おむさんさんの映画レビュー・感想・評価

おむさん

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刑事物語(1982年製作の映画)

4.0

何度も見てるがアマプラに出てきたので久しぶりに鑑賞

あぁやはり片山刑事は良いわー
思いっきり昭和なんだけど、
画の切り取りとか良いなー
街並みも昔の猥雑な懐かしさがあって
そしてエンディングの吉田拓
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

そうですね
なんか賛否分かれる意見を聞いていたのですが、
思っていたより全然良かった

あと話とは関係ないんだけど、
もし旧日本軍がゴジラとガッパとガメラを操って大戦に挑んでいたら、、、とか見ていて全
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

日も変わる直前
映画を見終えて出てきたら霧雨だった

想いを少し冷ますにはちょうど良い

大好物な映画だった

俺の好きなものが詰まり過ぎてた
台湾、1人旅、只見線、長野県、鎌倉、岩井俊二、ラブレター
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かくしごと(2024年製作の映画)

3.0

試写会にて鑑賞

んーー八日目の蝉、そしてこのあと公開のミッシングとどうしても比べてしまいそう

原作は未読

主人公杏の行動への話の中での説得力がちょっと欠けるかなと
途中の父親(奥田瑛二)、杏、少
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.4

寝ないで見終わった時
俺は『勝った』と勝手に思った

作品の雰囲気は好き
会話のところどころのシュールなコメディも好き

ただシナリオ展開がベタだったりあっさり急展開過ぎたり昭和初期の日本映画もびっく
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世の中にたえて桜のなかりせば(2022年製作の映画)

3.5

想像してたより良かった
いや、申し訳ない
あらすじとかあまり面白そうでは無かったので
まぁストーリーは宝田先生の良い話なんだけど
それ以外でもそれ以上でもないんだけど
のんびりとゆったり見れました

七人樂隊(2021年製作の映画)

3.8

香港の七人の監督のショートフィルムが集まった

字幕をもう少ししっかりして欲しいなーと思う反面
でもなんとなく言ってる事が伝わってくる

好きなのは人によって分かれるんだろうけど、
最初のと最後から2
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.7

緒形拳の漁師映画
漁師の親父の緒形拳の映画
そして夏目雅子
下川辰平さんや円楽(五代)も良かったな
武骨な役者さんたち
なかなか今の役者さんでここまで漁師感出せそうなのってどんだけいるかなぁ

コンペティション(1980年製作の映画)

3.5

こんな映画作りはレアですw
ってか無いだろw

でも笑えた

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.8

ネトフリで鈴木亮平版を見る前に観ておこうと
とにかくコメディ
コメディなんだけど時たまカッコいいところは、あぁシティハンターだ!

そして吹き替え版の声優陣がゴイスー
玄田さーーーん
神谷さんも出てる
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放課後アングラーライフ(2023年製作の映画)

2.9

城定監督はピンク出身だけあって撮るのも早いが、これはやっつけ仕事感が結構強いなー
練られた感がなんもない
関西弁なのに三浦半島というのはやはり違和感
アルプススタンドの端の方の甲子園じゃなくて地方の市
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.9

対象年齢どこなんだろ?
全てに平均
よりちょい下くらいか

それともワクワクできない自分がいけないのか

アンダーカレント(2023年製作の映画)

2.4

で、結局、だから、なに?

っとなってしまった
ダラダラと間が悪いと思った
全体的な暗さとか重さとか
うーん

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.5

1番最初にテレビで流れた時
なんとげなしでボーっと見て引き込まれた

速攻で原作買って読んで、画集も買った

それから行く時代流れて渋谷の劇場のスクリーンで観る

あの頃の自分たちの甘酸っぱさや気恥ず
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

小粋で強いパリジェンヌ
パリを横断しタクシーの中で語る波瀾万丈の人生

最後の最後で幸せが来たならそれだけでも良かった

素敵だけど悲しいエンディングだと思う


これを東京でやったら大人情話しで笑い
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私の知らないあなたについて(2022年製作の映画)

3.3

主人公慶子のサイコパスっぷりがぱねえ
加藤小夏目当てで見たんだけどね

三章は蛇足だったかなという感想

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.4

完成披露試写会にて

しかし舞台挨拶で原作者の浅野いにお先生から衝撃の一言
まだ完成してねーーーー



そんなわけで未完成披露試写会とのことです

納得いくものを作りたいからと言う気持ちはわかりま
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市子(2023年製作の映画)

