筋肉モリモリマッチョマンの変態さんの映画レビュー・感想・評価

筋肉モリモリマッチョマンの変態

筋肉モリモリマッチョマンの変態

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貞子DX(2022年製作の映画)

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リングは生涯ベスト級に好き。
貞子vs 伽椰子は大好き。
それ以外は見てない。

どこかでだれかが「ちょっとだけ面白い」と言ってた気がして鑑賞。
もちろんこの映画にリングを期待したわけではなく、さだか
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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面白かったけど悲しい話だ。
サムロックウェルの表情も相まって切なさ満点。
ほぼほぼ一人芝居のこの映画でまったく飽きさせないのはすごい。
あの手のお手伝いロボット的なヤツとの友情はいいよね、他でなんの映
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アンテベラム(2020年製作の映画)

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設定面白い。
最初あらすじと違い過ぎて観る映画間違えたかと思った。
ただ面白さが設定一発の面白さだったような。
めっちゃ面白かったけどなんかもっと!もっと面白くできた気がする!というちょっともったいな
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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評判が割といいJホラーなので見てみたけどイマイチはまらず。
なんかずーっと話聞いてるだけだし話も怖くはない。聞いた話の内容を映像で見せるけど「世界仰天ニュース」や「アンビリバボー」の再現VTRのような
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

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自分がイーライ・ロスにする期待を十分に満たしてくれる映画でした。

冷凍室とトランポリンはどちらも一度は想像したことある「あったら嫌なこと」が見事に具現化されてて最悪だった(褒め言葉)。
久々に身体を
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悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

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キツかった。

B級ホラー映画のクラシックは詳しくないんですが、ああいうのって作り手は大真面目に作ってて低予算故の粗さとかが観客に「逆に面白い」とか「一周回って笑える」って刺さり方するもんだと勝手に思
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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ティモシー・シャラメの闇堕ちオラオラアジテート最高!前作では賢者感のあったハビエル・バルデムをアホな狂信者に変えるほどの威力。
初の砂虫乗りシーンはもう立ち上がって拍手したかったね!
母ちゃんは暗躍し
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黄龍の村(2021年製作の映画)

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予備知識なく見たこともあってなかなか楽しめました。
ベイビーわるきゅーれの監督なのね、ぽいぽい。
この監督の撮る若者はみんな同じような喋り方するけど、あれはそういう演技指導なのかな。

いいところは嫌
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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逆転のトライアングル冒頭のレストランシーンの気まずさがほぼ全編通して続くような映画。

まぁその意地悪さを期待して見たので楽しめました。
この映画でもレストランでの気まずさが素晴らしい。
リューベン・
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犯罪都市(2017年製作の映画)

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偽浅野忠信みたいな敵が無軌道な害悪過ぎて怖い。
イキリまくってた細くした三又又三みたいな奴はもうちょい痛い目にあって欲しかった。
序盤のマ・ドンソクが基本的に殴るんじゃなくて平手打ちなのがなんか気に入
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A2 完全版(2015年製作の映画)

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前作「A」の悲哀に満ちた謎の熱さと比較して諦めや疲れを感じた。
とは言え取材班は街宣車に乗ってみたり関係者への懐の潜り込みかたに感嘆する。
オウム追放のために集まった人たちがもう追い出す気もなくただた
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「A」(1998年製作の映画)

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オウム信者を取り巻くマスコミ、警察、住民がかなり醜悪に撮られている。完全に「下に見ていい存在」とされる恐怖を感じました。
終始周囲から俗世に戻れと言われてるけどこれじゃあ篭りたくもなるよな。
最初に出
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

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ポスターが好き、タイトルの出方も好き〜。
最近流行りの不条理&不快ホラーでしたね。
古川琴音さんのビジュアルがすごーく良かった。
特徴的でクセになる可愛らしさ。
血塗れで雨に打たれるシーンはめちゃくち
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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こういう行き過ぎたポリコレや上級の欺瞞をバチバチに皮肉った映画ってのは大好物だし楽しかったんだけど、あらすじ見て「めちゃくちゃおもしろそー!」と感じた期待を映画の面白さが超えなかったかも。期待し過ぎた>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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オタク界隈特有のあの熱というモノではなく「昔はヤンチャしたよね」というどちらかといえば真逆のヤンキー武勇伝に近い印象を受けました。

ああいう「力を持ったファン」っていうのはどの界隈にもいて、ライブと
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかったよ!キングスマンのほうが面白いけど!という感想!
マシュー・ヴォーン印の笑える大アクションは今回も楽しめた。色煙ダンスとスケート虐殺良かったです。キャラもみんな愛らしい。
ヘンリー・カヴ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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アホみたいな映画。

