oetさんの映画レビュー・感想・評価

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チェイサー(2008年製作の映画)

4.7

なるほどこれは凄いわ。
救えるタイミングは確実にあるのに歯車が上手く噛み合わずに進むプロットも、敢えて肝心なシーンをバッサリ切っているのも好み。よいよい。
最後セブンのオマージュのサブリミナルでテンシ
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市子(2023年製作の映画)

4.0

杉咲花と若葉竜也の演技が良すぎた◎。
撮影のクオリティが若干気になったけどプロット含め秀作。

Winny(2023年製作の映画)

2.8

この話を作品として残すことに意義は感じるものの、Winny事件の概要と結末を知っている人が観ても楽しめるようには出来てなかったので残念。伴走する話が弱すぎて全然引き立てられてないし、演出も編集もイマイ>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

モキュメンタリーホラー。
壁に本気で頭ぶつけてるやん、、、?と思ったらナ・ホンジンが製作に関わってるとのことで納得。
タイの呪物文化への解像度が上がってしまった今本当に笑えなかった。あー怖かった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

それぞれの正義の掛け違いの話。すれ違いっぱなしの方が個人的には好みなのだけど、フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルのラストシーンのやり取りがとても良かったのでこれはこれでよき。

異人たち(2023年製作の映画)

4.2

演出が素晴らしい。「バーニング」のように原作を上手にアップデートさせて映画化させてる作品が好みなのですが、本作もまさにそんな感じ。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

悪夢度高い。邦題に「同じ顔の男たち」はつけなくてよかったのでは。

Guava Island(2019年製作の映画)

3.7

ドナルド・グローヴァー×ヒロ・ムライ作品
ストーリーはチープだし、MVの延長みたいな作りで映画としてどうかと言われると微妙なんだけど、カメラワークとか色味とかカットが好みすぎた。リアーナ可愛い〜

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

若い頃のスカーレット・ヨハンソンがたまらん〜最高。ずっと見てられる程カットが美しいのにテンポよく進むからもう終わっちゃったの?となった。リマスター版出してほしい。

逃げた女(2019年製作の映画)

1.9

映像も映画クオリティではないし、ズームで寄った後にジワジワ動いて調整するカメラワークがダサすぎる。会話劇の内容も全然好みじゃなかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

確かに過去作の集大成ではあるのかもしれないけど、ヨルゴスから摂取したい栄養が取れなかったので★4には至らず。
女王陛下のお気に入りを観た時にも思ったけど、自分はヨルゴス脚本の作品が好きなんだなと再確認
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.9

細部の詰めの甘さが目についた。お願いだから時間をかけて作ってくれ〜

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

電車の中のマット・デイモンのシーンとエリオット・スミスの音楽◎

セールスマン(2016年製作の映画)

4.3

アスガー・ファルハディ監督、脚本も演出もめちゃいい。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.2

ヨルゴスって最初からヨルゴスだったんだなあ。描いている部分と描かない部分の取捨選択がとても好み。

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.5

ドキュメンタリーとしての完成度が高すぎてびっくり。よくこんなの撮れたな。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

90分間の時間の使い方が上手い。長回しのルーニーマーラずっとみてられる。

草原の実験(2014年製作の映画)

3.6

セリフが無くカットとサウンドデザインがとても美しくてラスト以外はほぼメディテーションムービー。お父さんの後頭部を沈む夕日に見立てたカットが特に好き。

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.7

プロットと演出の完成度がとても高くて良い映画。別離もう一回観よ。

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