まきんこさんの映画レビュー・感想・評価

まきんこ

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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

久々の劇場での鑑賞。やっぱり大画面で観るのがいいと思った。イジメのところは、目を背けたくなったが、主演の二人の関係、優等生とチンピラでも、共感できる境遇だったのだろう。面会した時、ことばはなく、目で会>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

2時間で収めるため、少し展開に無理があったと思うが(同障者のコミュニティに結びつくまで、紆余曲折あると思う。ルーベンも葛藤しながらだったけど)
失聴した状態、人工内耳で容赦なく音が入るけど、昔知ってる
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五億円のじんせい(2019年製作の映画)

4.0

誕生日は、生んでくれたお母さんに感謝する日。
あのホームレスの人と話してみたい気持ちになった。
みらいちゃん。いつまでもみらいちゃんじゃないよね。成長したね。

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

-

「対話」どんな場合もどんな人間にも必要なことなんだなー

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

ジョンヨプが最初は頼りなさそうな口だけのおじさん⁈に見えたのに、就職先を蹴って子どもたちのために法廷で戦うのがかっこよかった。
涙が止まらなかった。これは韓国だけの問題じゃない。日本も同じなんだろうな
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エリカ38(2018年製作の映画)

3.0

樹木希林が出演してるので見たけど
内容は期待したほどではなかったかな

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

いろんな社会問題を含む深い映画なのは分かる。主人公の演技力、役にかける思いも分かる。
評価の高い映画、ランキング1位も分かる。
だけど、気持ちの上がる映画ではないな。
簡単に銃を使える社会、血の噴き出
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八日目(1996年製作の映画)

3.9

二人の出会いは突飛で、全然環境の違う二人が
お互いを必要とする。
笑って笑ってって言うのに思わず笑ってしまった。人生にはどんな時も笑いが必要なんだって思い出した。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

ちょっとドキドキしながら観た。
ラスト、そうかぁ。それが現実なのか!

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

世の中で起きてることって、戦争も含めて、誰かによって作られているのかなーって思った。
正しいことだけが通ってるわけでないことも。
田中泯、シブい。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.0

人形の赤ちゃんが気になってしようがなかった。キョンキョンだから見てみたけど・・・

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.9

男は、愛が無くても生きていける。
女は、違うってセリフがあった。
男、女によらないかもしれない。
誰だって愛に飢えてるかも⁈
誰かに愛されたいとはよく言うけど
誰かを愛したいという欲求もあるよね。
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.2

見えるものでしか人を評価しないことが多いけど本当は、違う。ウェンディの生きる力が凄かった。ハラハラドキドキしながら見てた。
バスのトランクに乗ってからは、ちょっとあっけなかったけど。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.9

自分でも知らずに頑張っていたものが最後溢れたのかな⁇幼い子にとって両親の死ほど悲しいものはないだろう。

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.9

普通に生きたかった。
普通に生きられることがどんなに価値が
あることなのか。
だけど、病気の人を憫むのは、おごり
かもしれない。
不便なことがたくさんあるかもしれない
けど、その生に感謝する。死を意識
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.3

主人公がどんなに孤独を感じていても
人は、一人じゃないんだなって感じる
映画だった。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

アイデアはおもしろい。
でも、現実的には、物を倉庫に運ぶ前に
要らないものを処分したらいいとか、
考えちゃった。
まぁ、それだと、本当に必要なものが
分からないのかな⁈
究極の状態から選ぶからこそ、自
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

4.0

ルーニーマーラの目。確かに引き込まれそう。
50年も収容されてたなんて想像を絶する。
それでも自分の記憶を書き留め、息子の
生存を信じている。
母親も演じられるんだわ。
お腹が大きいのに、走ってる姿は
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

全身で音楽にかけた人生。
特に死を覚悟してからも、それを望んだ。
病気で大変な状況を悟られないように
活動してたというから、その覚悟が
並大抵ではないことが分かる。
短い人生だったけど、妥協しないで
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.9

大泉洋が見たくて見たけど、劇団ひとりが
なかなか良かったよ。
突飛な設定ではあるけれど、映画だから
出来ること。伝えられていたことと事実が
違って驚くよね。やっぱり自分の人生は
自分のもの。誰のせいで
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あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

3.9

面白かったぁ(^^)
クスッと笑えるところあり。
あんなお父さんいるいるって
感じ。

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

4.0

お母さんが出ていってしまって
見知らぬヨーコさんがやって来る。
子供にはかなり衝撃的な出来事だと
思うけど、ヨーコさんは、カオルたち
きょうだいの成長にかなり影響及ぼし
ただろうね。
何年経っても緑の
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

好きな部類の作品。

エイミーの言いようもない哀しみ。
亡くなってもなお愛し続けるエド。
素敵だな。

食べる女(2018年製作の映画)

-

設定に無理がある気がするが
なにはともあれ、ちゃんと作ったものを
ちゃんと食べるというのには、共感。
お気に入りの人と食べられたなおいいね。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

-

そんなに上手くいくわけないよね。
恨みは、根深いよ。