Mさんの映画レビュー・感想・評価

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キャリー(2013年製作の映画)

2.8

スティーブンキング原作で、1976年映画のリメイク版だとか。

「追い込まれると人の心は壊れる」
ラストのこのセリフは誰もがキャリーになり得るのだと痛感する。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

ジャズがアツい!

音楽アニメのアニメーションでこんな表現方法があるのかと驚かされた。
油絵のようなタッチになったと思えば、急にリアルな楽器のタッチになったり視覚的にも聴覚的にも満足した。

原作は漫
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

アカデミー最多受賞かー

この映画の深さを知るためにもっといろんな映画みないといけない気がした。

少し先も読めない展開で、なんでもありなマルチバースな世界観だからこそ少しも目が離せないし、離した瞬間
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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

2.8

前作からの展開が早すぎてついていけない感がすごい。

アクションすごいし、キャストもいいんだけど詰め込みすぎかなあ

GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

当時は原作未読で視聴したけど、設定斬新でかなり熱狂した記憶。

原作読んで久しぶりに見たけど、エックスガンの時間差の発砲とか新鮮だし、ガンツスーツのアクションとかも完成度高い印象。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

ゲットアウト、アスに続き3作目のジョーダンピール監督作品。

予測不能な展開は今作も顕在だった。

誰がどうなるか、というか誰とかでもない何者かがどうなるか全くわからない。


考察読み漁る作品も稀有
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

壮大な規模のアクションシーンは圧巻。

実写にすると少し無理あるシーン多々あって、原作再現そこまでしなくても面白くなりそうな気はした。

魅力的なキャラクターはまだまだいるから、敢えて原作によせすぎな
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

Adoの歌唱力と表現力のすごさは十分伝わった。
ただ、ワンピースじゃなくてもよかったかな。

もうちょっとストーリー重視で、ミュージカル比率少なめでもよかったのではないかと思ってしまった。賛否あるけど
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

トム・クルーズ60歳てマジすか。

前作トップガンを観てそんな時間経たずに観たから映像の変化で度肝抜かれた。コックピット内ののシーンも含め、臨場感と緊迫感が格段に違う。それも、本物の戦闘機が使われてい
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トップガン・マーヴェリックに向けて。

30年以上も前の作品。トム・クルーズが仕上がりすぎている。

ミグの脅威からパイロットから退いたクーガー、その現場に居合わせていたマーヴェリックは恐怖どころか、
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.8

一時期話題に上がっていたから前情報なしで鑑賞。

ラスト10分くらいまではほんとに退屈で、何を見せられているんだろうと思ったけど、最後ですべてが伏線だったことに気づく。

途中退屈すぎて何度か間空けて
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.6

ワカンダフォーエバー!

チャドウィック追悼作品。現実とリンクしてる部分あって余計泣ける。

シュリだけでは圧倒的ヒーロー感はないけど、ワカンダ王国の物語として楽しめた。

アイアンハートの今後に期待
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

ストレンジの魔術が進化しすぎてて、視覚的に面白さの幅が広がった。

marvel作品だけど、監督の色ってこんなでるんだなあ。反射使ってワンダ出現するところとかホラーじゃん。

別世界のストレンジとの戦
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

安定のmarvelクオリティー。

ストームブレイカーの嫉妬が面白かった。
ソーはコメディとヒーローのコントラストがあってどんな場面もダークにならないのが好き。

なかなかカラフルな世界観のソーだが、
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

カルト感やラストシーンからミッドサマーを連想した。
レビュー見てると同じように思ってる人いた。

ちょっとした違和感から洗脳状態になるまではやかった。それも圧倒的なカリスマ性があればこそなんだけど。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.8

アルバス・セブルス・ポッター
この名前にハリポタシリーズの全てが詰まっているといっても過言じゃない。

マクゴナガル先生とロン母、ちゃんと強いのカッコいいし、ネビルが活躍するのもよかったなあ。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

