韓国の名優ユ・へジンが初のロマコメ主演!
そんなショートケーキにサムギョプサルのったような映画あるの?と思って観てきました。
…甘いケーキにのっていたのはいい具合に塩味の効いたスイートポテトでしたね。>>続きを読む
傘は人間の体重支えられるほど丈夫じゃないことを教えてくれる映画です…!
日曜洋画劇場でこの映画が放映された翌日にはわたしたちは傘であちこちにぶら下がっては傘壊れて落下してました。
クラスの男子の半数>>続きを読む
やっとこさ観てきました「悪は存在しない」。
悪が存在しないのであれば善も存在しない、そういうSEKAI-KANです!
濱口竜介監督はわたしにとって真の意味で同時代の映画作家で、彼の映画を観ていると>>続きを読む
まったくの前情報なしに観ていたらどのくらい理解できていただろうか…という塩梅の脚本や演出の映画で、先だって早稲田松竹で大林亘彦の映画版を観ていたことでこのアンドリュー・ヘイ版の把握がスムースだったけど>>続きを読む
正直に申しますと、漫画のほうもアニメのほうもあんまり馴染んでおりませんで、今回のネトフリの実写版を酔っぱらって帰ってきてなんとなしに観始めたのですが、冒頭のスケベマットで飛び出すあたりで「あほか」と思>>続きを読む
あだやおろそかに〝大傑作〟とか〝生涯ベスト!〟などと装飾することが憚られる映画のひとつ。
わたしにとって「ヤンヤン」は、いつかスクリーンに預けたわたしの心の一部です。
すべてのショットが体温のように>>続きを読む
ハードボイルドで痛切なアバンと、おでこに東映三角マークが浮かび上がってしまいそうなオープニングのタイトルバックに「これは…!(いい予感)」と姿勢を正したものの、正直に言いますね、死体の口の中にカメラが>>続きを読む
昭和インディ・ジョーンズ最終作をスクリーンで感激やったぁ!
観たのはフツーに平日夜でしたけど、終幕後は拍手が沸き起こってました。
これも飽きてるっちゃ飽きてるくらいに繰り返し観てるんですけど、やは>>続きを読む
CDラジカセとともに初めて買ったCDシングルが「冬がはじまるよ」「Eyes to me」「はじまりはいつも雨」。
90年代前半のことですけど、ね、わかる人にはわかってもらえると思う、この思い。
ちなみ>>続きを読む
予告観てフツーに“大人のコメディ”と思って観に行ったのですけど、けっこうな“思うてたんとちゃう!”映画でしたね。
ひとことで説明するのが難しいタイプの面白さやニュアンスを有した映画で、輸入配給した会>>続きを読む
8歳のころ、テレビ放映の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」を観たあの日、映画ファンであるわたしのスイッチがONになりました。
…以降数十年間、そのスイッチがOFFになることはなく、テンションや方向性>>続きを読む
ブランドン・クローネンバーグの新作!っていうよりX3部作の最終作「Maxxxine」の予告編でもかなりキテいたミア・ゴスさんご出演ということで観てきました、ヤッベェ映画!
あと、もったいぶらずに映画>>続きを読む
「オッペンハイマー」でクリストファー・ノーランという映画作家について改めて思考を深めたこのタイミングで、彼のデビュー作がHDリマスタリングで上映してるので「えー、観なきゃダメなの~?」と思って観てきま>>続きを読む
本当はライトに「ゴーストバスターズ」が好きなんですけど、あえて極右的なスタンスでちょっとした気持ちを書かせてもらえれば…
「リック・モラニスに出てもらえていない時点で「ゴーストバスターズ」の続編として>>続きを読む
この世に生を受けてはじめに熱中したのが「キン肉マン」なもんで、三つ子の魂百まで、かつてのプロレス技には甘美な響きをおぼえます。アイアーン!クロー!
ということで観てきました「アイアンクロー」。全然ノ>>続きを読む
またぞろ“タイムループ”映画だそうで、それなりに斬新なアイデアがあるんでしょうね?的な上から目線テンションで観に行ってきました。
若葉竜也さん主演だし、執行猶予中の伊勢谷さんの復帰作でもあります。
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主にコロナやハリウッドのストライキの影響で洋画の供給数がすごく減っているのが心配ですけど、代わりに古い映画をデジタルリマスターされた画質や音響でスクリーンで観られるという機会が増えていて、怠け者で映画>>続きを読む
満を持して…これこそ好機!ということで満を持して行ってきましたよ、新宿ミラノ座の跡にできたなんとかビルの中の金持ち用映画館!109シネマズプレミアム新宿様ー。
…なにやら棘のある言い方になってしま>>続きを読む
清らかな童貞のまま高校卒業したわたしにとっては動く卒業アルバムのような映画。
シネマートでやってたの見逃して(痛恨!)、早稲田松竹様で観てきましたありがとう!
