゥーリ,雨の日に積極的に濡れたがる広瀬すず。自我強めなタイプ
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.4

すごく不思議な映画だった。正直なところ鑑賞中は退屈で,でもところどころ放り込まれる謎にグッとくるシーンに助けられて最後まできた。終盤は普通におもろいんだけど。で,確かに退屈に感じる時間もたくさんあった>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.5

とりわけ不満もなければ希望もない毎日,でも強いて言うなら,気になるあの子に接近したいナ。みたいな超庶民的な感覚が映画全体にツーっと流れていた。主人公がお金ないながらにとても丁寧な暮らしをされていて素晴>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

3.6

砂漠のど真ん中で緊急事態に見舞われても各々で好き勝手してるの笑えすぎた。この3人のマインド欲しい〜!ギラッギラな衣装とメイクで気分アゲアゲすぎるし,だいぶ酷いことばっかり起こってるのにビクともしないメ>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.2

トニーレオンが三島由紀夫に見えて仕方なかったし,冒頭の乳首毛のインパクト大!まぁ,片手でササッと美味しそうな中華料理(?)作ってくれるなら乳首毛がボーボーでも許しちゃうよ… 2人の関係はイグアスの滝に>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.0

本人不在のままクズっぷりエピソードが多数寄せられていた“元夫”,終盤にしてやっと姿を表したかと思ったら,神々強い感じの容姿で拍子抜けした(笑)
ペネロペのボケ父ちゃん,年齢と身長聞く癖なんなんだろう

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.0

可愛い女の子がティモシーシャラメをべた褒めした時の主人公の一瞬の表情,日本人のほとんどが咄嗟にできないであろうあの表情を見るために,私は洋画を観てるのかもしれない(???)

ストーリーは,恋愛にもメ
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ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

2.9

くだらない下世話コメディ好きなはずなのに個人的ヒットしなかった〜。むしろイライラした〜。しかしながらスカヨハの息するの忘れてキレ散らかす演技が大好きすぎる