carrieeenさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

よくあるスパイ映画なのだが、役者それぞれが素晴らしい演技をしている。引き込まれる。史実に基づいているため、割りと単調なストーリーであることは仕方ない。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

このままの生活が、郊外でただ子育てをする淡々とした毎日が、永遠に続くだろう恐怖が妻の心を絶望的に襲う。夫にも襲ったが、第三子の妊娠と昇進が現実の生活にとどまらせることとなる。夢見た生活を追う気持ちを手>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.2

つらい、つらい、ただただつらい。これが現実なのだとしたら、地獄のつらさ。この現実を忠実に描きながら、それだけにとどまらず作品を見るものに問題提起しているところが素晴らしい。セリフひとつひとつに重みがあ>>続きを読む

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.4

むずかしい。ややこしい。人種問題は根が深い。日本人だからか面倒だと感じる。

不都合な自由(2017年製作の映画)

3.5

淡々と「起こりそうなストーリー」を描いている。これ以上でも以下でもない。それがよい。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.2

ボヘミアンラプソディにストーリー展開が酷似。歌い上げるホィットニーの姿が何度も続き、ちょっと食傷気味になる。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

2時間くらいの映画にして、よりひとりひとりの描写を見せて欲しかった。ストーリーはいいし、見ていて飽きなかったから。キャストも全員ハマり役でした。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

この作品が1980年代の実話をもとに作られているというが、こんな簡単な冤罪があり、それを覆すのがこれほど大変だったとは、にわかに信じ難い。更に、この時代から奮闘しているにも関わらず、いまだにレイシズム>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

最後まで食いつかせる爽快なストーリー。
ただちょっと大掛かりすぎやしないか?と冷静になると思える。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.8

説明なしで淡々とその状況のみを映す。だからこそかじっとその様子を見つめつづける。
すさまじいスケール感に見入ってしまう。
これが毎日行われているとはすごい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

単純に楽しめる映画。なんにでもイエス、確かに幸せに生きるコツかも?なんて思わされる。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.6

戦争とはただの殺し合い。何も生まない。失うものばかり。虚しい。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.7

なんだかよい。ほんわかしてよい。ムダがいっぱいなのもよい。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

簡単に進みすぎる。最後の殺人現場に鍵がおちているはずもない。

羊飼いと屠殺者(2016年製作の映画)

2.8

わからないわけではないけれど、もうひとひねり動機となる深い理由が欲しい。描きかたも少し雑な気がする。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やはり、なぜ彼はそうしたのかがわからないと、モヤモヤしたまま。やり始めたらやめられなくなったのは、わからなくもないけれど、最初のきっかけはなんなんだ?闇すぎてつまらない。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.4

ひたすらループ、こんなに酷なループは私には無理だ。見ているだけで疲労困憊。でもループする理由や結末はよかったかも。

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

切ない。ヒョンスにずっとそんな奴だと思われていたと最後に知ったインチョル。「つらかったろう」という彼がいちばんつらかったろう。友人のために最後までなんとかしようとしたインチョルは悪人ではない。ヒョンス>>続きを読む

誰がための日々(2016年製作の映画)

3.8

つらいつらいつらい映画。私は母の立場として、早いうちに施設に預けてくれ!迷惑はかけたくない!と主人公に向けて叫びたくなった。皆が崩壊するのは見ていられない。

婚約者はレンタルで(2022年製作の映画)

3.3

なんかあり得ない部分とありきたりな部分ばかりなんだけど、楽しく見られる作品。俳優たちすべてがいい味をだしているからだと思う。