ささきさんの映画レビュー・感想・評価

ささき

ささき

映画(261)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

この映画は終始胸糞悪くなる。
それでこそのJOKER。
何度か、もしかしたら救われるかもしれないっていう場面になっても見事に悪の道へと導かれる。JOKER自身もだが、周囲の環境、社会、そしてゴッサムの
>>続きを読む

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミステリアスな雰囲気を持ってる真緒と、冴えないけど優しさに溢れてる浩介のファンタジーでもあるラブストーリー。
真緒の正体に気付いた時は、ぶっ飛んでる設定だなと思ったけど、そんなことどうでもよく思えるく
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.0

いや、冒頭からAVすぎてすんごい笑
ここまで過激な作品だとは思わなかった。
でも、日本っていう狭い世界の中でも、色々な女性のタイプが存在しあってて、そのタイプは万人受けするもの、しないものってあるんだ
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

イタリアの小さな町に生まれたトト。そんな町の唯一の娯楽施設であった映画館を舞台に始まる、友情、愛情、家族愛、そして映画愛が詰まった、映画好きなら一度は見ておくべき作品の1つ。

映画技師のアルフレッド
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

友人にレトロな時代設定で衣装が可愛いからオススメ!との推しを貰ったので久々の邦画。
坂口健太郎演じる健児と、綾瀬はるか演じる映画の中の映画のお転婆
お姫様(紛らわしい)の美雪のラブストーリー。本来出会
>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

ジョージ5世に変わる新しい、英国国王のヨークは、ナチ政権の激化が進む中、国の象徴として引率者として国を治める立派な王になろうとするが、、彼は吃音症だった。そんなときにライオネルと出会い、発音の克服や、>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

鑑賞を終えての感想。

え、これ実話なん⁉︎

フィクションにしか思えないくらいぶっ飛んでるストーリーだった。アメリカとロシアがまだ冷戦期だった時代。トムクルーズ演じる凄腕パイロットのバリーシールが、
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.7

七つの大罪を中心に繰り広げられる怪奇殺人事件を、ベテラン、中堅の2人の刑事が真相を解くスリルサスペンス。
殺害方法が大罪に沿った方法でどれもえぐい。どこかsawシリーズのテイストに似ていた。でも、そこ
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

STAR WARZ スピンオフ作品。
ずっと見たかっただけに、opのテーマが流れたときは興奮が冷めなかった。
本当の仲間とは何なのか?そう問いただされてるように感じた。何年も思ってきた恋人なのか、方向
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

25年間も家族と離れ離れになった迷子のサルーの実話を描いたドラマ作品。
冒頭のサルー幼少期のシーンで、子役の子が兄クドゥの名をしばらく呼び続けるシーンが印象的。セリフに感情がすごくこもってて、1回1回
>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)(2017年製作の映画)

4.0

黒の騎士団率いるゼロとユフィの和解かと思わせてから、絶望のシーンへの展開がえぐい。何度見ても。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

KAIJUとの戦いが終わり10年が経った世界が舞台。世界は復興の一途を辿っていたかと思われていたが、KAIJUに乗っ取られた人間が密かに新たな地球滅亡計画を企てていた…

ストーリーはKAIJU vs
>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

4.0

アニメの総集編シリーズ1作目。
ルルーシュが黒の騎士団を作り、打倒ブリタニアの壮大な目標を掲げて始動する話。
名作アニメの総集編がつまらないわけない。アニメを見たのが数年前だったからところどころ抜けて
>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

主人公であるリーが、兄の突然死によって甥っ子の後見人になるストーリーという情報だけを知った状態で鑑賞。
想像以上にリーの過去が辛いもので、その過去を忘れたふりをしているけど、人に当たってしまうシーンか
>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.2

case.1から一転、過去に遡った話になっているが、核兵器を扱った事件という点で類似していた。case.2は征陸執行官の古臭いけどハードボイルドな捜査が描かれていて、とても良かった。時系列的に現在の話>>続きを読む

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.0

バイオハザード5作目。
いよいよファイナルの前作ということで、敵がゾンビからアンブレラ社に完全にスイッチした印象。アンブレラ社の地下研究所が舞台となった今作は、暴走をし始めたAI率いるアンデッド軍団v
>>続きを読む

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.1

感染者ゼロの伝説の都市アルカディアを目指していく話。口から触手を出すタイプのアンデッドが増えて、食事中に見るのはなんか嫌になってきた。バイオハザードは新しい仲間が数人一気に加わるけど、そのほとんどが死>>続きを読む

>|