古本サバイバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キャリー(1976年製作の映画)

3.0

ラストのオチには古典さを今となっては感じてしまうけど、バケツで血ぶっかけるよ、ぶっかけるよっていうタメとひつこさはデパルマらしさ全開で大好き。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.0

エアフォースワンにハリソン・フォードがロープ1本でブルンブルン振り回されてなかったっけ?終盤のあたり。その画のイメージだけが自分の中で残っててバカ映画と認識してる。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

殺人鬼ファミリーの結束の固さというか、仲の良さというか。この映画がインパクト強くて、そのイメージが自分の中でも固まってる。あとレザーフェイスはホラー映画史に残る最強キャラの一人。バンボロもスケキヨも敵>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.0

次元最高に渋い!
でてくるセリフがつくづくかっこいい。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.0

あの赤ちゃんはどうやって撮ってるんですかって質問に頑なに応えないのがこの映画一番の謎で衝撃。前何かの本で読んだ時のインタビューでは他の人に迷惑かかるって言ってたのを見てより不穏なものを感じた。映画はシ>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

流れるようなOPはほんと見事。一見のどかで美しい街並みも一皮剥けばどす黒いものが蠢いているというのをキュと濃縮。耳が落ちててそこから謎がってのもストーリーの掴みとしてパンチが効いてる。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

シェリリン・フェンが“良い魔女”役でてきたときには興奮した。良い魔女ってなんだ?

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.5

「ロスト・ハイウェイ」「マルホランド・ドライブ」の流れにある終着点のような映画。難解だとかの評論あるけど、もはや意味などどうでもよく体感して、これも最後の一点繋がったとき、あぁ〜と腑に落ちてしまうのが>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

わけわかんないんだけど、ある一点が繋がって、なるほどそういうことかと無理やり納得させる腕力はリンチは最強だと思う。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.0

冒頭の自分の家に次第に近づいてくるビデオテープが届けられるところ極上のホラー。あとミステリーマンの「今私はあなたの家にいます」が強烈すぎる。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.5

アクションの最高到達点が「ポリス・ストーリー」なら、ジャッキーの魅力が最も爆発してるのはこれだと思う。この2作がジャッキー映画の双璧なのは間違いない。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.0

素晴らしいアニメだとは思う…でも二度と見たくない。トラウマです。

スノーマン(1982年製作の映画)

3.5

最後のシーンが必然ではあるし、そうなるのわかってても切ない…

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.5

フルアニメーションの魅力に満ちていて、ほのぼのしてるシーンも狂気を感じるというかとにかくエキサイティング!津波怖い!

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

自分でもうまく説明できないんだけど猛烈好きです。はじめ劇場で見たときは少し寝てしまったんです。見終わったあとの感想としてはジャンプの打ち切り漫画みたいだなと。そのあとテレビで放送されたとき見て、あれこ>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

またラピュタやってるよ、もう何度も見てるし、見ねーよと思いつつ、チラッと見てしまうと夢中になって最後まで見てしまう。龍の巣っぽい雲を見ると、ついつい龍の巣だと言ってしまうときがあるのと、嵐でお父さんと>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー2(1979年製作の映画)

2.0

はじめこの続編の存在を知った時は嘘だろと思った。だって命からがら脱出した沈没船に冒頭でなんで戻るのよって。ま〜それも含めてB級の醍醐味に満ちてはいる。おもしろくないけども。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

70年代のジーン・ハックマンがすごく好き。「フレンチコネクション」とか「スケアクロウ」とか。ちょっと乱暴なんだけど優しくて。この牧師役もいい。パニックものでは「タワーリングインフェルノ」と並んで名作。

スカイ・ハイ(1975年製作の映画)

3.0

名曲スカイハイにのせての流れるようなオープニングはテンション上がります。

片腕カンフー対空とぶギロチン(1975年製作の映画)

4.5

自分にとってはバイブル的映画の一つ。最高です、このなんでもありでぶち込んでいく感じが。エンターテイメントのパワーが満ちてる。

スパルタンX(1984年製作の映画)

4.5

ジャッキー映画No1バウト。ベニー・ユキーデとのバウトはリアルなフェイントも入りつつ緊張感ある。もうここだけ何度も何度も見たことか。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

5.0

最も好きな韓国映画。
ここまでヒリヒリする映画ってそうないと思う。傑作!

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.0

犬神家と同じくらい好き。血だらけになってでてきて何事もなかったように演奏するところが特にすごい好き。桜田淳子がかわいい。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

スケキヨは日本映画屈指のビジュアリスト。破壊力ある。あの喋り方も何度真似したことか。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

なんかの専門チャンネルでそのときたまたまやっててみた。ハエに生まれ変わるって設定の奇抜さがきっかけだったけど、思ってた以上におもしろくて驚いた。ハエ設定の変わったもの見ようという意識は途中から完全にな>>続きを読む

高地戦(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

休戦協定結ばれて、北と南でにこやかなムードになったあとのまさかの協定発動は数時間後でその時の領土が国土になると非常な命令下されてからの見知った者との殺し合い。ここまで悲惨な状況を作るかというくらいひど>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

奥菜恵のかわいさが異常。山崎裕太がおさなすぎてどう見ても釣り合わない。大人になって見るとそれがなおさら際立って見える。「ベストキッド」もそうなんだよ。どう考えてもエリザベス・シューがラルフ・マッチオに>>続きを読む

オペラ座 血の喝采(1988年製作の映画)

3.0

アルジェントの変態度という点では最も高い映画だと思う。

フェノミナ(1985年製作の映画)

4.0

ジェニファー・コネリーの美少女感ハンパない!それを汚すアルジェントの変態度。サスペリアではジェシカ・ハーパーだしアルジェントも女優のチョイスが素晴らしい。信頼できる。

4匹の蝿(1971年製作の映画)

3.5

こういうストーカー映画は大好き。カメラワークが素晴らしく興奮する。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

たしかにこれは気づけなかった。ただあとから思い返せばちょいちょい違和感あるシーン(購入している本で松田翔太がブチギレなど)で気づけるところはある。木村文乃が超絶かわいくて、男ならそっちになびいて間違い>>続きを読む

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

4.0

ドナルド・サザーランドのラストの声にならない声。あれまじで怖いよね。初めて見たときしばらくうなされた。

ヒドゥン(1987年製作の映画)

4.0

この映画って真っ当に評価されてないよね、あんな面白いのに。口から寄生ってほかにもあると思うんだけど、ヒドゥン的なやつって説明をそういう時は自分している。