おはぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おはぎ

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クワイエット・ボーイ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物ほぼ全員ゴミカス。さんざん悪魔の伏線持ってきてオカルト系?と思わせといて、わりとちゃんとしたスリラー。踏んだり蹴ったりの旧息子くんがかわいそすぎた。

アンタッチャブルズ(2012年製作の映画)

3.0

ちぐはぐだけどどこか似ている警察コンビのお話。フランス映画なのに、それを感じさせない明快なストーリーとスカッと爽やかなオチがなんだか新鮮だった。

母の身終い(2012年製作の映画)

3.3

とっても静かで言葉少なに進む映画。コメディ要素は一切ない。最期、何話したら良いかわからず気まずい沈黙がうまれる感じがなんだかリアルだったなぁ。

ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.0

自分の異常性癖を満たすためだけに女盛りの7年間を奪った男くそすぎ。監禁されていた女の子はもちろん、嫁もマインドコントロールの被害者で、いろんな人々の人生を狂わせたこの男は懲役1000年が妥当であります>>続きを読む

エマの秘密に恋したら(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ハイスペ男性×ダメな私的なよくあるラブコメ。要所要所で結構生々しい下ネタぶっこまれてるので家族で見る場合は要注意。
ジャックについて、物語通して他の女に一度も余所見しなかったところとか、エマの秘密を言
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エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

3.0

邦題がくそ。エリザベスちゃん、チャンスがくるのをよく待てたね、偉いね。同じような被害にあって家族のもとへ戻れなかった子も多くいると思うけど、彼女の機転と運、何より諦めない心が彼女を救ったんだと思う。自>>続きを読む

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

女性記者VSくそ医者VSくそ寮長。ファイッ!!
寮長は寮長なりの正義があってやっていたことなのかもしれないからまだ大目に見れるけど、医者はまじでただのキモオジ。実話とのことだがハッピーエンドで終わって
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アンダー・ザ・ベッド(2017年製作の映画)

3.0

犯人キモく描くの上手だなぁ。家で小さないたずらを積み重ね好き勝手しているさまがキモく、愛を拒絶されて本当に困惑しているようなさまがまたキモい。こういうことがあり得るから下に空洞のあるベッドは絶対使わん>>続きを読む

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.5

家族で見たら爆死するやつ。セクシーでミステリアスな男に惹かれてしまう気持ちはわかるけど、結構強引なストーリー展開よな。切なく複雑な気持ちにさせるラストはよかった。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

傑作ゾンビコメディ。キャラそれぞれにイラッとするような個性があって、それがまた人間味をかきたてていて良い。始まりは街中にゾンビ数人がポツポツいる程度だったのに、ラストではグワーッと大量に押し寄せてきて>>続きを読む

サーシャと魔法のワンダーランド(2013年製作の映画)

3.8

見る前は、お遊戯丸出しの子供向け映画かしらって舐めてたけど、結構よかった。物語も結構しっかりしてるし、ダークとメルヘンをうまいこと使い分けてる。なにより、ワンチャンネコチャン大活躍カワイイ。。。サーシ>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.5

ずっこけ三兄弟と頭キレキレのおばあちゃんの掛け合いが面白い。くーちゃんをはじめ、脇役の人もすごく役にハマってた。

ハード・キャンディ(1999年製作の映画)

3.1

全員キャラ立ちが素晴らしい。ファーンの調子乗りつつも陰キャ捨てきれない感じがリアル。ジュリーは誠実でまっすぐ。メイン悪役の2人は小憎たらしい感じがありつつも憎みきれない可愛らしさがある。それにしてもみ>>続きを読む

罪の余白(2015年製作の映画)

3.0

悪役の子の悪役っぷりがたまらん。読解力無さすぎて熱帯魚で何を伝えたかったのかあんまわかんなかった。

イナフ(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

モラハラくそ男を成敗する話。いきなり体鍛えだしたときは戸惑ったけど、カーチェイスあり、アクションありで、わりと熱いシーンも多かった。娘が終始可愛い。何も知らず幸せに育ってほしいなぁと思った。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デイヴィッド吐き気を催すほどの邪悪。自分のエゴのためだけに若い女の子の貴重な時間と気持ちを踏みにじってまじでゴミすぎる。キモい。けどこういうクソ男は世の中にごまんといる。そのことに早いうちから気付けて>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

