古本サバイバーさんの映画レビュー・感想・評価

古本サバイバー

古本サバイバー

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

絵力の凄さはそのままに。
はなしも見事にまとまってるし、感動的だし、新海誠はほんとすごい。
やっぱ映画館で見るべきだった。
ボーイミーツガールでセカイ系のいつものかんじだろうと思ってたけど、それぞれの
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

再上映してるときいて映画館にて。
渋谷のBunkamuraル・シネマはオールドスタイルの映画館でエンドロールになっても誰も立ち上がらないのが劇場の雰囲気として印象的でした。

登場人物が活き活きしてる
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国版の「ソウルメイト」が改変してた部分の意図もすごくよくわかる。
これではあまりに七月の歩んだ人生は悲しい。
七月の意思を途中からは貫かせたいとなれば、物語は歪んでくるし、韓国版のあれ?、なんでこー
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

キングスマン結成を描いてるものの
シリアスでキングスマンらしい派手さやポップさがない別の映画。戦争シーンとか迫力はあるけどキングスマンを見たいと思って見たら肩透かしですね。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

キングスマンは2も最高!
このアクションのたのしい感じはキングスマンじゃないと味わえない

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時系列の織り交ぜ方が、あれ?ってなる箇所あってわかりづらいところはあったりするけど、こういう女性同士の友情は好きだからと思ってたら、そんな安っぽいつながりではなかった。

いろんな感情が混濁した上で、
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

ちょっと凄すぎて何コレ?
ストーリードン引いたし、撮り方とか音楽も不穏さをさらに掻き立てるし、登場人物の言動がとにかくみんな共感できなすぎて凄いし。
マーティンおまえ何もんだよ、ほんと。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

絵むちゃくちゃすごいなー
漫画っぽい絵を混ぜ込んで擬音混じりだったりとか特に。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.5

王の鍼をうつところからの怒涛の展開。
ピュアな気持ちにうたれたり、ドス黒い政治の舵取りに悶々とさせられたり、感情のうねりがそこから忙しかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

シャイニングのところ
よりによって映画のチョイス「シャイニング」かーと、
自分も大好きな映画でさいこーだなと思いつつ、
随所に映画好きな人はニンマリするつくりに。
前半は特に好き。

秋刀魚の味 デジタル修復版(1962年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんとストーリーだけ見ればひどいはなし。

おっさんたちが酒の場では若い奥さんはいいぞと、終始下の下品なはなし。
物語も娘を嫁にだす父親のはなし。
娘側の幸せは全く見えてこない常に一方的な父親からの目
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

原作の小説凄すぎるから
時間の問題含め映画にまとめるのは難しいですよね。

心の葛藤や、かがみの世界の中も細かい心の機微があったのが、物語を端折ってるので、伝わりづらく、最後のつながりへ気持ちが繋がっ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後にタイトルの
「The Favorite」
って大きくでるの、皮肉っぽくてすごくいい。

ストーリーも一筋縄ではいかず、
エマストーンがのし上がっていくのに感情移入してた前半。レイチェルワイズ演じ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

わたしもご多分に漏れず、
小学生のときだったかなコックリさんを数人で行って、とんでも展開になって震え上がった記憶があります。

だんだん現実とあやふやになっていくかんじはやっぱりなと思いましたが、すご
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

とんでもない映画。
1人の女性の冒険をとおしての成長ものと思ってたらなんじゃこりゃーー!!
ラストビックリすぎてエンドロールの不協和音が頭からまだ離れずソワソワ。
すごいな、すごいとしか言いようがない
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ゲームの中にいるような没入感。
特にマリオオデッセイのゲームの中にいるよう。
どこから見ても楽しめる。
何なら途中寝てしまって、一部見逃しても楽しめる(褒めことば)。

ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE(2022年製作の映画)