最終話へ力を溜め込んでいるような作品。
分霊箱一個壊すのにこんな尺使って大丈夫ってくらい時間かかる。尺を使えば使うほど一つ一つの分霊箱の破壊が簡単じゃないってわかる。
話自体は鬼ダークまけど、世界観に
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

恐怖政治怖い。

ヴォルデモートがいなければ、マルフォイもスネイプもダンブルドアも苦しむことはなかった。

全ての結末を知ってればなお辛い。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

いろいろ詰まった作品。

アンブリッジが全生徒・先生から嫌悪の的なのある意味カリスマ。いや、魔法省の中ではカリスマで、魔法省側の正義から見るとカリスマなのか。

死の呪文であんなあっさり逝っちゃうの禁
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.4

三大魔法学校対抗試合って響きだけで興奮する。ハリポタシリーズ通して一番好きな作品。

ホグワーツ以外にも魔法学校がある世界線最高だし、ハリーたちの友情の亀裂や恋模様が如実に描かれてきて成長している過程
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ルーピン、ブラック、ペテグリュー、スネイプの邂逅は熱い。

ルーピン先生もシリウスブラックもめちゃめちゃ優しいし、ジェームズの旧友でキャラもたってるから好きだ。
ペテグリューの圧倒的敵側、憎い顔立ちの
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ドビーかわいいなあ

ダーズリー家のペチュニアとハリーのエピソード知ってると、あんなに憎んでいるハリーをなんで追い出さないのかという目線でも見れておもしろい。

一作品でハリーの声変わりがすごくて驚き
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

シリーズ通して一番見ている作品。

Netflixでハリポタが見れる時代が来るとは。
子供の頃は小難しい表現やストーリーでただ世界観が好きな作品だったけど、大人になってシリーズ全作品を観た後だと、スト
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

確認。展開。偉業。

自分が見ている場面はどれに該当するのか。

アルフレッドの「愛してる」に対し、「今日のは嘘」から伏線は張られていたし、なんとなく予測はできたんだけど、ファロンも関係してくるとは思
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

山王戦が面白くならないわけがない。
原作未読でも楽しめる作品

数十年前のアニメでは考えられなかった絵のタッチで復活したスラムダンク。
骨格やユニフォームの皺、赤らむ皮膚など細部までこだわって作画され
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.4

人間とペットの関係。人間がペット側として登場する。

独特な絵で、展開が読めないから見入ってしまった。

主従関係において、従うものに学習させてはいけない。反逆意志を持った知識ある者ほど厄介な者はいな
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CUBE(1997年製作の映画)

2.7

胸糞ラストですねえ

CUBEの目的と集められた人選に意味はあるのか?場面切り替わる時の謎の暗転も意味あったのか?

窮地に立たされた時の人間の縮図が描かれてたね

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

サイコスリラーの金字塔。

レクター博士の圧倒的強者感。
全てを見透かしたような目やFBI捜査官をも凌駕するプロファイリング能力がかっこいい。そりゃ、レクター博士単体のドラマや映画ができるのも頷ける。
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.6

1より展開あって見応えある。

いつまでたっても注射器のシーングロい。
3からただのグロ映画に成り下がるらしいけど、2までは伏線回収がわりとしっかりしてる

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.0

個性派揃いの登場人物。誰もが一度は目にしたり耳にしたことがある家族、アダムスファミリー。

Netflixでウェンズデーが配信されたので、試聴。どのキャラクターにファンがついてもおかしくないくらい癖強
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

このアニメの主人公、途中まで乙骨と勘違いするくらいのサスセスストーリーだった。

五条先生の安心感ったらないし、京都校組の戦闘もワクワクした。

言われすぎてて飽き飽きしたけど、乙骨まじでシンジくん。
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.0

今まで信じてきたものがすべて真じゃなかったら?

そんなこと彼にとっては関係なく、信じてきたものが全てであり、それ以上でもそれ以下でもない。何を告げられても揺るぎないものは揺るぎない。純真無垢なジェー
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