ユリアンさんの映画レビュー・感想・評価

ユリアン

ユリアン

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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ノリで見始めたらテンポ良すぎて最高だった。ゲームやってた人なら確実に嬉しいゲーム的表現とゲーム音楽の劇伴アレンジが楽しいし、ミニオンチーム独特のユーモア(笑) クッパがピアノ弾き語るところ好きすぎてつ>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

日本人の私が見てもわりと納得のバランス感で作られていたのでは。ノーラン独特の構成の難しさはあるが、多くの日本人に観てほしい。観るべきとは言わないが、観てほしいと思う。

広島長崎への原爆投下の必要性に
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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サイコーサイコー🙌万歳🙌
サンドワームっていう存在が大好きすぎて、乗りこなしてるフレメンマジカッケーーした。シャラメ声よく通る。あの甘いマスクで結構気迫出せてた。みてて楽しい。DUNEは恐怖を感じると
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最後の日々 生存者が語るホロコースト(1998年製作の映画)

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迫害されて追い立てられるユダヤ人を道の傍で見守る、非ユダヤ人の人びと。生き残って再開しても「映画でしか観たことがない」と言う。世界大戦の時代は多くの人が常に死を意識する狂気が蔓延していたから、なかなか>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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はじめ猟奇的なシーンがあったのでしんどいタイプの映画な?と思ったけどそんなこともなく、無邪気だったベラがだんだんと世界のことを知っていきながら社会性も身に付け、自らの問題意識やアイデンティティを獲得し>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんで今まで観てこなかったんだろう…最高だった。まずとても珍しい日本画?のような一本筆書きのアニメーション作画に引き込まれる。名付けの宴の夢で走って山に逃げるシーンの荒々しさは圧巻だった。
玉のように
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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二人を最終的に分けたのは、二人の視野の狭さと、資本主義と、東京、この3つかなと思った。お互いが本当にお互いの方を向いて、絶対に二人で一緒にいるということを目指し続けられていたら、生活スタイルを選び取る>>続きを読む

VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

若干テンポゆったり感は確かにあったけど、異世界の映像を観ているだけでいくらでも面白いから気にならなかった。キモ!と綺麗!のミルフィーユ。機械工学が生体利用みたいな方向に進化してる表現が、おもしろくてグ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

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ジョーカー怖すぎた。バットマンみるぞって気持ちだったけどいつのまにかノーラン映画見てるぞって気持ちになった。要人の近くにいる女はいつも受難。巻き込まないで〜
義賊的なキャラクターってどうしてもかっこい
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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名前だけ知ってたけど、M-1でネタにされてたのをきっかけに観てみた(笑) ベンジャミンさんがずっとだいぶ性欲の鬼だったのが結構ツボだった(笑) 確かにこんな数奇な運命だと、ふつうの家族を作るのは難しそ>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のオチがまさかだった!展開の意外性がすごくよかった。おばけが見える子が主人公っていう設定から、意外な方向に話が膨らんだな?という気持ち。夢を真摯に追いかけているつもりが、売れるための戦略という名の>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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新しくひらける幸せも、生活の不安からの解放も要らない、あなたとの思い出を色褪せさせるくらいなら。周りからどんなに誘われて引き止められても、割れた皿を補修して元の形に戻して持ち続けるように、あくまで私は>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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コテンラジオのWW1シリーズを聴き終えて。深井さんが名前を挙げていたので真っ先に観ました。
ほぼノーカットでずっと主人公視点について行くカメラワーク、当事者の緊迫感、緊張感を限りなく再現していた。知識
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インセプション(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1回目酒飲みながら見たら本当に訳わからなすぎてみてないのと同然て感じの着地になってしまったのでちゃんと観て記録
(ノンアルで見てもこりゃなかなか難しいでしたが意味はわかった…)
最近小説の『パプリカ』
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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ギルベルト少佐はずるいです。ずるいです。ずるいです。はあ ずるいです。くっそー! けどうちは一族みたいなお兄ちゃんの株も上がった。けどホッチングおじさんが一番人生の伴侶としては素敵そう。だがギルベルト>>続きを読む

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

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ホアキンナイトと称してグラディエーターとはしご鑑賞(笑) 真面目なはずなのに絶妙にクソで陰鬱な破滅型人間の役がうますぎる…!!と感激しながら見ました。
全体的にものすごいモラハラ・セクハラだなと、一人
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グラディエーター(2000年製作の映画)

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ローマ帝国における剣奴の悲哀、政争の悲惨を圧巻のスケールで描いてくれておりました…主題歌のNow we are freeのイントロが入ってきた時の感激たるや。
今我々が当たり前に持っている人権意識とい
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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脚ポーン!腕ポーン!
脳髄プッシャー!ハラワタわらわら〜
🐻くまさん<イェーイ☆
って感じだった!
苦しんでるの人間だけだったのでよかったです☆

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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やっとアニメ全部追いついたわい。シンジくんすぎだろと思ってたけど見たらよっぽどシンジくんだった。原作読んでない並には結構キャラに合ってるんじゃない?というイメージだった、公式はただただ面白がってやって>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今更…。ずっと読みたかった原作本を買ったついでに。
SFのテーマとしてはありがちな主題ではあるが、レプリカントがただ人間に仇をなす恐怖の対象として描かれるのではなく、むしろロイの最期を見れば人間よりも
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RRR(2022年製作の映画)

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ラーマがイケすぎてバキバキのインド人の旦那さん欲しくなってしまったw インドの英国支配時代、さまざまな理不尽があったことはもちろん知っていたけど、映像で見るとやはりきつい。エンタメ的に圧倒的な"力"で>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

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超良かった!
ビジュアルがずっと楽しくて刺激が止まらなくて
あっという間だった。
バービーランドでマイノリティであるケンの悔しさと
リアルワールドでマイノリティだと気づいたバービーの悔しさと
現実社会
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