タイを舞台に、児童売春、臓器売買を描くとても重い作品。こんなエグい映画が日本でも作れたのかと思えるぐらいダメージがでかい描写が幾つかある。トラウマレベル。
おもしろかった。ほんと、タイトル通り“胸騒ぎ”する映画。
とあるデンマーク人の3人家族が、旅行で知り合ったオランダ人家族と仲良くなり、ある日「うちに来ないか?」と招待される。心良く行ってみるが、オラン>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。ヴェンダース監督の作品、どれも心地よくてうとうとしてしまう。
初見。午前十時の映画祭にて。音楽とヘップバーンの美しさ以外良さがわからなくて困惑。絶賛されているわりに普通だなと思ってしまいました。ごめんなさい!!まずホリーがどういう立場の人間なのか理解できないまま>>続きを読む
で?結局何が言いたいんだ?とこの監督の作品を観るたび思う。今回もそうだった。『CURE』の直後に作られたのか、ジメジメした不穏な空気感か似てて好き。
チェン・カイコー監督作品初見。日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の運命を約50年に渡って描いたお話。この前まで上映されていた4K版を劇場で観なかったことが悔やまれるほど、儚く>>続きを読む
少女2人がネットで出会った見知らぬ男に拉致監禁されて最後に殺されるまでを映したモキュメンタリーPOV。これが実際にあったというんだから胸糞。ナマニクさんが「サイテー残酷映画」とかなんとか言ってたそうな>>続きを読む
「原爆の父」と言われた物理学者ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落を描いた伝記作品。
ハンパない会話劇と登場人物と専門用語の多さに、最初から置いていかれた。時間軸が頻繁にズレていく編集、ノーランだ>>続きを読む
テレビの脚本家の原田(主人公)は、子どもの頃に両親が事故で他界。ある日、子どもの頃過ごした浅草に立ち寄ると、死んだはずの両親が姿を現し、失われた日々を過ごしていくが……というお話。
会社の先輩が好き>>続きを読む
あまり好きじゃない。映画としてのおもしろみを感じれなかった。タイトルか盛大なミスリード。各登場人物の視点によって話が変わってくる点は、羅生門スタイルを感じさせておもしろかった。が、盛大な嘘をついてまで>>続きを読む
ずっと観たかったし、やっと観れた。大傑作すぎる。余韻がやばい。どのTUTAYAに行ってもなくて、池袋ロサにあったから電車飛ばして借りに行った。
日露戦争を控えた1902年、雪中訓練を行おうと日本軍のお>>続きを読む
久々にウォン・カーウァイ観た。内容について言及するには私の人生経験が浅すぎるので控えますが、若きトニーと亡きレスリーの掛け合いが観れて非常に満足。
「CINRA」に掲載されていた久保豊さんのレビュー>>続きを読む
盲目だった主人公が角膜移植手術を受け、目が見えるようになったけど幽霊までもが見えるようになってしまう話。
幽霊の撮り方が黒沢清っぽくて好き。
ジメジメした怖さも良かったです。
実際に脱北を試る家族と、息子の脱北成功を願う母親(自身は既に脱北済)の2つの姿を描いたドキュメンタリー。
こういう作品にスコアをつけるのもいかほどかと思ったの付けてませんが、とても観る価値のある作品>>続きを読む
ムビチケ買ったのにタイミング逃して劇場鑑賞できなかった……清水尋也すき