なまにくさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

なまにく

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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

キャラクターに対しての入れ込みが強く、現実にいるんじゃないかと疑ってしまった。これを演じきったベンアフレックは凄い。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ精神攻撃上手いなって思ったらまさかの展開で驚き。改めて、子供は凄いなと感じた。全く疑わなかった。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

超人大集結乱闘で最高にテンション上がった後の真実で愕然。けれども最後は自分の中でかなり納得のいった終わり方だった。人の数だけ考え方は違うからこその決断だと感じます。次が観たい。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

正義のぶつかり合いで混乱していく中でも人を守りたいという意志は一致していた。前回とは打って変わって重く、そして壮大さと迫力を増していてとても面白かった。ここからまた凄くなっていくと考えると堪らない。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

あっという間に143分終わってた。兎に角ど迫力で呑まれそうになりつつ、アーサーの小ボケが効いて面白かったし、そんなアーサーが最後に格好良くなるし、両親の話は染みるしとても楽しかった。続きが楽しみ過ぎる>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

元々ニール・アームストロングが超穏やか寛容な凄いヒーローであるという事を知っていたので、NASAの面接の溢れる凄みは個人的にテンション上がりました。娘が亡くなった事に影響はあるか?って聞かれてあんなに>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

超楽しい。ゲームやアニメも好きな身としては好きなキャラが続々と出てきてめちゃくちゃテンションが上がりました。映像も綺麗だしコインになるシーンは気持ちいいし、映画館で観れなかった事に最高に後悔しています>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.3

開始20分くらいで自分に知識がなさ過ぎる事を自覚しある程度勉強してから再度鑑賞。前半はあんなにコミカルで楽しく拝見していたのに、後半はリーマンショックの実態が虚空で惨たらしいものなのか身に染みて伝わっ>>続きを読む

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

3.8

初のスーパーマン映画。周りの評価はあまり高くないですが、個人的にとても楽しめた。記者の時とスーパーマンの時のルックスがまるで違い過ぎて終始驚いていたし、それもあってか映像もとても美しく観ていて心地が良>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.3

壮大なテーマだと思ってたら結構楽しく観れた。ブルースウィリスがめちゃくちゃ格好良くて惚れてしまった。そしてヒロインのリールーもとっても好き。リュックベッソンと趣味が合い過ぎる。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

純粋な子供の力を改めて感じることができる作品。「世界は広いから時間が少ない」という言葉がとても胸にくる。5年間部屋にいた子供だからこそ説得力のある言葉だと思います。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.1

2時間が吹っ飛んでいくほどの面白さ。全く中弛みさせず、寧ろ時間が進むに連れキャラクターの愛着が湧きまくり、最後では格好良過ぎて思わず泣いてしまった。続きが早く観た過ぎる。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

コミカルで軽快に進んでいく様がとても心地よく、全体的の装飾・音楽もそれらに合わせていて素晴らしい世界観を堪能できました。エンドロールのおじさんが可愛くてめっちゃ好きです。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

分かっていても2人が激突するシーンに惚れた。それだけでも過去2作品を観た甲斐があったといえる。ジェームズマカヴォイがめっちゃ好きになった。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟のどんな作品が好きか分かる映画。個人的には最初と2番目がとても好き、というより3番目の話が余りにも無慈悲でショックを受けてしまったから相対して比較的明るい話の方が良く見えたのかもしれない。>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.3

主人公であるサマセットとミルズの性格が分かっていくからこそ最後のシーンが本当に震える。ここまで後味が悪く、深く心に抉る映画あるかってぐらい。こんなにエンドロールが短く感じる映画はなかなか無い。

シャフト(2000年製作の映画)

3.0

サミュエル・L・ジャクソンを存分に楽しめる作品。内容は至ってシンプルで、1時間ドラマぐらいがいいんじゃないかなって印象。クリスチャンベールが良い感じにクズのお坊ちゃま悪役をやっていて良かった。

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

4.2

脳性小児麻痺を患い左脚しか動かない画家であり障がい者のクリスティー・ブラウンの話と思って観ていたが、終わりにはクリスティー・ブラウンという人間の話である事が痛い程伝わった。人として生き、人として恋をし>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

