キアヌリーブスの作品を鑑賞するのはマトリックス以来。今作も殺しまくりだけれど、不遇に哀しくなる。59歳という年齢に驚き。
前作の残虐ぶりが頭に残っているまま鑑賞。残酷すぎて目を覆いながらも長すぎてさすがにそれはやりすぎでは、と思ってしまった。
終わり方もなんかモヤモヤ。
小説を読んで鑑賞。イメージと少し違ったけれど、全く知らなかった芸術家の厳しい世界をほんの少しだけ理解できた気がする。クラシックをもっと聴きたくなった。
噛み合わなかったものが一つずつ組み合わされていく。クリスチャンベイルの役作りに感服。
久しぶりに日本のホラー映画。共感できるところも多く、かえってゾクゾクした。お祓いのシーンは迫力があって見応えあり。
話題になっていたことを思い出し、なんとなく鑑賞。ツッコミどころは満載だけど、最後まで飽きずに見れた。
それぞれが家族を想っているのにうまくいかず、出口が見えない。こういうジレンマは多かれ少なかれどこにでもあるんだろうな。にしても、つらい。
最初は痛々しい描写に目を覆っていたけれど、次第に慣れる。最後はやっぱりそうなるか。
なぜ被害者がこんな辛い思いをしなくてはならないのか。あってはならないことが普通に起こっていることに腹立たしくやるせない思い。幸せに生きることを願いたい。
3時間の長編だったけれど途中のみどころが多く、ハラハラ、うるうるしながらボルテージMAX、気持ちが一つになり最後はスカッと。ハッピーになれる映画でした。最高。