oktakuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

終盤に近づくにつれてどんどん感情が揺さぶられる映画だった。
ルーや、ウィルの家族の悲しみややるせなさもわかるが、それ以上にウィルの生きていることへの苦しみが痛切に感じられて苦しかった。

「生きる」こ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

2.8

途中まで面白く見てたんだけど、何となく後半現実的じゃなくて、展開もあまり好みじゃなくて、しりすぼみ感があった。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

スティーブンホーキンス博士の一生を映画化した作品。

ALSをとりまく厳しい現実や複雑な心の動きがあまりにもリアルに描写されていた。

わかっていてもどうしようもない状況に何度も何度も心が締め付けられ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

豪華キャストとともに、現代版ゴジラとしてなかなか興味深い作品だった!
3.11も意識したであろう、政府の動きや体制、日本という国のあり方を映し出しているようでした。
ゴジラという怪獣を通して、現代の人
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

内容に関してはところどころわからないところもあったけど、
愛するひとつのものに向かって突き進んでいく若さ全開の、少し微笑ましいような、天気と人間の絡まった風変わりな作品。
ストーリーとしては以前の作品
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

家族とは一体なんなのだろうか

この一家は血のつながりもなければ、法的なつながりもない、言わば偽物の家族だけど

そこには本当の家族のような、あるいはそれ以上の何かが存在していて

そこに帰りたいと思
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

タイムトラベルを使って、巧妙に、人生の中で大切なものを教えられた気がする。1日1日をどう生きるのか、そんなことを考えさせられた。
それにしてもレイチェルマクアダムスが大好き。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

かつての自分の過ちと向き合いながら、社会の悪を正そうと奔走していく姿に、勇気をもらう映画だった

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

人生のバイブルのような作品。社会問題に深く切り込みながら、生きる勇気を与えてくれるお話に胸を打たれた。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

誰しも子どもの頃に、相手のことが理解しきれず、自分の想いを伝える手段も知らず、どうしようもなく人を傷つけてしまったことがあるんじゃないか。
そして成長しても心のどこかですれを後悔している自分がいるので
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

厳しいインドの現実が突きつけられて、時折胸が辛くなる映画だったけど、
苦しい場面も奇跡が起きた場面もエンドロールも涙が出てきた。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

出会うまでの境遇は全く違って、共通点なんて一見1つも見つからないのに、心の底で通じ合っている2人の姿が素敵だった。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.2

序盤の内容から後半へのテイストの変化にびっくりですが、
ありのままの相手を愛し、ありのままの自分を愛してもらう、そんな2人のハードでありながらスイートな物語がジンと来ました。

ところどころコメディタ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

5.0

報道の自由を追い求めたジャーナリストの実話を元にした映画。泥臭く真実を追求して動く姿がかっこよい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

夢、愛、自分、居場所、色んなものを追い求めながら、自分と向き合い、喜び、もがき苦しみ、悔い、最後に本当の自分の家を見つけ戻ってくるフレディ。
彼の一生について詳しく知っていたわけではないけど、純粋に映
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

自分の状況と重なるところもあって、印象的な作品だった。
音楽と映画の素敵な組み合わせだった。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

本当に幸せなのは富か、大切な人といる時間か、進路を迫られている自分をハッとさせてくれる作品だった。

ターミナル(2004年製作の映画)

5.0

ビクターの真摯な人柄と驚異的な能力に魅了された。でも一番好きなのは掃除のおじさん。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

5.0

純粋にたくさんの学びがありました。
世界中にどんな国家があって、どんな工夫をしていて、国民がどんな暮らしをしているのか、ちょっと覗けた気持ちになりました。
欲を言えば、各国の困っている部分も見たかった
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

何事も便利になりすぎてしまった現代において、生きるとはどういうことか、家族とは何なのかということを教えてくれる作品。
私たちはただ何となく、毎日をこなしていませんか?そこに希望や熱はありますか?

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

人工知能の未来を描いた作品。
何年先にこんな未来が待っているのかわからないけど、少し末恐ろしい気持ちになった。
ビッグデータを基に人と同じようなコミュニケーションができるようになったとして、それは本当
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.0

いいお話だったけど少し物足りない感もしたかも。
choiceというテーマは好き。

怒り(2016年製作の映画)

4.4

信じるべき人を信じきれず、逆に信じていた人に裏切られ、揺れ動く感情をリアルに描いた作品。

見て良かったような、見て後悔したような複雑な気持ちになった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

終始ゆったりとした時の流れを感じる作品で、不器用な男の素敵なパリの夜の出会いがなんだかほっこりする作品だった。
アドリアナとの散歩が好きだったなあ。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

「物語」そのものも素敵なお話で、2人の深い愛に胸打たれる。
それ以上に物語のその後に感動した。その後の2人には哀しみや辛いことも多いけど、その中で愛によって起こる奇跡に言葉が出なかった。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

ハリーポッターシリーズで1番好きな作品。
シリウスブラックも1番好きなキャラクター。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

初めて見た洋画。
魔法の世界に魅せられて一気にファンになったのを覚えてる。
いろんな勇気が詰まったお話。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

家族という居場所を得ることでそれまで埋もれていた能力が認められていく。
リーアンや教師たちがマイケルの可能性を無下にせずに、暖かく守っていた教育者としての態度が印象に残った。
価値のない人間なんて誰も
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

予告編を見てから少しビクビクしながら見ました。ぞっとするような怖さもあるけど、最後には人種差別に関するメッセージが響く作品でした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

まずは有無を言わせない壮大なミュージカルの演出に心を奪われました。それに加えてきめ細かな人の心の動きをも精緻に描いている点が印象に残りました。ひとりのショーマンの生き方を通して人のあるべき姿のようなも>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ミュージカル映画というジャンルそのものが楽しくて好きです。それに加えての夢追い人の苦悩と成長、2人の叶いそうで叶わぬ恋模様。このストーリー展開が一層作品の魅力を高めていました。最後も個人的にはとても好>>続きを読む