TAKUSHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

結構ワクワクしたけど、小さいときに観てたらもっとワクワクしただろうなぁ。何が良かったって、子役たちがみんな楽しそうに演じてて微笑ましかったよ。特にチャンクは最高だった。なんかジュマンジ観たくなったな。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

相変わらず歪んでるわこの監督。これでも過去の作品よりはまろやかになったと思うけど、パワーは全く失ってない。俳優陣の演技もよかったし、ストーリーも強烈で意表を突かれました。ただ、この監督の映画を人に勧め>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

エメリッヒだから期待値0だったけど、なんと面白いじゃないですか!ベタベタでバレバレの伏線には失笑したけど、最後の最後に回収された伏線はノーマークで涙腺刺激されましたよ。小ネタとかも面白くて楽しめました>>続きを読む

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.0

1930年代のアメリカ南部の雰囲気が伝わってきてカッコイイね。ただまぁ実話ベースなのは分かるけど、もっと話を盛ってもよかったんじゃないか?思ってたよりも盛り上がりに欠けるわ。観て良かったとは思うけどね>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.0

これは確かに評価割れそうだなぁ。1、2と全く違うスタイルになってるから受け入れられない人も多そう。ちょっとシリアスになってるし。でも最終的には、これも『ハングオーバー!』なんだと思えたけどね。

コレクター(2012年製作の映画)

3.0

実話部分は犯人の異常さを感じたし、サイコ・サスペンスならではの不気味さがあった。ただ、最後の脚色された部分はかなり強引だわー。ちょっと唐突ですって。ジョン・キューザックはサスペンスの顔になりつつあるね>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

2.0

オリジナル版は観たことないんだけど、薬物依存症という設定にしたのはうまいなぁと感心した。ゴア描写も強烈で、ただでさえ苦手だから観ていて本当に疲れた。ただ、ラストの展開は安っぽかったわー。もっと苦悩して>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.0

日本描写はツッコミ入れつつ楽しく観れたし頑張ってたと思う。そこにケチ付けるのはナンセンス。ただ、ストーリーがつまらん。アクションも微妙。ラストバトルのシーンは退屈だったわ。そこはフォロー出来ません。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.0

うーん、俳優陣の演技はスゴイなぁとは思ったけど、面白くはないよね。説明不足に感じる部分は多いし、すっごいモヤモヤしてる。自分の補完力が足りないんだとも思うけど、なんか考えたくなる内容でもなかったしなぁ>>続きを読む

脳男(2013年製作の映画)

2.0

序盤のバス爆破シーンは迫力あって期待値上がったのに、直後の安っぽいシーンで一気に冷めた。素材は嫌いじゃないし、いいシーンもあったけど、それ以上に悪い部分が目立つ。安っぽい上に過剰な演出って観てて辛いわ>>続きを読む

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

1.0

なんじゃコレ。この監督からは前作への愛情が全く感じられないわ。別に前作がすごい好きってわけでもないけどさ、登場人物も設定も前作を無視して後付け感ありありで腹が立った。とにかくもう全部が雑。酷い。

フッテージ(2012年製作の映画)

4.0

いやー、じわりじわり怖かったわー。スナッフフィルムの雰囲気が怖さ倍増させてるね。展開はベタっちゃベタなんだけど、最後までドキドキしましたよ。ホラー苦手な自分としては、十分怖かったです。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。最初は 誰の視点かわからん視点があって違和感あったけど、臨場感は半端なかった。事件解決に奔走するわけでなく、ただただ警官としての日常を描く。でも中身は最高のバディムービーだった。

トランス(2013年製作の映画)

3.0

最後まで話の先が見えなくてドキドキした。でも勢いで誤魔化してる気がプンプンする。展開に整合性を感じられない部分が多いなぁ。そこを拭えない事には傑作の域には到底達しないよ。とは言うものの面白かったんだけ>>続きを読む

エリジウム(2013年製作の映画)

2.0

ストーリーや映像面に特に惹かれるような点がない。主人公に感情移入出来ないし、設定された世界観のスケールは大きいなぁと思ってたけど、いざ観てみるとそんなものは感じられず。とは言えそれなりには楽しめたけど>>続きを読む

2ガンズ(2013年製作の映画)

4.0

最後の銃撃戦はちょっとないだろーと思ったけど、まぁ全体的に軽いノリの映画だったし、楽しくワクワクしながら観れたからオッケーかな。『ハード・ラッシュ』が面白かったし、この監督には今後注目しておこうと思う>>続きを読む

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

2.0

ストーリーや世界観にオリジナリティは感じるし、初監督作品にしてこれは立派な出来だと思う。主人公のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪演も見事。ただ、面白い面白くないという以前に受け付けないわ。でも次回>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

1.0

全体的にメッチャぬるい。でもまぁ設定がファンタジーだしこんなもんかなぁと甘めに観てたけど、ラブコメとしては笑える箇所がひとつしかなかったしなぁ。なんか、どーでもいい映画だった。