妻に「図書館行ってくる!」と言ってこの>>続きを読む
「夜明けのすべて」の2回目観たあとに、似たようなタイトルの映画あるぞと思って、なんとなく興味沸いて観てきましたー。
この手の映画…ユーロスペース1館でしか上映していない日本の若手映画作家の映画で、>>続きを読む
高校生時分に「キューブリックは偉大なのだから!」とビデオで観た記憶がありましたが、田舎の16歳の理解を超えていたと今にして思いました。
印象的なショットは覚えていたけれども、この映画そのものが強烈なア>>続きを読む
パトリック・スウェイジ主演の80年代映画のリメイクなんだそうだけど、一言で申せば〝ケンカ祭り映画〟ですよHO-HO-HO♪
テストステロン過多でカルシウム不足のメンズたちが筋肉を唸らせ激らせまくる約>>続きを読む
シンプルに超地味だけど超面白かった。
わたしは〝未解決事件〟モノが好きなので「殺人の追憶」や「ゾディアック」を想起させるような、事件を追う側が底なしの沼に嵌って追い詰められていく人間ドラマに舌鼓をう>>続きを読む
かつての聖林益荒男で今は豪州達磨男ことラッセル・クロウの最新主演作がカードギャンブラーものっぽくてしかも監督作でおまけに90分あまりの上映時間でコスパタイパにうるさいわたしにピッタリ~。
アカデミ>>続きを読む
宣伝ビジュアルが(フェイスオフのイメージなんだろうけど)なんか平板だしタイトルロゴもあんまり…とネガティブなイメージでしたけど、なんか評判いいっぽいし岡田将生が悪そうなのでうかうかと観に行ってきました>>続きを読む
今回の米国アカデミー賞、生まれて初めて生放送で観ました!
今までは会社で仕事しながら(たいがい月曜の午前中)受賞情報に一喜一憂している感じでしたが、96回式典は有給休暇とって茶の間でコーヒーとパン片手>>続きを読む
池袋のデカIMAXで喰らってきました「デューン 砂の惑星PART2」。
月並みな表現だけど、圧倒的映画館体験。
そして大袈裟じゃなく、新宿ミラノ座の最終上映で観た「アラビアのロレンス」の70㎜フィルム>>続きを読む
「Part 2」に備えて復習。公開当時に観たきりでほとんど忘れてるんじゃないかと思ってたけど、久しぶりに観てびっくり!
こんなに内容薄かったっけ?ほとんど覚えてる!
いや、薄いということはないんだけ>>続きを読む
信頼できる知り合いから「傑作です」だなんて言われてうかうかと観てきました「ソウルメイト」。
あにはかあらんや、映画との出会いはいつもあらゆる可能性に満ちております。
…なんか、イマイチでしたね…。>>続きを読む
わたしは〝暗器モノ〟が好きで、銃とかナイフのようなメジャーではないものを使った攻撃(主に殺し)の描写がたまらないタイプの人間で、そういうところでいくと本作は最高でしたね。最高です。
盲目の鍼灸医が主>>続きを読む
わたしは量産型映画ファンですけど、今の今までガイ・リッチーの映画を観たことありませんでーす!
…でも、最初のロックストックなんとかはビデオで見たような…ゴロツキ顔のステイサムがゴロツキ役だったのが朧気>>続きを読む
めちゃおもしろかった〜
…と言いたいところだけど、サスペンスミステリージャンルかと思いきや、ど真ん中の夫婦倦怠映画で胃が痛い〜
…というのが正確な感想death!
第2幕の終盤の地獄の口論が本作の白>>続きを読む
た い へ ん で す ね
…としか言いようがないんだけども、「ヘレディタリー」でトニ・コレットがあんたなんか産まなきゃよかった的な台詞を言った時に客席で「ヒッ」という叫びがいくつかあが>>続きを読む
大昔にレンタルビデオ(!)で見たっきりだけどまだガキだったから理解できてなかったのか…それとも時代が自分を前進させてくれてたんだろうか…ともかくテルマとルイーズの逃避行に感情持ってかれて恥ずかしいくら>>続きを読む
先に観た「Here」がなかなか良かったバス・ドゥヴォス監督の2019年の作。これもル・シネマで観てきましけどけっこう混んでましたね。日本に広く紹介されてこなかったベルギーの新鋭映画作家なのでアートハウ>>続きを読む
夜な夜な歯磨きしながらYouTube のライブ映像でマウナケア山頂の国立天文台の満天の星空を見ております。ちょうど寝るころにマウナケアの東の空に朝陽がうっすら差し込んできて「よし今日も夜が明けるな」と>>続きを読む