Spriteさんの映画レビュー・感想・評価

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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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シャマラン以上でもなければシャマラン以下でもない。
いつものシャマラン映画。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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「シン」シリーズは、1960年代70年代の特撮で育った世代が、オリジナルへの強力なリスペクトを持って再構築する。
という解釈でいいのかな。

多くの人に見てもらいたいはずですが、観客の中心は円谷世代と
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

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すべての人物描写が薄くない?
つまりどの役に対しても、なんの感情も湧かない。

持つ者と持たざる者の対比も中途半端な気がします。
ただただ救いの無いものを作ったという感じ。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

さらわれて助けを待つだけのお姫様はもうダメなんですね。
フェミニストへの配慮がそんなにも大事なのか?
つまらない配慮が全体を台無しにする。
ピーチ姫の酷いビジュアルもルッキズム対策だったりするのか?
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天気の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

手抜きカットが無い(ように見える)。
それだけで凄い。

前作品と比較するのはナンセンスだと思うが、
「君の名は」は2人が皆を救う為に行動した。
「天気の子」の2人は自分達のために行動した。
利他的で
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もはやコメディ…。

前編がファイトクラブで
後編がレオンw
で2つ合わせたら、
なんかフォレスト・ガンプみたいな

トリアー監督って、鬱展開がどうとかそんなんじゃなくて、逆張り気質でオラついてるだけ
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

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前編ってことだから、どう解釈すれば良いかわからないけど、とりあえず。
ジョーとセリグマンのやり取りをどう見るか…。

ジョーは常に主体的に性行為を行っている。
依存しているようには見えない。

セリグ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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結局、この監督の嗜好を見せられているだけっていう印象…。

この監督、クローネンバーグが好きらしいので、なんか納得。

中高生の頃に見たら
「おおー、なんかスゲー」
と思ったかもしれないけど、歳を取る
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イディオッツ(1998年製作の映画)

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善意を利用した迷惑行為。
迷惑系YouTuber、頭の悪い素人ドッキリが頭をよぎった。

そもそも偽善であろうが、それによって救われる人がいるなら善なので、咎められるものではない。
差別や嫌悪はある
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

老人のシルエットも動きも、若者丸出しで登場時から違和感。
どうやらミア・ゴスの1人2役ですって。
特殊メイクのクオリティがもう少し高ければいいけど…。

ホラーのようでホラーではない。
ただの殺人事件
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罪の声(2020年製作の映画)

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当時を思い出す。
実際のテープの子供は、公園で無作為に選ばれて読まされただけなんだろうけど…、どこかでモヤモヤとした思いを持って生きているんだと思うと…。

RRR(2022年製作の映画)

2.5

冷静になったときに我に返る…。
気がつくのに時間がかかる?
その幻想が長く続くのが名作なのかな…

CGでコントロールできるアクションに凄みを感じられない私にとって、「おお~、スゲー!」とはならない、
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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性的なシーンを扱う場合、
物語にとって絶対に必要なシーンかどうか?
それが最重要になる。
そうじゃない場合、性的なシーンに作品全体が負けてしまう。
おっぱいが作品全体を凌駕してしまう。

山本直樹原作
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

2.0

「良い悪い」じゃなくて
「合う合わない」ってあるもんね…

陰影のないベタベタの照明。
彩度と色の調整がめちゃくちゃ強引。
低クオリティの背景画。
早送りとスローをいやと言うほど多用して、もうカクつい
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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無理矢理に脚本を書き換えてでも、渡辺いっけいさんを呼んでください。あの良い意味で邪魔な感じがないとガリレオじゃない気がするんです…。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

このキャラクターデザインで、作画クオリティを維持するだけで凄い。

逆シャアでのハサウェイに良いイメージがなかった。
なので彼を主役とした作品に興味が持てなくて、なかなか見る気になれなかったんです。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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そもそもマトリックスって、あの時代だから最高だったのよ。

1作目は
キアヌもキャリーアンモスも美しかった。
何よりローレンス・フィッシュバーンの重厚な雰囲気は飛び抜けてたよね。
セットも素晴らしかっ
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーの構造がとてもベーシックで安定している。

真相解明~エンドロールまでの展開があまりしっくり来なかったんです。
面白かっただけに、ちょっとモヤッとした印象が残ってしまった。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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演出が上手くいっているようには見えなかった。
モブシーンのエキストラさん達の動きなんて、過剰すぎて気になってしまう…
もちろんテロップ演出も、あれじゃないとだめなのか?

前作が上手くいっていたように
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

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小野田さんは、最高の兵士、英雄として賛美されることが多い。

ですが、
潜伏中の負の部分(30人以上といわれる住民の殺害や、家畜や物品の盗難、略奪など)、闇の部分を描いてこそ、この作品の意味があるので
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだかハッピーエンドな印象を持ってしまったけど、

中学2年で意識が戻らないままの後輩くんに、
とばっちりで死んだ彼、
刺された親父さん。
自殺未遂の妹さん。

誰も、何も、救われていないのよ…。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

敵国の設定とか、かなり無理があるし、
都合のいいシーンもあるけど…

でも、全然良いですよ…全然良い。
作ってくれたことに、感謝です。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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映画って、相性があるよね…。
やっぱり良さがわからない、ポール・トーマス・アンダーソン。

東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

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製作はIOC、企画はJOC。記録映画。

妖怪共とその取り巻きへの不快感や憤りが、
映画への不快感と混同されてしまうのは気の毒…

とはいえ、恣意的な素材選びや、演出、編集が上手く行っているとは思えな
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355(2022年製作の映画)

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女性版の007、ミッションインポッシブルを作りたい。っていうコンセプトらしいので、その点では目的を達成しているように思います…。

この手の映画は、お色気ドレスの呪縛から脱け出さないと、チャーリーズエ
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特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

1.5

総入れ替え…
確かに過去4作は、原作のキャラクターイメージとは違うよ。
でもそれはそれでしょ。
すでに4本を経て、シリーズとして確立していたのに…。
せめて脚本家だけでも継続した方が良かったのでは?
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恋は光(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かわいらしい映画。

男性側のキラキラはなぜ見えないの?
男性も恋心や好意、憧れは、ありますからね…。
絵描きの子も女性の光だけ見えてますし…。

恋について延々と語るにもかかわらず、原作とは違う方を
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

ノーランのバットマンよりもさらにリアル路線。
キッズ向けアメコミヒーローより絶対こっちの方がいい。

私の勝手なイメージですが、
バットマン=ケツアゴ
ケツアゴがあのマスクには絶対に必須。

なのに今
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

相変わらずアメリカのいじめっ子は、極悪…。
私なら普通に登校拒否してるわ…。

序盤のボーイミーツガール成分の熟成が失敗してる気がするけど…どうなんでしょう…。

最後の強引なハッピーエンド感には1ミ
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