スティーヴン・キング原作ということで視聴。ジェイムズの嫌悪感をやたらと煽るネズミが、彼自身の利己的な部分を印象付けているようだった。
男が孤独に文を綴る場面は定番なのかも。
ドクター・レクターの魅力に惹かれる。狂気的な殺人犯なのに、クラリスの周囲のどの男性よりも紳士な印象だった。
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前情報無く観れたのが良かった。
どう歩いても戻って来てしまう小屋、迷い込んだ人たちの時間軸、地点がずれているという違和感。そこからさらに、小屋に辿り着いた人たちが互いに繋がっていたという設定は秀逸だっ>>続きを読む
全ての所作が岸辺露伴。ルーブル美術館という非日常な場所においても安定感があった。
最後のプールはどういう作戦だったのかあまりわからなかった。サウンドトラックが良い。
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ルビーが家族と一緒に仕事をすると決断した場面から、それまで自分中心で動いていたフランクとジャッキーの、父と母としての振る舞いが表れてきたことから、娘の「大人」としての行動に強い影響を受けたのだろうと思>>続きを読む
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車で送った別れの後、記者会見が終わり王女が去っていった後、彼女が消えた場所から目が離せないジョー。
確かにさっきまでここにいたということを噛み締めているような、諦めつつも、もう一度戻って来て姿を見せて>>続きを読む