こじはるの映画日常さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こじはるの映画日常

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アス(2019年製作の映画)

4.0

評価が低くて避けていたけれど、ホラーとして素直に楽しめたし、画も独特で好きだった。音楽も文句無しに世界観を作り出せていたと思う。ただ最後のどんでん返し(?)は必要だったのだろうか。。。

戦う女はカッ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

私の語彙では言い表せないのでレビュー無しです。

アバター(2009年製作の映画)

4.7

最後に観たのが昔すぎかつまだ幼かったこともあり、ほぼ覚えていないので再鑑賞。

こんなに良かったっけ?クライマックスにかけての盛り上がりが素晴らしい。
やっぱりCGだらけの映画はあまり好きではないけど
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.3

温かい物語でした。
これぞファンタジー!!
空想の世界を上手く描くことができてると思います。ティム・バートン、さすがです。
演出、セット、構図がGoodでした。
人生って素晴らしいなと.....

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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.7

心と愛の物語。
面白いカメラワークがたくさん観られた!
クローズアップが好み。
ズバリ題材は、人生の答えとは、ですね。
ラッセル・クロウの魅力ある演技。素晴らしい。
気がついたら映画を観ているとい
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

哀しくも暖かい映画でした。
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ名演技が素晴らしい。音楽も雰囲気を捉えていて良かった。
現代の社会に必要な映画だと感じた。
失ってから気づくものってたくさんあるよ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.9

ジブリ映画はあまり観てこなかったので金曜日ロードショーで鑑賞。
世界観にどっぷり浸かれる映像!ほんとに惚れ惚れしてしまう。
いろいろな表現方法がなされている。
ストーリーは結構難解に感じてしまった。伝
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

全体を通してテンポがよく同調できる映画だった。終盤に近づくにつれてどんどん面白味が出てきた。
実話とは思えない脚本!
父と息子の家族愛が心に染み渡る。
夢を追い続けること。
原題の“OCTOBER S
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

デザインがかっこいいんだなぁ。音楽がかっこいいんだなぁ。
まさに「序」って感じの内容でした。先が楽しみです。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

素直に好きな映画。
終盤は目頭が熱くなります。愛、友情、素晴らしいね。語彙力が、足りないね。
今の世の中に必要な映画。これ絶対、映画館で再上映した方が良いよ。
音楽の使い方とか泣かせに来てるだろ。
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

久しぶりのミュージカル映画だった。ラストシーンはやっぱりこうでなくちゃね。
名曲ばかりですごく楽しめたし、曲シーンの映像も軽やかで楽しく観れた。
クリント・イーストウッド監督作品の強みってなんだろうか
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生きる(1952年製作の映画)

4.8

うーん、名作。
モノクロでも視える色、華やかさ。光の使い方。演技。映像、演出。画面構成。全てが一流。
台詞だけじゃなくて、動きや位置関係でシーンを説明。
動きをより大きく映すことで飽きない映像を作る
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影武者(1980年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

開始数分で既に面白い。動きが他の映画と違う。会話が多めだけど、背景とかに意味を持たせて面白い画にしている。雨が効果的すぎる。
色の使い方も一流。

ストーリーは深いね。盛者必衰。言葉では伝えられない
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用心棒(1961年製作の映画)

4.6

二大勢力の縄張り争いに明け暮れ、すっかり荒れ果ててしまった小さな宿場町。そこに流れてきた桑畑三十郎と名乗る凄腕の浪人は清兵衛親分の用心棒になるが、女房の強つく張りに嫌気がさし、敵対するもう片方の丑寅を>>続きを読む

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.6

面白い!今観ても楽しめるし、ものすごく面白い。
黒澤明はワンカット毎に物語があるという話を聞いた。この予備知識を入れてから観たら倍楽しめた。意図のあるカメラワークと役者の動きを組み合わせて迫力のある画
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.4

クエンティン・タランティーノ監督作品3作目。
やっぱり世界観というか雰囲気が好きだ。
会話が多いけど、人間関係とか人物像を上手く表現出来ている。名前を色で分けるのもスタイリッシュなこの作品に不可欠なも
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マッドマックス(1979年製作の映画)

4.0

時代が出てるなぁ。
ストーリーは特に凝ってるわけじゃないんだけど、デザインが特徴的でインパクトが強い。効果音とか音楽がまた味を出してる。
構図が結構好きだった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

ネルソン・マンデラの物語。

クリント・イーストウッド監督作品ってこと忘れてて、最後のエンドロールでビックリした。でも新鮮に観れた。
非の打ち所がないけど、ずば抜けて素晴らしいわけでもない。クリント・
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.8