24の人格と24の体格、そしてそれら全てを上手く演じるジェームズ・マカヴォイに圧巻。近いうちに必ず続編観に行きます。

マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.5

最初のうちは場面転換が多くて何が何だか分からない事が多かったけど、最後で全てが納得した。退役軍人のPTSDによる闇か、主人公ガブリエルの世界を通じてよく表現されていると感じます。全てガブリエルの時点で>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

優れた存在の価値と意義を、家族を通じて自問自答を繰り返していく。しかし、観終わった後に残ったのはヒーローと対立存在である悪役の存在意義。運命的ともいえるしメタファ的な捉え方もできるが、かなり衝撃を食ら>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

薬物をやめる、犯罪をやめる、仲間との関わりをやめると何回も決断を繰り返すのにも関わらず何度も繰り返してしまう。しかも、薬物に関してはあんなに過酷な禁断症状を乗り越えたのにも関わらず案外アッサリ摂取して>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

出てくるキャラクター全てに好感持てる素晴らしい作品。捨て台詞がいちいちカッコいい。アクションもめちゃくちゃ見応えあって最高。続きも気になって仕方ないです。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.3

気軽に見れるミステリー。過去を辿って真実を掴む非常に動機が分かりやすい話で、入り組んだ謎が配置されていたわけではないですが、話の構図は割と好きです。ニコールキッドマンの演技が見所。

恋しくて(1987年製作の映画)

3.5

出てくる女の子全部好みでビビる。綺麗で可愛らしいアマンダと男らしい格好で愛らしいワッツ、両方ともダイレクト好みでなんなら主人公も可愛くて好き。どっちがくっついても素晴らしい。いい映画みた。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最近観てきた映画が「天才で軽々と行いちょっとアクシデントがありつつ大成功」テイストばかりで、そういうのも好きなんですが、今回の映画もそういう感じなのかなと思って見始めたらいい意味で裏切られ叩きのめされ>>続きを読む

ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デビットボウイをモチーフにしたストーリーらしいがデビットボウイを全く知らないのでそれを知った時には驚いた。ただ、私自身も熱狂的に好きなアーティストがいたので、ファン目線としてとても理解できるシーンが多>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.5

前情報が「女の子がいっぱい出て踊るホラー系映画」ぐらいしかなく、年齢指定あるしあわよくば裸とか観れるかなと思って1人で鑑賞。何気にホラー系を劇場で観に行くのは初めてだったのでドキドキしていたんですが、>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

ホテルという仕事と警察という仕事をお客様を通じて教わっていくところがとても良く、尚且つ伏線を回収して結末へ至る構想はとても面白かった。一人一人のお客様にストーリーを照らし合わせていたので区切りが良く、>>続きを読む

アマデウス(1984年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

サリエリの、才能があるからこそ天才であるモーツァルトを見抜き、「1小節ごとにその才能に打ちのめされた」という台詞が印象に残る。ただそこにあるのは単なる憎しみだけではなく、モーツァルトの音楽を理解できた>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

情報量が多く最初は大丈夫かと戸惑いましたが、ケヴィンスペイシー、ラッセルクロウ、ガイピアーズの全く違う性格でありながらも手を組んで一つの真実に辿り着こうという意思がとても魅力的で分かりやすくとても面白>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

3.5

気持ちのいいぐらい下品なネタがテンポよく出てくるので笑う。ここまでくると台詞考えた人が天才的。映画ネタも数多く色々な映画観終わった後にもう一回観てみたい。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

話が進んでいくたびに何が起きているのかが気になって気になって仕方なく、真実を知った後に全てが繋がってスッキリした。あんなに色の乏しく夢か現実かハッキリできない世界の中、唯一アイバンが乗っていた真っ赤な>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーは1の方がまとまりがあって好きですが、アクションは2の方が最高に爽快で気持ちよかったです。あの弾丸を一切無駄にせずきっちり息の根を止める感じが堪りません。3ではどういう展開になっていくのかと>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.4

レオの妻に対する想いと子供達に対する考えの信念の強さが素晴らしく、その心の広さに圧倒。あんなに敵の多い中で、何が起きても決して曲げずに真実を追求する姿は主人公としてとても輝かしく素晴らしいものだった。>>続きを読む

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.3

西部劇、特に理由なく避けていたのですがキャストが好みであるという理由で挑戦したらめちゃくちゃ良かったです。ストーリーだって捻りがあるわけじゃないですし、盛り上がるシーンだって題名通り3時10分辺りで予>>続きを読む