1999年制作の本作。面白かった。
監督のトロイ・ダフィーを初めて知った。主演はショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダス。この二人のことも知らなかった。唯一、FBI捜査官役のウィレム・デフ>>続きを読む
『ターミネーター』シリーズを久しぶりに観た。なぜ本作を観ようと思ったのか忘れたが、監督がマックGだからかもしれない。『チャーリーズ・エンジェル』で監督デビューを果たしたマックG監督の5作目が2009年>>続きを読む
公開:2010年
主演:ベニチオ・デル・トロ
助演:エミリー・ブラント
出演:アンソニー・ホプキンス
このキャスティングだけで観たくなった。ベニチオ・デル・トロはプロデューサーも務めたという。
面白か>>続きを読む
2013年公開の本作は、1979年の贈収賄事件「アブスキャム事件」をもとにした作品である。「hustle」には「押し切る」と「はめる」の2つの意味があり、両者を合わせて「強引にはめる」というニュアンス>>続きを読む
悔しい。アメリカの仕組みがわかっていないために、100%は理解できていない。まず、主演のアダム・ドライバー演じる上院職員とはどういう存在なのか。
アメリカ議会には上院と下院があり、上院は日本でいう参議>>続きを読む
1998年公開の本作は、1997年に『ピースメーカー』でデビューしたミミ・レダー監督の2作目である。
主演はロバート・デュヴァルとティア・レオーニの2人で、ほかモーガン・フリーマンやリーリー・ソビエス>>続きを読む
ゴッホに迫る短編ドキュメンタリー。
彼のことを知っている人にとっては、当然ながら新しい情報はあまりない。しかし、作品や手記をいまだに研究している人がいることがよくわかった。
18歳のときにゴッホの絵を>>続きを読む
観ながら疑問に思っていた。出演者たちは役者なのだろうかと。その割には生々しい。後で調べてみると本作はドキュメンタリーとのこと。ということは出演者は本当に施設に入っている人たちということになるが、シナリ>>続きを読む
ノオミ・ラパスが好きでないために本作を観るのをためらっていたが、評価が高いので観ることにした。
たしかに面白い。ハリウッド版よりやはりオリジナルの方が出来が良い。ノオミ・ラパスの体当たりの演技も良いし>>続きを読む
2020年公開の本作は、彗星が衝突するまでの2日間を描いた作品。監督は2017年公開『ブラッド・スローン』を撮ったリック・ローマン・ウォー。主演はジェラルド・バトラー。『羊たちの沈黙』で主人公クラリス>>続きを読む
孤高のアルピニストであるマーク・アンドレ・ルクレールに密着したドキュメンタリー映画。
幼い頃、ADHDと診断された彼は学校にはなじめなかったという。保育園では自由を謳歌できたが、小学校はイスに座ってい>>続きを読む
公開:2023年
原作:北野武
監督:北野武
主演:ビートたけし
構想30年。北野武監督の集大成とも言える本作は、「黒澤明が『七人の侍』を超える作品になると期待した」というこれ以上ない宣伝文句で公開さ>>続きを読む
2009年公開の本作。レビューの評価がいま一つだったため観るのをためらっていたが、銃を持つ美女のジャケットに惹かれて観ることにした。監督は2001年公開の『ソード・フィッシュ』を撮ったドミニク・セナ。>>続きを読む
他の惑星から来た男が主人公ということで観るのをためらっていた。また、SFにもかかわらず「ヒューマンもの」という意味がわからなくて敬遠していたが、レビューの評価が高かったので観ることにした。
主演はケヴ>>続きを読む
ブルース・ウィリス
モーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ
ヘレン・ミレン
これだけの名優が揃って面白くないわけがない。モーガン・フリーマンの知的で温和な雰囲気がいい。ジョン・マルコヴィッチはク>>続きを読む
2007年公開の本作。1986年公開『スタンド・バイ・ミー』の脚本を書いたのブルース・A・エバンスとレイノルド・ギデオンのコンビが再び脚本を書いている。さらに、ブルース・A・エバンスが監督を務めた。>>続きを読む
公開:2009年
監督:マイケル・マン
製作総指揮:ロバート・デ・ニーロ
主演:ジョニー・デップ
助演:クリスチャン・ベール
出演:マリオン・コティヤール
錚々たる顔ぶれの本作は、実在のギャングである>>続きを読む
堀貴秀監督が7年かけてほぼ一人で作り上げたというストップモーション映画である。
2009年から作り始めた短編映画を発表したのが2013年。それが好評を得てスポンサーが付き、本作の制作に取り掛かったのが>>続きを読む
