このレビューはネタバレを含みます
ハリソン・フォード最後のインディー・ジョーンズシリーズ。80歳にして新作が公開されるとは思ってもいなかったので、旧作までのファンとして面白かろうが面白くなかろうが見に行かなくてはいけないと思って見に行>>続きを読む
映画「イノセンス」は昔みたことあったが内容はほとんど覚えていなかった。バトーがメインの話だった記憶はあったが当時はノーマルの「攻殻機動隊」も見ていなかったし、原作も読んでなかった。スタンドアローンコン>>続きを読む
青春ブタ野郎の劇場版アニメ。牧之原翔子の思春期症候群は「相対性理論」と思わせての「超ヒモ理論」でもない。ウラシマ効果なのかと思いきや。これはシミュレーション世界理論ですね。シミュレーション世界理論と>>続きを読む
「攻殻機動隊」の劇場版を初めて見た。1995年劇場公開ということなのでほぼ30年前の作品ということになる。作画は押井守っぽさはあるものの古臭さはまったく感じない。物語はぜんぜん古くなっていない。むし>>続きを読む
昔かならず見たことのある映画なのは間違い無いのだが、正直、内容を全く覚えていない。少年期のインディーの役をリヴァーフェニックスがやっていたのは覚えている。もっと考古学者をやっていると思っていたが、ぜ>>続きを読む
1972年にソウルの女王、アレサフランクリンのライブ映像が46年ぶりに公開されるというだけでブラックミュージックファンは感涙ではないだろうか。客席には若かりしミックジャガーの姿がいるのが嬉しい。ソウル>>続きを読む
タイトル:ブライアン・ウィルソン/約束の旅路
監督:ブレント・ウィルソン
ジャンル:ドキュメンタリー
初公開日: 2022/08/12
時間:93分
レビュー
昨年80歳を迎えたザ・ビーチボーイズのリ>>続きを読む
面白かったが、本当に日本のエンジニアの事を思うならば、日本から出てアメリカのIT企業に行って欲しかった。Googleのラリーページ、Appleのスティーブジョブズ、ウォズニアッキ、Amazonのベゾス>>続きを読む
David Bowieの生涯を追体験するようなドキュメンタリー映画。David Bowieファンにはたまらない音楽映画になっているといって過言ではない。逆にいうと、一見さんお断りの内容でもある。Dav>>続きを読む
マイルス・デイビスの波瀾万丈な人生を綴ったドキュメンタリー。50年もの歳月をJAZZに費やしたレジェンド。
JAZZ黎明期はドラッグとアルコールとは切り離せない関係だった。実際にドラッグ関係で命を落と>>続きを読む
ルパン三世とキャッツアイのスターシステムのコラボアニメ。けっこう面白かった。絵柄がちがうのだけれども、キャラデザの違和感はコナンほどではないので気にはならない。
キャッツアイの3姉妹の名前は瞳とアイ>>続きを読む
2018年に公開された坂本龍一のドキュメンタリーフィルム。
2012年東日本大震災後、瓦礫の中から出てきた一台のピアノからフィルムは始まる。坂本龍一による東日本慰安公演、原発再稼働反対運動、そして癌と>>続きを読む
細野晴臣のドキュメンタリー映画「NO SMOKING」を鑑賞した。細野さんの生い立ちから今までの系譜を追いかけた画期的な作品だ。あらためて、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂が在籍した伝説のバンド「はっぴいえん>>続きを読む
「期待しすぎていた」といえばいいのだろうか。1983年の作品。40年前の作品なのだから、これだけのクオリティに仕上げただけでも褒めるべきなのだろう。ただ、私が知りたかった「正しい資質」については、触れ>>続きを読む
ハリーポッターの4作目「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見た。
今作ではハリーポッターが、陰謀により、魔法校対決に参加することになってしまう。
その大会の中でと言う物語で、 セドリックと言う新キャ>>続きを読む
アニメ制作を舞台とした作品と言えば、アニメ「SHIROBAKO」が有名だが、実写版でアニメ制作の舞台裏をテーマにしたのは珍しい。
私個人でお気に入りの作家である辻村深月さんが原作と言うこともあって、映>>続きを読む
ハリーポッターの3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を鑑賞した。
今回のハリー・ポッターのストーリーは多少ミスリードを願いつつもを狙いつつも、基本的にはよくある冒険物のストーリーではあった。>>続きを読む
ハリー・ポッターの2作目。
1作目同様に面白い。
魔法使い純血主義や、口先だけのロックハートなど、現実の嫌な部分を濃縮している。
どの世界でも差別はあるし、処世術が長けている人間もいる。先天的な要因を>>続きを読む
netflixで配信が始まっていたので、「ハリーポッター」シリーズを見直してみた。
久々に見たのだが、まるで初見かのように内容を忘れていた。
なので、新鮮な気持ちで見れた。やはり世界的コンテンツにな>>続きを読む
