carrieeenさんの映画レビュー・感想・評価

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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

飽きずに見られる。陳腐な黒人ストーリーを嫌がる内容のこの映画がまたステレオタイプ的なのが皮肉っぽくて面白い。

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.0

うーん。みなさんの評価が高いことにびっくり。何が言いたいのか、何を伝えたいのか、全くわからない。長尺で思わせぶりなだけで
何も得られなかった作品。

生まれてよかった(2020年製作の映画)

3.2

主人公が最後に生まれてきてよかったといったけれど、この人生を進んでいくのにあんなに晴れやかにそのセリフが言えるだろうかと私には疑問が残った。私の見方が冷たいのだろうか。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.3

名作とはこういう映画のことをいうのだと思う。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.3

タイムトラベル。どんな未来でも叶うはずがないと思っている私には、やはり理解し感動するには無理があるなと思った作品。内容は決して悪くはないのだが。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

きっときっとこういう道をたどるのであろう。主人公の心理描写がうまい。
突然聞こえなくなることの恐怖感などを完全に疑似体験させられた。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

この父と子のどのシーンもどの表情も見逃してはならない。それだけ作品として素晴らしい映画だと唸る。
まずは養子先として出てくる家族の発言すべて、一挙手一投足を父役の主人公とともに見つめ、養子先としてどう
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ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなか楽しめた。主人公の演技が上手い。
娘も表情が変わっていく様子がよい。
しかし、犯人がイケメンすぎること、身分確認もなく弟として簡単に近寄らせること、警察の不甲斐なさ感が途中から気になり始める。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

なにが悲しくてこんな映画を作るんだ?
ちょっと口数が多い?だけでこんな壮絶な復讐劇が繰り広げられるなんて、恐怖でしかない。そして復讐する側の悲しさたるや、極まりすぎて哀れでしかない。
でも壮絶なストー
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

シュミットの心の動きが手に取るようにわかる名作。すべての流れをともに体験してこそ最後のシーンが意味をもつ。ここでともに泣くための少し、いやかなり切ないストーリー。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

うまくできている。2度観ると確かに矛盾していない。しかし、しかしだ。自分を銃で撃ち抜けば、タイラーのみ死ぬということはないよね。そこだけ都合が良すぎる。

ウォール街(1987年製作の映画)

3.5

懐かしい時代。証券取引所。

この映画を見ると、やっぱり労働で得る収入が尊く思えてしまうな。欲にまみれてしまうことの怖さ、愚かさを感じる。

ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.4

結局は人はお金に目が眩む。キリがない。ハッピーエンドなのも結局はお金よね?

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

やはりレオ様とブラピは惹きつける魅力に溢れている。中だるみしないで見続けていくうちにいきなりのホラー。なんだなんだ? あとで実際の事件をもとに作られていると知り納得。でないとこんなオチにする必要がない>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

うーん、よく考えられている作品だな、でもすべてに辻褄は合うかな?ということばかり考えてしまい、ストーリーに没入しにくい。大人になったニコが誰なのかは早期にわかってしまったのも私としては残念。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.8

話の流れはすべて読めるにも関わらず、兄弟2人の演技がなんとも言えない良さで憎めず、感情移入できる。もう少し長く仲良くなる過程をじっくり見たかった。そんな気がした。映画ではめったに泣かないので、これもも>>続きを読む

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

オチが早めに読めすぎる。
やっていいことと悪いことがある。
でも、映画だから許す。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.5

これは、なかなかストーリーがきつい。有り得なさ感が否めない。決死の覚悟でたどりついた場所が何の救いにもなっていない。評価が高めなのが個人的にはわからない。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

疲れた。ストーリーはすごくよいのだけど、銃やナイフ、あらゆる武器で殺し合いすぎでしょ。ふつうなら主人公でも30回くらいは死んでいるはず…。ま、映画だからね。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.4

長い。長いなぁ。と思ってからの最後。
そうか、私たちも時間をかけてそう思わされていたのか…。うーむ。やられた感があるけれど、なんかもろもろ作為があり過ぎて、ちょっと納得しにくい。惜しい。

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