ヤングケアラー、ネグレクト、トランスジェンダー等々ありとあらゆる「深そう」な社会的テーマに向き合うわけではなくピンポンダッシュしていく映画。

志尊淳のキャラはその秘密云々関係な
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポスターや予告から想像してた通りのちょうどいい〜感じのホラー。
幽霊自体は最近流行りの汁っぽい感じのビジュアル。ライリーが亡者たちに苦しめられてるシーンの絶望感は素晴らしい。
ただ主人公が(色んな事情
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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期待してたのは大型バイクに跨ったラッセル・クロウがその腕力でもってして悪魔を千切っては投げ千切っては投げする大祓魔映画でしたが微妙に違った。
まず悪魔が強い。強すぎる。みんなまとめてぶっとばされるし取
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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見終わった後に謎の浮遊感というかまさにプラネタリウムを体験したようなリラックス感。印象に残る劇版も穏やか〜な音楽で(あの一曲しか使われてない?)、映画の内容もとにかく優しい。エンドロールはなんかずっと>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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最初見たときはホラーとしてそこまで怖くなくてなんでそんなに絶賛されてるのかわからなかった。とはいえ何回か見直したくなる魅力があるなと。
そのうち嫌な映画、気持ち悪い映画としてすごくフレッシュで見所の多
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エイリアン3(1992年製作の映画)

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いきなり2を台無しにする容赦なさは少し残念だけど絶望感アップでよし。
1より絶望的で孤独な状況だと思うんだけど1の方が絶望感と孤独感が強いのはなんでだろう。

いちばんの不満はエイリアンが簡単に人間の
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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吹替版が好評なようなので珍しく吹替版で。
全体的吹替が凄かった分ドリックはちょっと違和感あった。

剣や魔法のファンタジーは苦手だと思ってたけど楽しめました。

元のゲームは知らないけどアレをこう映画
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ楽しく観れました。
とにかくペプシのマーケティングの上手さに驚く。挑戦者としてコーラに意地悪な攻撃し続けるあの手この手が楽しい。
コカ・コーラがまずい一手を打つや否や24時間以内にそれをお
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

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監督が喋ってるときの表情からタコへの愛が伝わる。
タコが魚と遊んでる(捕食ではなく)シーンはちゃんと観ていれば本当にそう見えるし感動的なシーンでした。

サメの襲撃を何度もやり過ごすタコの賢さとサメサ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

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ネオン的な色彩のポスターの映画はなぜか観ずにはおられん病気の人ですので初日に。

感想としては暇潰しとしては良いけどなんとも微妙な味わいの映画でした。
あの機械仕掛けのキャラたちのデザインもイマイチ。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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IMAXリバイバル上映で初鑑賞!
映画ジャンル的にたぶん好きじゃないだろ、なんか結構評価も分かれてるみたいだし・・・とか思ってたけど超満足でした!久々に映像的興奮でゾワゾワした!
ナウシカ大好き人間だ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

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エイリアンが戦争映画に。リプリーがサラ・コナーというかもはやランボーに。
小さい頃テレビでやってて唯一見たことあるエイリアンだったけど前作のほうが自分のイメージするエイリアンだったな。

今回は軽口叩
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エイリアン(1979年製作の映画)

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見たことなかったなと。
1978年の映画とは思えないな、アッシュのシーンとか特に。
コンピューターはめっちゃ古い感じだけど。
タイトルが出てくるとこカッコいい。
宇宙船の爆発規模デカ過ぎて笑う。

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ゼイリブ(1988年製作の映画)

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見えないモノが見えたり、普段と違うように見えたりするガジェットってのは心踊るわー。電脳コイルとか大好き。

相棒とのメガネをかけるかけないを巡る殴り合いがガチンコ過ぎて見応えがあった。その後2人ともボ
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さがす(2022年製作の映画)

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重い腰をあげようやく鑑賞。
娘役の子はこんなんばっかでてるな。
犯人のセリフ回しがちょっとキャラ入り過ぎてて・・・とも思ったけど実際のシリアルキラーも割と芝居じみた発言するよなー。最後のクーラーボック
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市子(2023年製作の映画)

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予告も見ず、前情報も入れずに鑑賞したおかけで市子の彼同じく真実が明らかになるたび「なんで・・・?」「どういうこと・・・?」と没入感が凄まじかった。見終わったあとはほんとにぼーっとするくらい喰らっちゃっ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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おもしろかった!
最初らへんアート過ぎて退屈な映画かも・・・と思ってたけど旅が始まってからのストーリー展開は目が離せなかった。船編がいちばん好きかな。マーク・ラファロの役は最高だったな、いちばん好き。
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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楽しかった〜。
アクションサイコー。特にキグルミバトルはハッピーな気持ちになった。

殺し屋兄弟のお兄ちゃん、めちゃくちゃいい雰囲気の俳優さんだな、戦闘シーンもかっこよかったし。

死体処理の女の子は
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ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

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数年前に流行った暴対法によるヤクザ苦難モノですね。これは2016年ですが。

誰もが印象に残るだろう部屋住みの若い子。一生懸命ヤクザみたいに振る舞おうとしてるのがまたなんか笑えるような悲しいような複雑
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