らんちうさんの映画レビュー・感想・評価

らんちう

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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

序盤は面白いなーと思えたけど時間の経過とともに日本映画特有のバタバタ感が出てきてちょっとウンザリしてしまった。

浦和育ちの僕としては「与野はすっこんでろ!」で吹いたw

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

血気盛んな大学生に対して対決では無く、話し合いという大人の対応をしているのが格好良かった

ハタチの時に読んだ金閣寺が衝撃的に面白くて、それ以来三島ファンなのでこうやって本人が出てる映画はそれだけで感
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

期待して見たのが失敗だった
が、
コロナと向き合ってる医療従事者に思いを馳せてしまった

原作読んでみようと思います

NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.0

細野晴臣の初期のLPをまとめて聴く機会があり、その時に、なんだハッピーエンドもYMOも全部細野晴臣じゃん!って衝撃を受けた10年前(モチロンそんなこた無いんだけれども)。
カッコいいおじ様でした。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

散りばめられた愉快痛快
容赦無い残酷と彩るBGM
光の俳優とその影のスタントマン
光の焦燥と影の生き様

物語の進行とともに「静かに熱い男」
に心打たれる僕w

やっぱり監督物は安心して鑑賞できます
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怒り(2016年製作の映画)

1.0

一つの胸糞悪い事件に三つの胸糞悪い物語を組み合わせた、誰も救われない胸糞悪い映画

オンナのマタのココロもかけてるのか?ムナクソわるいゼ

爆発!暴走族(1975年製作の映画)

4.0

男と男、男と女、女と女、母と息子、兄と妹、兎に角、疾走。

初めての卍ヘアーに釘付け

ディスコシーンはデビルマンを思い起こさせた

野火(2014年製作の映画)

3.9

いかにも塚本ワールドな映画だった

(市川崑版を先に見てなかったらまた違った感想なんだろうけどしょうがない)

プレイタイム(1967年製作の映画)

4.5

これはこれはお代官様

どれを取ってもエスプリが効いていて参りました
音も笑えるから大音量またはヘッドホンがオススメ

まさか監督が主演だったとは

生きものの記録(1955年製作の映画)

4.0

三船敏郎の圧巻の怪演


ガイキチ(に刃物)が隣に住んでたらおちおち眠れません

♫ガイキチじゃないよ正気だよ
どこからか陽気な歌が聞こえる

生きてるものはいないのか(2011年製作の映画)

1.0

久々のJM(時間の無駄)
台詞も場面も何もありませんでした

※村上淳はさすがの別格

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

幸せが沁み入る優しい映画

みんなそれぞれ色々抱えながら背負いながら夢見ながら新しい一日を毎日過ごしている。線路はどこまでも続いている。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

4.0

予想以上に楽しめたぜィ!
期待しないで見たからか?
早く続編見たい!
隣の隣にいた、あのお婆ちゃんは楽しめたのかな?
3Dで見たい!

(多分もーイッカイ行きます)

ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

4.0

いかにも女性監督の仕事

素材は特級だから
つまらない訳は無い

ル・コルビュジエの家(2009年製作の映画)

4.0

話はよく憶えていない。
いや、
不気味な隣人とのエトセトラ。
いや、
なんだったっけ、
まっ、いっか。
懇意のアイドルを見に行った感じ。
内容は関係ありません。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.5

感情の持つ温もりを排除した喜劇のような悲劇

吸血鬼のキバを装着した時の顔、歯抜けオヤジの肌色、突如現れる中世の王様、電話口では「元気そうでよかった」、猿や虐殺や木曜日いや水曜日、、、

面白いとは言
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.1

不器用で無骨で無頼な二人の現実と夢
しかし、なんだこのデカイスケール感は!

こんなアルパチーノがいたとは!

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.6

リアルとアニメが交錯するシーンは好き

ストーリーは凡庸

絵は手塚治虫を思わせる

待ち伏せ(1970年製作の映画)

3.1

人生の裏街道の話

良かったけど、良くなかった

見たことあるなと思って調べたら
三船美佳のお母さんだったw
似てるなー、頰肉の感じとか

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.2

こんな結末を迎えるとは
ハッピーエンド?!
なんだこのどよめく感情

プレイヤーは誰だ

参考までに
お母さんのお墓はどこ?
w


ティム・ロビンスの身長は195cmです

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

4.2

自分史上一番カッコ良いヘリコプター!
ほとんどトンボ

自殺した男を助けた看護婦の
ハニカミ笑顔が忘れられない

コメディ?僕にはドラマな本格映画


徴兵ですw

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.9

のっけから
考える猶予も貰えないまま
次々と頁がめくられていく
そんな映画だった

サーカスのような動物との距離感
比喩揶揄暗喩の視覚の言語

これはマズイ!
オススメです

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

2.0

何度、停止ボタンを押しかけた事か

(勿論ですとも)二人とも好きですが、
ナオミとティムがアンバランス

不可解では無く不快なストーリー
真面目な僕には面白いとは言えない

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.4

小林麻美の
マニキュアを塗っていない
ピンク色の爪が
妙に艶だった

しかし全体に
よくわからない
強引な展開が
多すぎた


仲代達矢の方がサイコだったw

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.8

冒頭のシーンは巨匠の為せる業!
プログレッシブ!
ここだけでも、もう一回劇場で見たい!

3時間弱の大作も気付けばエンドロール

笑える残虐に身悶え

タランティーノの正義を見逃すな!

追伸
中3日
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ナッシュビル(1975年製作の映画)

4.0

図らずも予備選がらみの映画だった

25人の主要人物が織り成す悲喜交々
アメリカンなラストシーンは
繰り返される宿命のレクイエム



作品情報をクリックしたらテネシー州ナッシュビル市のウィキペディ
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悪夢探偵(2006年製作の映画)

3.8

全体的にモノクロのような画像

現実では棒読み
夢ではソウルスクリーム

意外に面白かった

それにしても、
ものすごい数のスポンサーw

浮雲(1955年製作の映画)

4.6

初めての高峰秀子
その理知的な美貌もさることながら
セリフの表情が素晴らしい、圧巻!
これぞ大女優(ストーカーしよっとw)

シーンが切り替わって数日?数ヶ月?数年?経過してる感じなのにそのテロップが
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ヒッチハイク(1976年製作の映画)

4.1

ライフルを持つ裸の美女に興奮するも
冷めやらぬうちにまさかの結末・・・
偽善者な自分に気付き失笑致しました
はっ、いかんいかん!偽善万歳・・・

ショート・カッツ(1993年製作の映画)

4.8

当時、新作コーナーにあったビデオ(2本組)を借りて見たハタチ前の僕ちゃんには何が良いのか分からなかった。

正直、三時間超えの大作をここまで見入ったのは七人の侍以来。


マクドーマンドぴちぴちw

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

4.0

ビッグリボウスキで灰となってどっかに召されたと思ってたのに、
やっぱりブシェーミ✖️コーエン最高w

日本人監督は独特だったなぁ。
何が?って、
言わば幽玄の世界がさ!
(良い悪いは別の話です)

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.4

'06盤を見てからこのオリジナル盤を見た

血縁だけあって似てる顔立ちや
箏曲や調度品とか全体的に上質

しかしイマイチな動機の展開

しかし流木の様な足2本は秀逸

ハッシュパピー バスタブ島の少女(2012年製作の映画)

4.7

よくいるクソ監督だと(恐縮です)強引に思える展開も、
なぜだか(監督の腕?!恐縮しきり)すんなり気持ち良く鑑賞。
感傷的な場面でもセリフの力強さや演技力(もはやドキュメント)で上げてくるし!
オーロッ
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