たわしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.0

今の時代に中島みゆきをいい音響で聴くというのは奇妙な感じがした

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

非常にロマンのある話だし、この映画が制作されなかったことは残念だが、もし完成していたとしても良いものにはならなかったと思う。夢の飛行機として作られたコンコルドの制作過程と、その後の顛末を想起した。デヴ>>続きを読む

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.0

ここまで鮮烈な映像を思い描いてなおかつ表象できるのが驚き。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

関東大震災から100年のタイミングかつコロナ禍を経験した上での公開が非常にクリティカル。映画としても面白い。海外でも公開して欲しい。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.5

ものすごく具合が悪くなった。頭痛と吐き気がするくらい良い映画。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

放任主義と全体主義のジレンマを、当時のアメリカの性と暴力を相対化した低俗なアメリカン・ニューシネマ的表現と、キューブリック特有の表現主義的かつ設計主義的な構図、色彩のミスマッチによって結実させた風刺映>>続きを読む