それぞれ個性の違う4姉妹の物語。平成の東京版「若草物語」。
原作は「バナナフィッシュ」で有名な吉田秋生先生。
物語は、離婚して家を出ていった父の死から始まる。
取り残された腹違いの妹、浅野すずを幸田>>続きを読む
漫画では読んだことあったので、内容に関しては原作通りだった。
乙骨憂太の緒方恵美がまんま碇シンジくんで好感度高い。このキャスティングは最高としか言えない。緒方恵美はもっと声優としてシンジくんキャラを演>>続きを読む
アカデミー賞外国語映画賞で受賞した村上春樹原作の映画。
結論から言うと、とてもいい映画だった。ただ、映画館で3時間座りっぱなしで見るのはしんどかったと思う。配信されて休み休みだから最後まで見れた。
主>>続きを読む
まず原作ファンの気持ちとしてはアニメ化してくれてありがとうございます。という気持ちです。
原作に忠実にストーリーを再現されており、あの長編をよく2時間にまとめたと思う。
原作ファンは納得してもらえ>>続きを読む
2006年にハリウッドで製作されたクリスマス時期をテーマにしたラブコメ作品。お互いに失恋した女性同士が家を交換して2週間のバカンスを取得するという話だ。
アマンダ役はキャメロン・ディアス、アイリス役は>>続きを読む
宇宙世紀ガンダムの続編「閃光のハサウェイ」。
これぞSFガンダムと唸るほどの面白さ。ハードボイルドSFである。
ブライト・ノアの息子で、第二次ネオ・ジオン抗争(逆襲のシャア)での生き残りであるハサウェ>>続きを読む
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人生における大きな宿題だった。スラムダンクの山王戦アニメ化は。
まずスポーツアニメにありがちな感情を抜き取って冗長的に展開する手法にメスを入れて実際のスポーツを観戦しているようなスピード感を描いたのは>>続きを読む
「感動の満漢全席やあああ!少佐、生きとったんか、われええ!傷心だったから、親の葬式にも出なかったのか。でも、イケメンなので気にしないぜ。これが愛!」
周りの人から「これは泣ける、泣かないやつは人間じ>>続きを読む
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きっと賛否両論でるんだろうけど、311に向き合ったという点で否定しちゃダメだって思った。
臭い物には蓋をして見ないことにする。日本文化には根深く「見ないことにする」風習が残っている。いわば、戸締まり>>続きを読む
アニメ映画監督、新海誠が社会人時代に制作した5分間弱のアニメをリメイクした作品。
猫の視線と飼い主の視線で交わされるが、その思惑は最後まで噛み合わない。
最後の瞬間、「考えていることわかるよ、お腹が空>>続きを読む
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「すずめの戸締り」公開前のプロモーション第二弾。期間限定で「天気の子」がサブスク解禁されていた。新海誠監督のいいところは、日常生活に潜む少しだけ不思議な世界を描くSFの世界だと思う。そこに男女の恋愛と>>続きを読む
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「すずめの戸締り」公開前のプロモーションとしてだろう。「君の名は」が無料でサブスク公開されているので見直した。誰もが知っているであろう国民的アニメなので、ネタバレ前提で感想を書こうと思う。
この作品は>>続きを読む
キーラ・ナイトレイ主演の2005年作品。原作はジェイン・オースティンの小説『高慢と偏見』(Pride and Prejudice)である。辻本深月の「傲慢と善良」も「高慢と偏見」をモチーフにしている。>>続きを読む
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Codaとは聴覚障害者の子供のことを指す。健常者だった場合、その家族のためにだけに人生を費やすことを強制されてしまう。そんな社会問題に踏み込んだ感動作である。
私個人、病気、障害者による感動作品とい>>続きを読む
「DUNE 砂の惑星」を見た。面白いという評判だったので見てみたのだが、正直、ぜんぜん面白くなかった。欧米って建前上、多様性、格差社会の廃止、民主主義、平等、差別反対とかいう割には、この映画の背景にあ>>続きを読む
1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)を記録したアメリカのドキュメンタリー映画。
出演者はセロニアス・モンク、アニータ・オデイ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
細田監督作品のプロット集大成という印象。「時をかける少女」「サマーウォーズ」を彷彿とさせる演出がところどころ見受けられた。
「U」の世界で描かれているBELLEがまるでディズニー映画のように美しかった>>続きを読む