oetさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.0

7年ぶりのイニャリトゥ作品。
映像に対する拘りの狂気っぷりが相変わらずで終始ヒー!となってた。今回は撮影監督ルベツキじゃないんですね。
幻想と虚構と時々現実の無限ループでもう終わりにしようとかファーザ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

戦争映画には珍しく映像が美しいシーンが多くて戦闘シーンとのメリハリが良かった。
この類の映画の脚本は主人公達が命からがら生き延びる結末だと冷めてしまうタイプなので、あともう少しで帰れたかもしれないのに
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その道の向こうに(2022年製作の映画)

4.2

演技も演出もとにかく丁寧で淡々と進む良い映画◎ジェニファーローレンス凄いな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

有名シリーズのリブート版としては大成功なのでは。
パティンソンの鬱々としたバットマンとても好みだったし、撮影監督はグリーク・フレイザーでクラブの暗闇の中の戦闘シーンは流石。ポールダノのリドラーも超良か
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.2

石橋静河ちゃんの初期映画。この頃から既にめちゃめちゃ良い演技。

そこにいた男(2020年製作の映画)

2.5

冒頭のシーンを再現したいだけの出オチ映画としてしか捉えられず無念

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.2

やー片山監督、最高だな。和田光沙の演技と脚本の素晴らしさは勿論、スタイリング美術カメラワークのバランスも絶妙。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.3

徹底したメイジー視点での進行が◎。オナタアプリールちゃんの演技凄い。

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.2

教授の歳の取り方格好良すぎる〜
撮影・構成・編集がとても良いドキュメンタリー

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.0

大炎上プロジェクトを保守層に最大限忖度しながら落とし所を探りましたがこれが限界でした感。こんなんなるなら最初から3部全部エイブラムスが監督した方がまだ良かったのでは。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.0

哲学を無視してフォースをただの魔法にしたディズニーの罪は重い。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

うーん、とっても良かったんだけど、李相日監督は怒りが個人的に好きすぎるので過度に期待してしまってた感ある。
演技に全熱量振り切っていて、撮影監督が折角ホン・ギョンピョなのにバーニングや母なる証明みたい
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.5

アナデアルマスちゃん可愛い
映像も撮影もくどくなりそうでならない絶妙なライン保ってた。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.5

低予算で映像技術もまだまだな中、世界観とキャラ設定この時点でここまでガッツリ詰めてるジョージルーカスが天才すぎる。