oktakuyaさんの映画レビュー・感想・評価

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すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

5.0

自分が目指すジャーナリズムがそこにはあった。
単なる政府の宣伝をするだけではジャーナリストとは言えない。政府は嘘をつく。だから常に私たちは権力を監視し続けなければならない。
監視をやめてしまったとき、
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.4

タイトルだけ見たら幸せな映画なのかなと思ったけど、実際にはほとんどの部分が辛いお話だった。

お互いを愛し、結ばれたカップル。そんな彼らがお互いを愛せなくなる哀しみ、苦しさ、葛藤が痛いほど伝わってきた
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カンパイ!日本酒に恋した女たち(2019年製作の映画)

3.0

酒造りや居酒屋、酒の研究普及に奮闘する3人の女性を描いたドキュメンタリー。

自分が酒の街に住んでいることもあって、勉強になる映画だった。

観たら美味しい酒と肴がほしくなること間違いなし。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

キャロルとテレーズを演じた2人の女優の演技力に、終始惹きつけられてしまった。

それぞれ息苦しさを感じていたところにお互い引かれあい、自分の居場所として、欠かさない存在となっていく。

その関係は結局
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

友達と夜遅くに飲みながら酔っ払って鑑賞した。
ただ単純に笑って楽しんだ映画だった。
ジェニファーアニストンはいくつになってもかわいい。フレンズの時から好き。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

音楽が小気味よく流れていて、料理のテンポにも合って心がワクワクしながら見た。

父と子の距離が、レストランをやめてだんだん近づいていって、最後には離れられない存在になる。

地位や名声や尊厳以上に大切
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

この世代の友情ってのは、大人になったら絶対に手に入らないもので、懐かしくも寂しくも羨ましくもなった。

無駄のない純粋なことばのひとつひとつに、惹きつけられた。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.3

知的で冷静なクラシックボーイが豪快で自由奔放なジャズ野郎に出会ってどんどん化学変化が生まれていく。まるでジャズ音楽を2人がそのまま体現しているみたい。

それぞれが悩みや葛藤をかかえていて、どうにかし
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.4

1匹のノラ猫との出会いから人生が逆転していくお話。

薬物中毒、そしてそれに伴う家族や人生の崩壊。
あまりシビアには描かれていなかったけれど、猫との生活がほのぼの幸せな分、浮きだって見えた。

猫目線
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

1.0

正直、この世界観があんまり(というかほとんど)わからなかった、、
みんなどんな思いでこの映画をみたんだろう。

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