劇場版1作目にこのストーリーを選ぶなんて大冒険、でも後々見ても見ごたえたっぷり。トランブルの技が光る。
サえない男とダメ人間達のゾンビコント。お約束通りに話は進んでいくが、生きようとする必死さが控えめで笑える。ゾンビ役者ががんばっている。
登場人物それぞれの30年が紡ぐ物語。台詞ひとつひとつに30年の意味が含まれている。
配役の見事なこと、すばらしい。こっそりJackie Evanchoがすばらしい。
ゾンビなんだけどヒューマンドラマ。人類みんながゾンビになってしまえば、それはそれで幸せなのかもしれないと思った。
予定通り行かないところが見所。イライラを抑えきれず周囲にあたり散らすところも見所。
いろんな映画パクりまくりで何一つ新しいことやってないのにオモシロかった。イイトコ取りというべきか、編集が上手いというべきか。
壮大な映像で表現される 遠距離恋愛と兄弟喧嘩の話。
前作ほどの重厚感はなくなってしまった。
”つなぎ”なので一応見ておくことに。
終盤は鬼ごっこになっちゃうけど、古典的ホラーと先進的世界観がMIXされていておもしろい。
構想2秒 制作1週間 な感じのコスプレプロレスなんだけど、3秒に1回ツッコミ所があって忙しくてバカで好き。早く続編を見たい。
どんな客が相手でもスタイルを変えない監督は素晴らしいですね。
超星神的ガンジス臭が強い。
モテなさすぎて起こしたその行動は21世紀だとストーカーで訴えられちゃうー なんて雑念をすっかり忘れさせてくれるイイ話。
本作のように強めに演出されていなくとも、現実の街角で同じことが起きていると思うと恐ろしい。
先住民族の話をディズニーピクチャーズ配給でやることに無理があるw 安易に利益を見込めるからといって歴史あるシリーズに手を出すもんじゃない。前編コメディなら諦め付くが、ちょいちょい白人目線の説教を挟んで>>続きを読む
これだけいろんな要素詰め込んだら内容バラバラになりそうなのに、しっかりと1本のストーリーにまとまっているところがスゴイ。ハリウッドだけが正解じゃないという声が聞こえてきそうな力強い作品。
自分を他人にどう見せたいかという欲求と、どう見られているかという不安をテーマに、自己が認識している現実とは何か考えさせる作品。葬儀のシーンや記憶編集装置のデザインが熟考されていてイイネ。
静かに迫りくる危機との戦いを描くSF小説のテンポを映像で作り上げる技と根気に感動。細部へのこだわりは時を超えても見る者にメッセージを届ける。
このキャストじゃなかったら、とんでもないゴミ映画になったと言っても過言ではない。