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

2.0

こんな事件が実際にあったということが怖い。でも感想としてはそれだけ。被害者メインで刑事、犯人の物語が薄いよ。犯人役のJ・キューザック、もっと見たかったわ。あと、エンドロール冒頭に音楽があったのは不快だ>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

『スター・トレック』シリーズに全く興味が持てなかったけど、前作が意外に面白かった。そして今作も面白い。カークとスポックの関係が何とも言えませんわ。アクションも大盤振る舞いで楽しい映画でした。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.0

緊迫感がスゴイ!中盤までは久々にこんなハラハラドキドキしたんじゃないかってくらいに面白かった!だけど終盤、如何にも映画っぽい展開になったのがちょっと残念だったなぁ。メッチャもったいないよー。

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

いじめの凄惨さは胸糞悪いくらいに伝わってきたけど、キャリーの葛藤や苦しみが胸に突き刺さるほどに感じれたかと言えばそうでもない。ツライけど、どうせならもっと強烈に描いて欲しかったな。と言うかクロエ・モレ>>続きを読む

素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜(2012年製作の映画)

2.0

設定は好きだし、ストーリー展開も良くできてると思う。でも正直かなり物足りない。テンポがイマイチだったからか、ラストの有りがちな感動シーンも思ったほどグッと来なかったなぁ。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

ソダーバーグの映画って淡々とし過ぎてるんだよなぁ。案の定、序盤は油断したら寝そうだったけど、途中から意外な展開になって目が離せなくなった。事前知識一切無しで観たのが良かったかな。完全に油断してましたよ>>続きを読む

スティーラーズ(2013年製作の映画)

2.0

思ってたのと違う!それでも面白ければ問題ないんだけど、如何せん下らない。B級テイストを狙ったつくりだって事は分かるし、所々に笑えるシーンはあるけど、笑えないシーンも多いし、ラストのブラックさは不快だっ>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

1.0

ダメだ。本当にこの人の映画とは合わない。開始5秒で観るのを止めようかと思った。映画を撮り始めるあたりからやっと面白くなったと思ったけど、終盤にかけての悪ノリがまた合わない。コメディとして観ても面白くな>>続きを読む

ランナウェイ 逃亡者(2012年製作の映画)

2.0

サスペンスとしては見せ場がなくて大人し過ぎるし、ドラマとしてはそれほど葛藤がなく物足りない。硬派なつくりと言えば聞こえはいいんだけども、個人的には中途半端で残念だった。しっかしキャストは何気に豪華だな>>続きを読む

ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

4.0

最後のバカ騒ぎに興じるジジイたちの友情が最高だった。渋い中にもコミカルな笑いがあって、さらには切なさもある。予想したよりもまったりした映画だったけど満足。ラストのジョン・ボン・ジョヴィの主題歌がまた泣>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

5.0

無駄のないリアルな演出に圧倒された。トム・ハンクスの演技力もさることながら、海賊を演じた役者たちは本物の海賊かと思う程の存在感。そんな海賊側にも感情移入出来るつくりは嫌味がなく、見事としか言いようがな>>続きを読む

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

2.0

中盤までは登場人物のバカっぷりをケラケラ笑ってたけど、129分は長い。もうちょっとまとめてくれたら飽きずに観れたと思うのに。監督がマイケル・ベイだから派手なのかと思ったけど、そうでもなかったし。

デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

渋いサスペンスの中に描かれる友情や恋愛の人間描写が意外にも細かくて見事。ちょっと分かりにくいシーンや甘いなぁって部分はあったけど、全体的によく出来た脚本。派手さはないけど、観てよかったと思った。掘り出>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

2.0

めっちゃモヤモヤする。状況説明をかなり省いてるし、状況もほぼ台詞で語られてるから、物凄く展開が理解しづらい。観直してやっとのこと理解したけど、それでも謎な部分がある。スペイン語での会話シーンに字幕がな>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

2.0

面白かったけど、求めてた面白さじゃない。殺され方にとくに驚きもないし、犯人の動機もすぐに予想出来る。テンポとノリが良くて、勢いもあったけど、記憶に残らない映画だった。この手の映画はあんまり好きじゃない>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

野球のシーンはあまりないから興奮とは無縁。でもジャッキー・ロビンソンという選手の偉大さや、彼が周囲に与える影響、そしてチームメイトの変化にじんわり感動出来る。王道な展開だから先が読めるけど、いい映画で>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

オーソドックスなホラーだったけど凄く楽しめた。最近は音で驚かすホラーが多い中、BGMや効果音の付け方が上手かったと思う。「どこまでがホントだよ」と思ってしまう超常現象シーンが多いけど、人間ドラマの部分>>続きを読む

キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け(2012年製作の映画)

3.0

リチャード・ギアの焦り、苛立ちの表情がもう何とも言えませんな!ただ、もうちょっと展開に派手さが欲しかったかなぁ。内容は倫理観に大いに問題あるけど、たまにはこんなラストもいいかな。