りょーたさんの映画レビュー・感想・評価

りょーた

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.1

御都合主義万歳🙌

予告編を観ていて、「へぇ今作は広瀬すずが出るんだなぁ」なんて思っていたまま映画館に足を運んでしまったせいで、鑑賞中は「やっぱ広瀬すず可愛いなぁ」なんて思って、コックリがプリンセスに
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.8

前作とどっちが良かったとも言えないが、またこの物語が観れて、よかった。と思う
この映画を観た今、この感情を、忘れたくないから

アニメーションならではの、この映画ならではの表現に、ハッとさせられる
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

小切手偽造犯のフランクを追うのは、FBIのカール
そんな二人の関係性は、単純ではなくなっていく
まるで親子のようだった
トム・ハンクス演じるカールの父性が輝いていた

カールがフランクに放った台詞に痺
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.3

原作も大好き
映画も好き

作画の爽やかさと、内容の難解さの、ミスマッチ具合にハマった

ポスターの爽やかさに騙されちゃいけない
これは子供向けの映画じゃない

難解で、説明不足で、ひょっとしたら観た
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.3

服装も、舞台装置も、もうめっちゃツボ...
白黒の女性に憧れる気持ちほんとわかる。

触れられなくて、好きだって、言えるだろうか...

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.4

ぼくは趣味で写真を撮る。

どんな写真が好きで、どんな写真が撮りたいのかって、考えを巡らせるのが楽しい。でもたまに、自分の写真をみたり、他の人の写真をみたりして、悩むことがある。結局、良い写真とは何な
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

たのしそうで、たのしそうで、微笑ましいような気持ちになった。

きっとこの監督は、映像を撮るのがめっちゃ好きなんだろうって感じた。

ただ、1番流行ってた時期に劇場で観れていたらもっと感動は大きかった
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.4

写し流される映像は、現実なのか、妄想なのか。一度観ただけでは、とてもじゃないけど判断できなくて、混乱した。というか、解釈を任されている気がして、すごく悩んだ。なるほど、これがジョーカーにオマージュされ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

如何でしょう、私のダンスダンスダンス
ねえどうでしょう?それなりでしょ?

異常な世界で凡に生きるのが、とても難しい
令月にして風和らぎ、まあまあ踊りましょ

非常に遣る瀬無い事ばかりで、全部嫌になっ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待通り、いつも通り、夢の景色のように、美しい眺めでした。

さすがは新海誠。

でも、良くも悪くもいつも通りで、「そのいつも通りの“美しい眺め”をうまく活かせただけの物語」に留まっているように思えて
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

新宿バルト9

ただ笑えたんだから◎
誰かと劇場に観に来たらきっと楽しいです
上映後、自然と拍手がわき起こってました
観るなら絶対レンタルよりも劇場の方が楽しめる映画と思うし、関東以外の人が観ても意味
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

見上げたらさ、あるじゃん


そこに立ったってすごい
人類ってすごい

そこからみえる景色を、死ぬまでに一回くらい、この目にも写してみたいもんだーーー

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュオマージュ>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

映画館で母と兄と鑑賞。
ただただ、可愛らしかったです(*´ー`*)

前方約20席以上の座席が、おそらく小学校低学年と思しきチルドレンおよび保護者さま達に占領されておりまして、あーあ騒がしくされたら嫌
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

彼が、みんなとは少し違うから、特別な顔を持って生まれたから、彼が、かわいそうだから、だから、彼が主人公。勝手に想像していたような、そんなつまらない映画ではありませんでした。

この映画では、みんなが主
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

終わらないでくれ、って思いました。
ラストはとっても悲しくて、このままでは、放っておけない。どうか終わらないでくれ。この家族は、救われてくれ。

この人たちはみんなして、悪さを、罪を犯している。嘘も付
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.6

メアリーにとって、1番いい方法はなんだろうか。どう育ててあげることが一番なのか。その答えは僕にもわからない。けれど、あのおばあさんにしても、フランクにしても、メアリーを最優先に考えているという点は変わ>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.8

一度好きなってしまったら最後、そのひとのことをどこまでも知りたいと思う。そうして知ってしまったそのひとの正体がどんなものであろうと、この気持ちは変えられない。だからか苛立ってしまう。そのひとを責めてし>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.1

久しぶりの休日に、ふらっと劇場に足を運びたくなって観た映画。

まさしく“境界人”とも呼べるひとりの若き青年が、矛盾を抱え、葛藤して、“大人”に近づいていく物語。

だけどそれだけじゃなくて、
彼1人
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

自分には少し眩くて、感情移入しきれなかった。

しばしば言動が理解できなくて、それがむしろ悲しかった。共感できない自分に悲しいと思ってしまった。素直に感動したかった。

浜辺美波のいじらしい演技に、も
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.2

なんか知らんけど最近大泉洋ばっか観てる。そんなことより、原田知世の美人さよ。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.8

作品に惚れたというよりは、この探偵コンビのキャラクターに惚れてしまった。このシリーズはずっとみていたい。アクションをもっとこだわってほしかった。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.7

わりと好き。こんなに自分の感情に素直になれたらどれだけ良いか。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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ドランの映画を鑑賞する際には、なるべく精神的に健康な状態であることが望ましい。