料理×SNS×ロードムービー。基本ロードムービーって飽きちゃうけど、行く先々に合わせた音楽やメニューが楽しくて飽きずに最後まで見られた。タマにコーンスターチとかくだらん下ネタも多くて、なんだか気軽な気>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.1

終始心がざわつく映画だった。自分への怒り、他者への怒り、やり場のない怒り。様々な怒りの物語を見せてくれたこの映画にぴったりなタイトルだと思った。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

終始ハラハラさせてくれるなかなか秀逸なサスペンス。伏線の張り方がごくさりげなくて好き。どんでん返し系だが、展開に納得感がある。自分と同じ誕生日でてきて運命感じた。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.5

ハマらなかった。飽きちゃった。演者の表情から伝わってくるものが安っぽい。とにかく暑そう。久住さんは可愛い。

呪怨 パンデミック(2006年製作の映画)

3.2

Jホラーの薄気味悪い感じとアメリカの豪快さがいい感じに合わさってた。かやこの母さん英語ペラペラですごいなぁ。暗室のシンクの中から上目遣いで見てくるかやこちゃんがベストオブ可愛いで賞。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.6

無駄にドラマティックにしていない点はよかったんだけど、リアル感を感じさせるためかわからんが1個1個のシーンが長すぎる。これなら短編映画にしたほうがよかったのでは?

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

同じ背格好に火事で包帯ぐるぐる巻き。そんなあからさまな伏線あり??橋本愛さまのご尊顔を愛で、清塚氏のピアノに酔いしれるためだけの映画。あ、あとけんぞうおじさんの成長を見守る映画。

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

4.0

パトリックのトテトテ歩きが可愛すぎる!ご都合主義なストーリーだけど、愛せるキャラクターばかりだし、クスッとしてしまうようなコメディ要素の塩梅もちょうどいい。
笑えて泣けて癒される、そんな王道ハッピー映
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ソウお馴染みの時系列トリック。このシリーズに関しては初見で深読みしても無駄(ほぼ予測不可能)なので軽い気持ちで見るべし。ジョンさん何人後継者おんねん。

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.2

なんかグロシーンのクオリティ退化した??
そうそうその人どうなったか気になってた!って人が出てきて嬉しかったけど、容姿が変わりすぎてて最初全然気づかなかった。だいぶふくよかになられて…。
ファイナルっ
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ソウ6(2009年製作の映画)

3.0

なんか不完全燃焼感…。どうせまた次回作つくるし、まぁこの程度でいいっしょ!感を感じてしまった。謎明かしパートだから仕方ないのかな…。

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.2

老人、子供、犬、田舎町。こんなん癒されるに決まってる。犬にボール遊び教えてるとこと、ゾウのお話の読み聞かせでフローラがきゃっきゃしてるとこが最大癒し観測点。終始温かい素敵な作品だった。

ソウ5(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジョンの美学に基づいたデスゲームには必ず救済方法があるからどこか納得感がある。ジョンにとって、後継者として試されていた2人のうち、アマンダはジョンの美学を理解できなかった失敗例でホフマンは成功例であっ>>続きを読む

ソウ4(2007年製作の映画)

3.5

登場人物が増えてちょっとお話わかりにくくなってたかも。

ソウ3(2006年製作の映画)

3.8

初っぱなから痛い。1、2よりグロシーンがパワーアップしてる。そのかわり、ストーリーは1、2よりシンプルになったかなって印象。最後どんどん伏線繋がってく感じと、救い様のないラストはさすがsawシリーズっ>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

被験者の人数増えたことでゲームのバリエーションも増えて、見ごたえがあった。サスペンス要素やどんでん返し要素は前作と同等程度。前作の登場人物や舞台を上手いこと組み込んで、続編として完成度の高い作品だなー>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

いい意味でパッケージ詐欺。ただのグロ映画と思わせといて、実はかなり上質なサスペンス映画だった。丁寧に織り込まれた伏線と、予測不能なオチ。徐々に絶望感に侵食されていくストーリー構成。ソリッドシチュエーシ>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもろ…。どんでんがえしってめちゃくちゃ宣伝してたから注意深く見てたのに、まんまと騙された。くそ男に対して先手打ってる強かであざといまゆこ最高すぎる~!スカッとジャパン。
カセットテープのA面B面に見
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

仲良し美人姉妹めちゃくちゃ目の保養。顔面最強なだけでなく、微細な表情の変化が皆とても上手でたまげた。

閉鎖的な空間に閉じ込められ、ひとつずつ大事なものを取り上げられる悲しみ。同じ空間を共有し続けた姉
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