4.1

少し前にテアトルで鑑賞

何年前だったかな舞台を観たのは
もうだいぶ前だけど行く途中で看板に頭ぶつけて頭が切れて
でもそれに気づかないで流血したまま電車に乗って観劇したのでよく覚えてた

密閉された中
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曖昧な楽園(2023年製作の映画)

2.8

長いっす
長いっす

刺さる人にはものすごく刺さるのかな
オレみたいな素人には難しい

言いたいこと、伝えたい事はなんとなくわかる気がする
わかる気がするけど、、、なんとなくなので

二つを一つにする
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.1

この世界観を作った水木しげると言う人がいかに物凄い人だったかと言うのがまずある

それをしっかりと現しつつ表現したものを感じるゲゲゲだった
全くもって最後の最後まで目を離せない
様々な映画へのオマージ
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

3.4

何度か温泉旅で行ったことがある長野の御代田町が舞台
ウィスキー蒸留所を再建しようと奮闘する若い女性社長と、
マジで使えない若造の記者、そして周囲の奮闘を描いた作品

ストーリーとしては、、、
ただ悪い
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クオリア(2023年製作の映画)

3.7

作中の登場人物も個性的だが、
監督の色はどこだろう?
監督よりもなんとなく脚本家の色を感じた
主演の佐々木さんは怪演だと思う
結末はそれで良いのか?
まぁ良いのだろうけど

常時じっくり考えながら観れ
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朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

3.9

優しい映画だよ
そっと背中を押してくれる
『それでええんやで』と

サーチライト-遊星散歩-(2022年製作の映画)

3.8

K'sシネマで鑑賞
舞台挨拶とかない日なので、
なんだか落ち着いて見れた

映画の中より貧して窮してた事があるのと少し前に亡くなった母の事があるので観ていてかなりきつかった。

途中から自分の背景はあ
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どついたるねん(1989年製作の映画)

4.0

久しぶりに見た『どついたるねん』

大阪の雰囲気もおもしろいし、
ボクシングや練習の圧倒的説得力が凄い

赤井英和はまだ若いから現役の時の名残もあって迫力あるし
相楽晴子もやはり良い感じ
そして何より
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.7

試写会にて
前作同様で会話の端々やそこから見手側が察すれる背景がすごい
そしてそれに合わせて空気感というか画から伝わってくる登場人物たちの雰囲気
どれだけの人間観察してるんだろうこの監督は
一つ強烈に
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春に散る(2023年製作の映画)

1.8

ストーリーの進み方がボクシングモノお決まりの王道パターンで激萎え
何時代の話を見てるんだろうか
色んな背景と伏線作りすぎて、ほとんど途中で無理やり回収もしくはなにもなかったのごとく進行
演出もイマイチ
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.9

菊池凛子圧巻

菊池凛子と画の力凄いっす

ただ気になることあります
東京から青森目指して、
なぜに友部SA?
常磐道じゃん。東北道ちゃうんかい??

まぁそのあとはヒッチハイクだから思いもよらぬルー
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.8

何も深く考えるとか、
意味ありげな作品ばかりじゃなくても良いでは無いか
とは言えマンガのスターシステムみたいな出てくる連中みんなイイ男イイ女な映画とか人気先行はあまり好きでは無いのだけど、、、
とりあ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

亡くなった娘の名前が【ひみ】と言います。

っと
自分のことは切り離して
楽しい作品でした
前情報ないので最初戦争から始まって火災
あぁ宮崎駿じゃなくて高畑勲の世界なのかと思っていたら、
ところがどっ
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.1

なんだか色々と中途半端

松本まりかと同棲したいです
とは思いますわ

17歳は止まらない(2023年製作の映画)

3.8

カリテコレクション、カリコレにて拝見


大昔に読んだ原田宗典の『17歳だった』を思い出した。
真っ直ぐで馬鹿で純粋なのにどこかあざとくて自分勝手なのに大事な人の事とか考えて
愛おしい愛おしい、みんな
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

父方のじいちゃんがまさしくシベリア抑留を経験してるのよねん
じいちゃんは戦争の話は全くしなかったけど、シベリア抑留含めてそれはそれは散々だったらしい
叔父さんたちからいくつか聞いた
じいちゃんが92で
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

リバーを見た後に鑑賞

おもろい
ループという名のドツボ

どちらも限定された範囲のループ

所変われば品変わるとはよく言ったものだ

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