1992年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の主要5部門を独占した本作。
殺人鬼であり精神科医のハンニバル・レクターを演じたのは名優アンソニー・ホプキンス。FBIアカデミ>>続きを読む
2021年公開の本作。主演のレイフ・ファインズは『007』シリーズでジュディ・デンチの後任のMを演じた名優。『ヘンゼル&グレーテル』でグレーテル役を演じたジェマ・アータートンは気の強い女性の役がよく似>>続きを読む
2017年公開の本作を観た。
内容は前作の延長にあるストーリーで、アメリカの諜報機関ステイツマンが登場する。ステイツマンのメンバーも、チャニング・テイタムやハル・ベリーなど確かなキャスティング。アメリ>>続きを読む
『キングスマン』を初めて観た。期待値が高すぎたためかいま一つの評価。
主演のタロン・エガートンは王立演劇学校を卒業した秀才で、初めから終わりまで彼の演技は素晴らしい。敵のボス役はサミュエル・L・ジャク>>続きを読む
公開:1998年
監督:ジョン・フランケンハイマー
主演:ロバート・デ・ニーロ
出演:ジャン・レノ
1991年のソ連の崩壊によって冷戦が終わると、CIAや KGBなどインテリジェンス工作員の仕事は激減>>続きを読む
ダニエル・クレイグ主演の007シリーズ第4作を観た。
お金と時間をかけて作られた贅沢な作品。間を取った台詞回しで150分の大作になっても許されるのは、007シリーズだからではないだろうか。そうか。00>>続きを読む
2016年公開の本作は、1954年公開『七人の侍』のアメリカ版『荒野の7人』(1960年公開)のリメイクである。
「Magnificent 」とは「素晴らしい、最善の」という意味なので、直訳すれば「最>>続きを読む
録画しておいたものを観た。以前に観たことがあったが、もう一度観たかった。
公開:2016年
監督:オリヴァー・ストーン
主演:ジョセフ・ゴードン・レヴィット
出演:ニコラス・ケイジ
メッセージ性のある>>続きを読む
朝鮮半島には1392年から1897年まで李氏朝鮮という統一王朝があった。その前の高麗は仏教を国教としていたため、李氏朝鮮は仏教を否定し儒教を重んじた。
隣の中国大陸を統一していたのは明。「朝鮮」という>>続きを読む
ダニエル・クレイグが主演の007シリーズの第3作にあたる本作を観た。
監督はサム・メンデス。「スカイフォール」とはジェームズ・ボンドが幼少のころに住んでいた場所の名前だが、架空の地名である。
時間とお>>続きを読む
公開:1992年
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
主演:ティム・ロス
出演:ハーヴェイ・カイテル
タランティーノ監督のデビュー作。本作が公開されたのは29歳のと>>続きを読む
2003年公開の本作は『チャーリーズ・エンジェル』(2000年公開)の続編で、前作と同じマック・Gが監督を務めた。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリュモア、ルーシー・リューの3人の主演も前作と同じだ>>続きを読む
2001年公開の本作の原題は『The Score』。「score」には「強奪」という意味もあるらしい。
監督のフランク・オズは俳優・声優としても活躍するマルチプレイヤー。本作公開時に58歳のロバート・>>続きを読む
公開:1983年
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:オリヴァー・ストーン
主演:アル・パチーノ
出演:ミシェル・ファイファー
ギャング映画の金字塔『スカーフェイス』を初めて観た。「scar」は「傷跡>>続きを読む
公開:2019年
監督:ポン・ジュノ
主演:ソン・ガンホ
アカデミー賞やパルム・ドール賞など各賞を総舐めにした本作。期待値が高すぎたせいかさほど面白くない。
前半は「詐欺師モノ」の映画を観ているようで>>続きを読む
公開:2003年
監督:ヤン・デ・ボン
世界を舞台に、前作よりも壮大な物語になっていて面白かった。
オランダ出身のヤン・デ・ボン監督は『スピード』(1994年)や『ツイスター』(1996年)を撮った監>>続きを読む
『カメラを止めるな!』を初めて観た。話題になったときには観なかった。邦画があまり好きではないために食指が動かなかった。
観た感想は、まぁまぁ面白かった。冒頭20分の雑な映像に辟易していたが、観るのをや>>続きを読む
公務員が安定していて福利厚生が充実しているのは世界共通なんだな。行政の仕事はつまらなくて、つまらないけど必要な仕事をするのが公務員で、仕事のつまならさと引き換えに身分の安定を与えるというのも日本と同じ>>続きを読む