1960年代。アメリカ軍のウィラード大尉はベトナム戦争において、機密任務を命じられる。それはカンボジアのジャングルで軍規を無視し独断で行動しているカーツ大佐の暗殺命令だった。

名シーンの連続だった。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.8

始まりからずっとワクワクしてた。
リズム感のある映像と音楽が最高。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドに続いて2作目のクエンティン・タランティーノ監督作品だったけど、こっちの方が個人的には好
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

長回しが活きてる場面とあまり効果的に感じない場面があったけど、全体としてはまとまっていて良かった。
所々キレイなシーンがあった。走っているシーンが印象的。
テーマが分かりやすい。目的がハッキリしている
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.6

ニューヨークの刑事ジョンはクリスマス・イブに別居中の妻の職場であるナカトミビルに訪れる。社員がパーティーをしている中、ビルはテロリストよって占領されてしまう。

一言で言うと、ノンストップアクションの
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

これは何度も観ないといけない気がする。
フレーミングが的確で場面が伝わりやすく感じた。音楽も雰囲気を捉えられていて良い。
アル・パチーノがかっこいい。
何度も観てこの映画の本質を探りまくりたい。そん
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

はい、観てきました。
最近鬼滅の刃を観始めて、やっと今日映画を観てきました。映画館で観なくても良かったかも。
アニメを観てる時も思ったけど、やっぱり作画がすごい。日本のアニメってやっぱり世界に誇れる素
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

初めての韓国映画。
これが韓国映画ってやつなのかな。よく分からないけど。
全体を通してあまりハマらなかった。とはいえ、ストーリーとか象徴的な描写もあってよく考えられているなと思った。
人を選ぶ映画だ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.6

“君の瞳に乾杯”

古き良き映画。
カメラワーク、画作りがとっても好き。配役も納得です。短い映画なのにすごく密度の高い出来だなぁ。やっぱり名作には名作と呼ばれる理由が必ずある。
この時代の世界情勢を背
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.4

いや〜これは......いいぞぉ.....。
前作より圧倒的にこっちが好き。
映像も綺麗だし、音楽もいいし、メッセージ性高いし、配役良いし、衣装良いし、、、
娯楽映画としてはほぼ完璧なんじゃないですか
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.1

ヒーロー映画はあんまり観ない方だけど、結構面白かった!
音楽も👍
映像キレイやな〜
アクションシーンが後半になるにつれてチープになってるような、、、。
良い娯楽映画。
最後の中国語のロゴ😭

めまい(1958年製作の映画)

4.6

高所恐怖症を持つ元刑事ジョニーは、古き友人からある依頼を受ける。それは友人の妻マデリンの見張り役であった。

映像が美しい。ヒッチコックの力量をまたもや見せつけられた。
景色が次々変わり、展開も速い。
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

お、面白い...。
音楽が雰囲気にマッチしていてとても良いし、
構図を意識したカットもたくさんあって見どころ満載だった。
友情、恋愛、家族、様々な要素が絡み合うストーリーに心打たれる。
夢を追うのに才
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

色使いとかカメラワークとか左右対称の構図は結構好きなんだけど...。
グロとエロ?が過激すぎるかな。。。
というのも、これだけあからさまにグロエロを表現しているのに、それがこの映画の意図と繋がらない。
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裏窓(1954年製作の映画)

4.2

片足を骨折したカメラマンのジェフは窓から隣人たちの部屋を覗くことが日常となっていた。ある日、隣人の不可解な行動を目にしてしまう。

解説見たら納得した。
見る人の視点によって見え方が大きく変わる。
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.7

ノルマンディー上陸作戦後、ライアン二等兵救出を命じられたミラー大尉率いる部隊を描いた作品。

平和ボケしている自分に気づかせてくれる映画。これからこんな戦争映画は減っていくんだろうな。それぞれに大切な
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

保安官のテディはフェリーに乗って、ある島にやってきた。この島には精神病を患った囚人が収容されている。昨夜、患者の1人である女性が突如としていなくなったのだ。

“善人として死ぬか。
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.7

トニーは土曜日のディスコで魅了する19歳の青年。ある日、いつものディスコで、ダンスを踊る女性に出会う。魅せられたトニーはダンス・コンテストのパートナーとして彼女を誘う。

“生き残るには自分が
正しい
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.5

新聞王ケーンが最期に遺した言葉“バラのつぼみ”。この言葉の謎を解くためトンプソンはケーンをよく知る人物に話を聞きに行く。

この映画は難解映画の部類に入るのだろうか。
断言出来ることは、何か大切なメッ
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