おかかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おかか

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

夢と愛、どちらを選ぶか。

鑑賞2回目。
まず、劇中で一番好きなのは、ミアたちのカラフルな衣装など、鮮やかな色遣い。青や緑や黄色のドレス、黄色のバッグなどミュージカル調の舞台に似つかわしく、派手な色合
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

設定がすごく面白そうだったので鑑賞したが、どうにも期待し過ぎてしまっていた。

1週間に1人ずつ、どんな人格が現れるのかと思ったけど、待てど暮らせど登場するのは火曜日のみ。
中村倫也が、一人で全く違う
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

家族のあたたかい物語。

幼い頃は小説を何度か、学校の図書館で読んだ記憶があるがさすがに遥か昔すぎて、4姉妹の話ということしか覚えていなかったので、なんとなく気になって鑑賞。

まず嫌な人が1人も出て
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

5.0

時を超えて繋がる親子の絆の物語。

最初はファイナルファンタジーの実写化なのかと勘違いして、全然期待せずに見始めたら、思っていたのと方向性が違い、みるみる作品に引き込まれていた。

ゲームの中の世界と
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.4

ピーターラビットといえば、ふわふわした童話の世界観しか知らず、あの有名な絵本の表紙に描かれた優しくて可愛い姿を描く物語かと思って、蓋を開けてみたら、全然そんなことはない。

ピーターラビット率いる、ウ
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

夫婦喧嘩が殺し合い。

途中単調な場面もあったけど、夫婦のアクションシーンがめちゃくちゃ格好よくて、あっという間に見終わってしまった。一番好きなシーンはアンジェリーナジョリーがブラピに追われて拠点から
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海月姫(2014年製作の映画)

3.4

菅田将暉の女装がとにかくかわいい、足細いし、奇抜な服を着こなしていてコーディネートも変わる変わる、クラゲのドレスも全部可愛くてファッションに見ていて飽きない映画でした。

個人的には蔵子とお兄さんとの
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

原作既読。
鑑賞は3.4回目、好きな作品のひとつ。
ヒラヒラ可愛いロリータファッションに身を包み、一人でいることを愛する桃子とヤンキーファッションに身を包み、バカだけど仲間が大好きないちご。
そんな正
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

原作未読。
全体的に説明が足りない、というのが見終わった後の最初の感想。

まず良かった点として、松岡茉優の表情の変化も素晴らしいし、後半のコンクールが佳境に入った時はピアニストたちの魂が込められた演
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.0

これぞオーシャンズ!
騙されてる?!と思いきや敵を騙し、華麗に目的を果たしていく、その姿。あっという間に、一気に鑑賞し終わってしまいました。

テスやイザベルが出てこなかったのは残念ですが、前回よりも
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

前作に引き続いて鑑賞。
理解力がないのが悪いんだけど、初回鑑賞→解説みる→2回目鑑賞でようやく面白さが掴めたかな。2回目の方が面白さは倍増。

前回と比べて仲間との共謀、協力というオーシャンズの醍醐味
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

大きな起承転結はない。
けれど、大きな愛の形が映されている。

何でも話し合えて笑顔で過ごせる主人公夫婦、お互いに思いやりに満ちていて、理想の家族像だと思う。どんなに出会い方を変えたとしても、2人が想
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.3

勝手に2人の女詐欺師が協力して騙していくストーリーかと思いきや、方向性が違い、ちょっと期待外れかも。(勝手に思っていたのがいけないが)

ただ、美しいアンハサウェイを見てるだけでも充分に楽しめる映画で
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

暗くて重い。
人魚の眠る家ってタイトル、本当に作品そのまま。

半分生きて、半分死んでいる。まさに人魚。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

前半のメンバー選抜あたりは少し退屈さを感じたけど、やはり後半はわくわくする面白さ。展開が次から次へとめまぐるしく、スピード感が良い。
ラスベガスという場所に見合い、ド派手にかます感じが爽快感あふれる。
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

前半は、妻夫木聡さん演じるオオタが上司のオオタキにまるめこまれて窮地にたたされていくところまで、なかなかの疾走感があり、早く次のシーンが見たいという風に急き立てられるように鑑賞。

後半はその疾走感が
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.8

「ごめんなさい」の一言に、すべてが詰まっている。

何度鑑賞しても同じところで痛い。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

映画館で2回鑑賞。
さようなら、すべてのエヴァンゲリオン、にふさわしく、本当にさようならなんだな、と実感。シンが公開されると知って、今まで実はエヴァシリーズを一度も見たことがなかったにわかだけど、終わ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.1

一言でいえば、華麗。

こちらは映画館で鑑賞し、プライムビデオにあったので再鑑賞。オーシャンズの女版。
策略がすべて見事、なにかトラブルがあったとしても司令塔のデビーをはじめ、カバーしあいながら盗みを
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

4.0

前作に引き続いて鑑賞。
原作の色々なシーンが散りばめられていて、とてもよかった。

岡田准一のアクションシーンも引き続き素晴らしい。ただ、どうしても岡田くんのアクションがメインになってしまうので他のキ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

4.4

3回目の視聴、原作も読んでいるとても好きな作品。岡田准一のさすがのアクションシーンはやはり目を引くし、華麗。
郁ちゃんのリペリングシーンもとても綺麗で、何度も繰り返してみてしまう。
なにより、橋本じゅ
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