あったかい映画。ってコレだなって思った
林 遣都さんの演技がどのシーンも身近に感じるというか、自然というか。
内容も考え深く、受け取り方によって感じれるものもたくさんある。
最低で最高!
ここまで狂気的な愛をかっこよく見せられるのは宮本だけだと思う。
見終わったあとの胸騒ぎが凄い。
「俺の人生薔薇色だからよぉー!」
差別問題や性的な描写、暴力的な描写など、色濃く残る悲惨な現実がポジティブかつリアルに描かれている。
「ブラックがブルーに見える」
9.11の同時多発テロが題材とされている。
主人公の少年が様々な困難と向き合い、たくさんの人たちに支えられ成長していく。
映画の題名の言葉の意味を考えて観るべき。
「ものすごくうるさくて、ありえない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
精神病棟に捜査に行ったはずの主人公だが、それは医学界が仕掛けたロールプレイングだった。最後の最後までどうなるかわからない映画だった。
「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか。」
人種差別という壁に立ち向かう、主人公の生き様が青くかっこよく描かれている。
「円の外には手強い奴がいっぱいいる。ぶち破れそんなもん。」
重たいテーマを想像していたが、コメディな部分もあり、シリアスでありながら楽しめる映画だった。
子供を持つことの大変さや、周りの人達との関わりの重要さ、自分がどうあるべきか、大切な人生の目的を考えさせら>>続きを読む
別れ、孤独、儚さが美しく見えてしまう
監督や、音楽の力を感じる作品。
「何かいい物語があって、それを話す相手がいる、それだけで人生は捨てたもんじゃない。」