大学生辺りの時にリアルタイムで観た時の印象がとても強いです。
人生のいくつかの分岐点で見返したいですね。
自分は成長したのか?変わってない部分はあるのか?
これまでで最も心に刺さった映画でした。
コルムの気持ちに共感します。自分が何かに挑戦しようとする時に既存の関係は足かせになることがあります。閉じた空間であればなおさらです。
話しかけてきたら指を切>>続きを読む
自分には関係のない出来事として観ることはできないですね。
人生で何回も見続けようと思った作品です。
すごい映画だと思いました。この手の映画で1番面白かったです。出演者の演技も最高でした。社会的なメタファー盛りだくさんで、2時間ずっと楽しめました。
そこまで似ているわけではないですが、ダンサー・イン>>続きを読む
面白いです。
超自然的なものはほとんどなく、この手の映画では私には斬新。
ラップは物語を語ります。
素晴らしい映画です。
過酷な時代を生きる少女の精神世界の表現に魅了されます。精神世界も過酷です。お互いが干渉し合っています。単純な少女の逃避ではないことがわかります。
オフェーリアの最後の選択も力強>>続きを読む
この辺りの時代背景の台湾映画、もっと出てきてほしいですね。
私の好みかと言われると、少しジャンルを詰め込みすぎかなと思いますが、コンセプトがとても好きです。
マーゴの強い視線がとても良いです。
評価する側ではなく、生み出す側でありたいと常に思います。
私の中のホラーの幅を広げてくれた作品。
ホラーを映像で表現することの強みが存分に活かされている。
最後まで何の仕業か明らかにならないところも、ミステリー要素としてアクセントになっている。
優れた作品は時代の移り変わりを見事に落とし込みます。
カラス神父の葛藤は、世代間の分断そのものです。
夏目漱石のこころの先生の死と通ずるものがあります。
新しい時代に生まれた私たちは、過去を学びつ>>続きを読む
映画として見応えがあった。シンプルイズベストなサイコホラー映画。
後半の独白のシーンの長さはすごい。最後も長尺の笑顔はだんだん怖くなってくる。
時代は1918年、第一次世界大戦で敗戦国となったドイ>>続きを読む
この映画の本当に面白いところを私自身が理解できていない感じがした。
まだまだ勉強不足、、。
怖いというより、観るのがしんどい映画であった。
エクソシストをオマージュしたような描写が多数あるが、この映画の方が身近にあるかもしれないテーマなので、余計しんどい。
ホラー映画は、設定や恐怖を俯瞰>>続きを読む
印象的なカット、色の使い方が多い。
他人の生活を覗いているような、嫌な雰囲気が漂っている。
愛と言われれば愛なのかもしれないが、どこか居心地の悪さがある。強引に注がれた愛でも、どこかで見返りを求めら>>続きを読む
最初に観た時の衝撃は忘れられない。
全編を通して不気味な雰囲気が漂っている。
スリラー映画としてももちろん面白いが、社会問題の落とし込み方が斬新。
伏線も多いので、何度も見返したくなる作品。
定点カメラで見せる方法はとても新鮮であったし、いろいろな媒体に影響していそう。
今改めて鑑賞すると、ほとんど怖くないが、アイデアで魅力した作品であった。
ミカが強引すぎて、次はどんなことをしでかす>>続きを読む
徹底的な被害者視点なのが新鮮。
加害者側にビックネームをキャスティングしつつ、そこに焦点を当てないのは意図的?
ホラーというより、ミステリー・サスペンス映画としてとても楽しめた。
サクッとホラー映画観たい時に適している。上映時間もちょうどよい。
話の筋も通っていて、理解しやすい(その分途中から正体がわかる)。
ブレットがまさかのいい奴ポジションなのは独特。姉弟も勇敢。
期待通りの体験ができた。
上映時間もちょうどよく、疾走感がある。
登場人物たちがそれぞれ悩みがあったり、自己中心的な行動を取ったりするのも、とてもリアル。
没入感や高揚感を刺激するような展開で、映画>>続きを読む
音楽がクールで良い。
直接的なホラー要素は少なめだが、映画を見終わった後にじわじわくるものがある。
立ち止まると追いつかれてしまう、とても良いコンセプトだと思う。
物語に大人が関与しない設定も、閉塞感>>続きを読む