なまにくさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

なまにく

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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.5

バーテンダーに恋愛相談してる女性の恋が1番記憶に残ってる。

フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008年製作の映画)

3.5

マシュー・マコノヒーとケイト・ハドソンが恋愛をぶっ飛ばしてブルーズ・ゴールドにゾッコンな映画で、恋愛的な駆け引きをそんなにしてなかったのが個人的に好きだなってなった作品。コメディなのて人は死なないとこ>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

個人的にめっちゃ好きだが、ミステリーとかサスペンスが好きな人からしたらちょっとあれかな〜って思うかもしれない。私はめちゃくちゃ好き。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

感情の起伏がめちゃくちゃなんだけど(そういう病気だからそりゃあそうなんだけど)、後半のダンスシーン前後の流れもとんでもなく激しくてジェットコースターに乗ってる気分だった。全体的に緩急が激しい。でも、そ>>続きを読む

真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃだけどめちゃくちゃ気軽に楽しくみれた。全体的に豪華で綺麗。魔法も妖精もいる。楽しい。

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.7

ヒュー・ジャックマンがとっても格好良かった記憶ある。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

観てる間はそこまで響かなかったんだけど、後になって思い出しながらじわじわと満たされていくような不思議な映画だった。時の流れは早い。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

結構ハチャメチャな恋愛アクション映画だった記憶ある。ポール・ダノとトム・クルーズが並んでてテンション上がった記憶ある。よく分からんけど、ま、真逆〜〜!!ってなって超良かった記憶ある。あとめっちゃ意識朦>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

ファーンのキャンピングカー生活を眺めつつ、美しい景色を堪能しつつ、それでもどこか満たされない。空っぽな気持ちを埋めようと必死になってる。凄く気になったから、原作も読んでみようと思う。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.3

うわー!めっちゃほっこりする。あらすじ的にクライムサスペンスとかそんな感じだと思ってたけど、そんなんじゃなかった。皆良くも悪くも「そこそこいい人」だった。私は陰キャ人間の部類なので主人公の恋愛にキャッ>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.9

ストックホルム症候群の元となった話らしい。人質になったのに犯人が人を殺したり傷付けたりするのが苦手な故に何故か後半では仲良くなって対偶が良くなったりしてとても面白い。警察側も犯人には牽制していかないと>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.8

でっかい音量でのオープニング曲や信じられない戦術を行う赤井秀一、とんでもない脱出方法、サラッと金持ち特権を使うなど今回も全体的に派手で楽しく、とても気持ちがいい。個人的に赤井家が好きなので、世良とママ>>続きを読む

(2007年製作の映画)

3.5

思春期の恋愛を描いたショートフィルム。言葉数は少ないものの、視線や表情、視線で情緒を表してるのは素晴らしいなと思う。この頃は、セックスとか恋人とかが本当にこの世の全てだと思っちゃうんだよな。グザヴィエ>>続きを読む

ブリーダー(1999年製作の映画)

3.9

最初の登場人物紹介から個性強めでとてもテンションが上がる。4人の男の共通の趣味が映画で、週に一度B級映画を観てる。しかも正装で。レニーなんか誘った女のことデートする日さえ毎日変わってんのか分からん服装>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

始め、一体何なんだこの映画……って思いながら、主人公と共に車を乗っていた。1人目の男の子と同じような反応してた。怖いこの人ってなってた。基本的に車の中での対談形式で、自殺した後に土被せてほしいという依>>続きを読む

アナーキー(2014年製作の映画)

3.0

原作を全く読んだことないので、この作品が初シンベリンということになる。おそらく、原作を読んだ後に、どうやって現代版に置き換えているのか、を比べながら観て行った方がこの作品は楽しめると思う。

言葉が表
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

うわあ面白い!
金儲けのためならどんな人でも構わない弁護士が、明らかに殺人事件の犯人だと思われる青年を弁護する。リチャード・ギアがとても格好良い。金と名声を優先してますみたいな態度しておきながら、青年
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グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

3.7

実母と継母が対立しながらも、徐々に家族になっていくストーリー。実母演じるスーザン・サランドンがとても素晴らしい。

私はまだ誰かの母親という立場になった事がないので、実母であるジャッキーが娘と息子にし
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涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

4.0

風景は荒野で閑散としているが、とても綺麗。私はアルジェリア戦争に関しては全く分からず、寧ろ今回この作品を通じて初めて知ったぐらいの知識知らずですが、この作品は特にそういった背景が分からなくても、2人の>>続きを読む

不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)

4.2

ベートーヴェンのことは全く詳しくないですが、この映画はとても面白かった。「不滅の恋人」の遺書の宛先を知るべく、ベートーヴェンの過去の恋人たちを巡るミステリー。そう、ミステリー!これが意外だった。てっき>>続きを読む

エム・バタフライ(1993年製作の映画)

4.3

終盤、釘付けて観てた。はじめは、監督にしては珍しく過激な描写がないシンプルな恋愛ストーリーだな!って思っていて、それでも60年台の中国・北京に詳しくなかったのもあって結構楽しく観ていたんだけど、サラッ>>続きを読む

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.7

最初のシーンで戦争の惨さを強く残しつつ、その後に爆撃の音と合わせて将校たちを撃ち殺すシーンがとても痺れる。これは英雄って言いたくもなる。

狙撃手役としてのジュード・ロウ、敵役のエド・ハリスの配役は完
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スクール・デイズ(2011年製作の映画)

4.3

実話を基にした話で大きな盛り上がりがあるわけではないが、ナレーションがコメディ調で軽やかなので、とてもスムーズに観ることができる。まだ8年生の主人公アンドリューと、虐められていたスタンリーが共に課題を>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.9

観ていて思わず目を瞑ってしまった映画。全てを通して痛い!過激な信者の求めるものも痛いし、シンプルに暴力も痛い!ある意味、ここまでの信者を作り出した『ミザリー』という本の内容まで気になってくる。

クリ
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さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クビになりかけている音楽プロデューサーと、世界的に写真家としては有名だがダメ親父な2人と介護士のロードムービー。目的地はもうすぐ閉業するというカンザスのコダクロームフィルムの現像所。もう余命も僅かな父>>続きを読む

ミルク・マネー(1994年製作の映画)

3.3

産まれた時に母を亡くし、高校教師の父と2人で過ごす息子フランクを軸に進むストーリー。研究にべったりな父親を横で支えるしっかり者だけど、女性との関わり方が分からず、なんなら裸さえ見たことないフランクが、>>続きを読む