完全に宇宙関係なくなってるーw トレックコントを本家でやってみた的な内容。
群像劇としてとてもバランスよくスッキリしている。ただ、救助されないと知ったアメリカ市民が、あんなに穏やかなはずはない。
監督の映画を撮りたいという願いが叶うころ、観客のキャシャーンを見たいという願いは叶わない。
例えるなら、「友達の家に行ったら、好きでもないバンドのミュージックビデオを次から次へと見せられて、俺そろそろ>>続きを読む
バカな設定なんだけど、ちゃんと理由があっていいね。キャラ頼みのギャグ映画ではなく、しっかりストーリーがあって、メリハリがあっておもしろかった。
大惨事なのに逃げ方が早朝のジョギングみたいで爆笑。役者が途中で飽きちゃったのか、このセリフこんな言い方したら面白いんじゃねー?的なノリで遊びまくりで爆笑。基本的に物理とか重力とか無視で展開していくけど>>続きを読む
メッセージ直球の丸裸、逃げも隠れもしない度胸が素敵。最近の日本クソ映画ばっかりじゃねーかと暴れる感覚を持っている監督を応援したい。
これだけ未来ある俳優ががんばったっていうのに、この仕上がりは酷いよー。2時間もかけて作る話じゃないよー。細部のツメが甘いから感情移入できないよー。あの音声でOK出したの誰だよー。
セット小道具衣装細部まで当時を再現しようとする気力と努力がスゴイ。ただの白黒じゃないんだよ、このフィルムの質感を感じさせる色をしっかり出していて、ライティングがまた素晴らしい。黒がすごい、黒色がすごい>>続きを読む
一つ歯車が狂うと人生は大きく動くもので、非常に力強い作品。痛々しく、切ない、男の物語。登場人物多いけど、みんな個性的で素晴らしい。
娯楽映画としての任務は達成しているのだが、中身は他のアクション映画に有りがちなものばかり、小ネタ入れて筋肉見せて爆破しておけばいいんでしょ的なノリが残念。もっと骨太なストーリーが見たいのに。
情勢がわかりやすく描かれている。あくまでフィクションという立場を取っているが、モデルとなる人物へ似せようとするアプローチが随所に見られニヤリとさせる。
なんだろうこの感じ、香取信吾が忍者ハットリ君やったときみたいなこの感じ(溜め息まじり)。
見やすさを意識しすぎて、ありがちな展開になってしまった感。もったいない。
これだけの数の人間と武器と道具を動かしながら撮影する苦労を考えたら震える。この規模のロケ地に戦場を作り上げて天候込みで日程管理する苦労を考えたら震える。まさに戦いの映画である。