おまみさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おまみ

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ペナルティループ(2024年製作の映画)

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先行上映にて。
シリアスな映画なのかなとポスターや告知から勝手に思っていたが、クスッとできる部分もあり、99分のアトラクションを楽しんだ感覚。斬新。でも近未来的な気もして、見入ってしまった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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ケイコは音のない世界にいるのに、
それを感じさせない、というか、
言葉以上に伝わり出る何かがあって
見入ってしまう映画だった。
自分もボクシングを始めたので
ようやくみれたというのもある。
音がない分
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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ただ、ただ、悲しかった。
子をもつということ、親になるということ、子供に寄り添い、よりよい環境を整えること。
親として当たり前が難しい場合もあること。
でもやっぱり親なんだから、
と1番嫌いなフレーズ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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森山未來の演技の振り幅はんぱない。
越せる恋愛ができないから忘れられない。いつもあの時が昨日のように思い起こせて忘れたくないのか、忘れられないのかもわからないくらいになってる。
伊藤沙莉がさらっと結婚
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最後まで行く(2023年製作の映画)

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メッセージ性や共感性は皆無だけど、何も考えずに没入できる、まさに映画という作品。キャスティングも良かった。
綾野剛の演技、よかった。

そばかす(2022年製作の映画)

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自分とは真逆のタイプの主人公だが、割と刺さるし、共感する部分が多くて好きな映画だった。
望まないのに相手が変わり変化してしまう関係。人間関係、男女関係というのは本当に儚い。性別問わず心地よい距離の相手
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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安藤サクラにきたいしすぎた
関西弁何言ってる分からないし違和感

夜を走る(2021年製作の映画)

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人間の果ての果てを見た気分。変わることの大切さと、変わらないものの大切さ、自分を見失わないことの大切さ。
大袈裟に言えば、みな主人公のようになる可能性は秘めて生きてる

赦し(2022年製作の映画)

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何が悪で何が善か
背景に目を向ければ、人は人を裁けないということ。残酷な世界で生きなければいけないということ

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういった多重構造、パラレル系はやっぱり原作のほうが面白いのかもしれないなと、東野圭吾さんの映像ものを観ると割と感じてしまう。天音くんがカイブツと全く別の演技をしていて、役者って凄いなと思った。

市子(2023年製作の映画)

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幸せな記憶ってずっと生きていて、普通に生きていくために、日常という幸せを掴むために、手段を選べずに立ち向かわないといけないということはとても残酷だった。
やはり岬の兄妹と同じで生まれた瞬間にある程度の
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

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なんか人間みな平等ではなくて、産まれた瞬間にある程度幸せの基準が決められてて、避けられない不幸の中で必死にもがく人を観たという感じ。
誰も悪くない。

ロストケア(2023年製作の映画)

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何が正義で何が悪かは当事者にならなければわからないことであり、死という選択が時には本人や家族を救うこともあるという事を考えさせられる映像だった。
高齢社会になる現代で前向きに選択肢を広げていかねば、救
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