現れる小林さんの映画レビュー・感想・評価

現れる小林

現れる小林

欲望(1966年製作の映画)

3.6

「何なんだよ」とツッコんで笑って終わったのだが鑑賞態度として正解なのか?

不条理的な雰囲気は全体に漂わせつつも「これはちゃんと筋を予想しながら楽しむ系の映画ですよ」という感じで一応伏線をチラつかせて
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.8

印象的なシーンが結構あって楽しめた。

渋川清彦がいい味出している。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.6

面白かった。
オトナ帝国と今作は、普通のクレヨンしんちゃんが何となく気に入らない人にも見てほしい作品。絶対に楽しめると思う。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.0

映像的に面白いがストーリー的には普通だった記憶。

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.1

エンターテインメントとしては結構面白い。
小栗旬の演技も圧巻だし悪役も気持ち悪く怖い。
オススメ。
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「日本版セブン」とたまに言われているが、それは事件の起き方などのプロット的要素に関してであ
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.6

これ2年前に見たけどかなり面白かった!

レビューし忘れていた。
誰でも楽しめる系のアクション映画。オススメ

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

ドラクエ愛がある人からすると、改変の仕方がドラクエ愛を踏みにじられているようでかなり気に入らなかったらしい。その気持ちは理解できたのだが、自分は特にドラクエ愛がなかったため特にマイナスの感情は起きず、>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.6

数年前に見た記憶がある。
そもそもなんで見始めたのか覚えていないが、一応最後まで見はした気がするので記録しておく。
性描写メインの作品で、特に好みのタイプの映画ではなかった。まあでも間違いなく見たこと
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

途中までめちゃめちゃエンターテインメント性に富んでいただけに、最後の方のあのテイストは端的に言って期待外れだった。ただ退屈はしないし前半の面白さだけで十分満足。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

面白かった気がするが結構忘れてしまった。部屋でマジックを駆使しながら戦うドタバタシーンはよく覚えてる。今度また見てみる

ムーンフォール(2021年製作の映画)

4.0

個人的になぜか都市が破壊されるシーンを見るのが好きなので結構楽しめた。まあこれはこの監督の他の作品にも通じるところだが、ド派手な破壊CG以外のストーリー的要素にはそこまで特筆すべきことはない。逆に言え>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

主人公のキャラクター像がリアル。

プロット的な盛り上がりがあまりなく主人公が音楽のことを語っているだけのシーンが長いという評価もありそれも理解できるが、私はたまたまクラシック音楽にそれなりに興味があ
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.1

面白かった。

痛快という言葉がこれ以上なく似合う作品。アクションシーンも見事。韓国らしいバイオレンス要素が詰まっているものの、そこまで悪趣味なやりすぎ演出はないので割と万人にオススメできる。

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

スリラー的演出や物語への引き込み方、そして不気味な事態を最大限不気味に見せてくれる役者陣の迫真の演技のおかげでかなり楽しめた。

しかし、私自身の米国社会の空気感への解像度が低いせいか、「白人が高度な
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

かなり面白い。面白いのだが、韓国版を先に見た人からするとおそらく物足りなさを感じたのではないだろうか。逆に、韓国版を見たことなくて日本版を先に見ようと思っている人は絶対に楽しめると思うので、ここから先>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.7

脚本がすごかった。
Chat GPTも出てきていない2013年に書かれたとは思えない。なんというかコミュニケーションが可能なAIとそれを使う人間の空気感が、今の現実のそれにかなり似ているのだ。いや実際
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

観るの迷ってる人は観た方がいい。

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途中までは、子供をあまりに酷い目に合わせ続ける脚本に疑問を感じたというか、この映画の方向性がわからず、これでカタルシスもなく尻すぼみで終わったらただただ趣味
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

直接的なネタバレを喰らわずとも、
「低予算なのに斬新なアイデアで大ヒット!」と聞いた時点で「じゃあどんでん返し系か...?」となり、
そしていざ見始めて、ミスを散りばめた、商業映画とは思えないレベルの
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.8

最高

ホットファズもそうだけどサイモンペッグの映画はとにかく面白すぎる
空気感が自分の好みにピッタリだった

とにかく脚本が最高で、話の盛り上げ方もいいし、細かいギャグも面白い。
「父さんじゃない!
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

戦争の描写をとにかく突き詰めている。
泣きべそをかき、なんでこんなことをしなきゃいけないんだと思いながら戦っている描写はやけにリアルだ(まあ本物を体験したことがないので何がリアルなのかは実際にはわから
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.7

かなり面白い。

黒人とアジア人の状況を一緒くたにするべきではないのは重々承知だが、個人的に結構共感できるテーマだった。
黒人だからといって、黒人の厳しく荒れた境遇をテーマにした「黒人らしい」小説を書
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

脚本がとにかくいい。冗談のセンスとかも。見るか迷っている人は見て絶対損はない。

あとマハーシャラ・アリ(シャーリー)の時折見せる笑顔がとても素敵だ。もちろんバレロンガの方も魅力的。

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黒人
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最後まで行く(2014年製作の映画)

5.0

これ一回レビューしたことあるけどまだ見てない人に届いてほしいから投稿し直す

本当に面白いので絶対に見てほしい
間違いなくアジア映画最高傑作のうちの一つ。
ちなみに日本でのリメイク版はまだ見ていない。
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストにものすごいどんでん返しでも起こるんじゃないかと勝手に期待していたが、そういうのはなかった。

谷口が曾根崎になっていた!というのはまあ確かに予想はできないかもしれないが、予想ができないだけとい
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告白(2010年製作の映画)

4.8

かなり傑作だと思う。
原作も読んでみたくなった。

映像や演出が素晴らしい。
昼間なのに異常に暗い曇り空とかもこの話の雰囲気に合っている
一番ラストのオチは予想できたけどそこの演出が期待をかなり超えて
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.9

映像的にはかなり充実しているし印象的なショットもいくつかある。
エブエブとかBIG FISHみたいな感じで色々な物語が次々と展開する感じは好き。

バタフライエフェクトが大好きなのであのようなテイスト
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

5年以上前にFilmarksで一番最初にClip!したものの、ずっと見る機会がなかった映画。
デヴィッドフィンチャー好きなので見てみた。
見る前は、ポスターのデザイン(日本語のフォントも含めて)がちょ
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さくらん(2007年製作の映画)

4.1

映像(色彩)はもの凄い。あと椎名林檎の主題歌「ギャンブル」が最高。ストーリーはそこまで覚えていない。

大日本人(2007年製作の映画)

3.6

家で見るのがちょうどいい。
つまらなくはないし、なんなら結構好き

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