4.0

おもしろいーー
はなしもいいし、何より絵がスゴイ!
躍動感にダイナミックな構図。
能力だけでなく、内面も成長してくのも見てて気持ちいい。

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.5

新しいドラえもん映画
敬遠してたけどすごくおもしろい。
鉄人兵団もすごかったし、これも揺さぶられた。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

こういう設定
取り残された村で一族の風習と因果が根強く残ってるはなしすごく好き。
その上で鬼太郎のエピソード
まさかこんな感動させられるなんて、ほんと驚いた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

評判良すぎて敬遠してましたが、
いろんな人に映画館で絶対見て!!
と言われてIMAXで鑑賞しました。

もう良すぎて、
まさか自分がゴジラ映画で泣かされるとも思ってなかったです。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

感動した。
現実こんなことあったらとか、
リアリティーないとかいろいろ言われてるけど、素直に2人の純愛に感動できるよ。
原作もすごく爽やかで、青春ってかんじの良い小説だった。
絵も美しくて素晴らしい。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

久々に再鑑賞。
ジュラシックパークにヘリで向かってるときのあのワクワク感。これぞスピルバーグってかんじでいいよね。音楽むちゃくちゃいいんだよな。無条件にワクワクするし、何かこれから起こるぞというのも感
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

寝たら体験してるがごとく見る煌びやかな60年代の世界。現実との境界線がどんどんあやふやになっていき、煌びやかに見えた夢で見る世界も欲望渦巻く歪な世界に。

次第に蝕まれていく主人公がどんどん頭おかしい
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

なんで珊瑚エンディング迎えれたのかとか
正直ところどころよくわかってない…

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.0

映画「スーパーマン」で地球のまわりグルグルまわって時を戻して、命を救ったところ何でもありかよーーと思ったけど、ネオのスーパーマン化がとどまるところを知らない。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

2.0

長かった…
麃公のイメージ豊川悦司ちょっと違うけど、最後の酒じゃーー言ってるところはピタッときてた。
豊川悦司は王翦が良いんじゃないかと思ってた。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

やっぱいつ見てもこのアクションシーンの凄さ。
この時代確実に「マトリックス」以前以後で映画は分かれた。それくらい影響力あったし、そのパワーを今見ても感じます。
映像の凄さに加えて、特盛りし過ぎるくらい
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.5

トライポッドがブオォォーーーンと怪音を発しつつ、光線を発射しておそってくるところの怖さ。めちゃくちゃ怖いし、コミュニケーション無理のアウトサイダーっぷりがハンパない。

ダメな親父っぷりがトム・クルー
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

劇場でみて体感すべき映画
今日見たばかりだけど、また映画館で見たい

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

無茶苦茶がんばってる。
あの山の美しさ、
美しいだけでなく厳しさも伝わる山のリアルな描写。そしてそこを登る映像。文句のつけようもない。

ただ、
端折ってはいけないドラマを端折ってしまっている。

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに趣味や好みがあって、何より気が合ってる2人が就職をきっかけに徐々に気持ちが離れていくのがほんとつらい。

最後のファミレスのシーン
見てられなかったな…

有村架純見たいな
くらいの軽いミーハ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグ007クオリティはあるので退屈はしないんだけども、好きではないかな〜

最初のレア・セドゥ演じるマドレーヌとの別れ
あそこちょっと受け入れられず
そこのひっかかりがあるから、正直のれ
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

3.0

休みの午後にジャンクロードバンダムの映画を吹き替え版で見る。これほど最高なことはない。休みってかんじがする。この映画、久々見ますがローランド・エメリッヒ監督だったんだね。はじめて知りました。

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

評判ほどには怖くはなかったけど、
胸糞悪くなる…

子どもが酷い目にあうもの
苦手なのよね。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.5

SNSからもTVからも遠ざかりたい一日。
何も考えないで見れて、夢中にさせてくれるのないかなと録画したハードディスク漁ってたらあった。過去の自分ありがとう。

ノンストップアクション。
最初から最後ま
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