このレビューはネタバレを含みます
ブリックが好きな私にとっては最高に楽しめた映画。おめでとう。死んだって聞いた時はめちゃくちゃビックリしたけど、流石だよ。
相変わらずひどいネタをばんばん仕込むし、アホらしいこと沢山やってるんだけど、>>続きを読む
老人に生まれ、どんどん若返っていくベンジャミンの話。確かに他の人に比べたら数奇な成長過程を過ごしたが、とんでもなく変わってるかというと、そこまででもない。それが個人的にはとても良かったな。
じっくり>>続きを読む
観ていてとても楽しかった作品。あらすじも知らず、邦題しか知らなかったので、画面に炎をバックグラウンドに、デカデカと「Hansel and Gretel: Witch Hunters」と書かれてる辺りで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
金持ちになって様々な場所へ旅行へ行ったり、欲しいものをすぐに手に入れられる世界線と、最愛の妻と子どもがいる主人公の世界線。ジャックは後者の人生を、はじめは平凡な男って言ったり、物語の後半に、前者の人生>>続きを読む
軽いノリでフラ〜っと観にいったら、まさかビー玉飲み込むとは思っておらず、思わず身体が全力で拒否反応を起こしてしまった。もちろん良い意味で。やってはいけない、でもやりたい、そういった葛藤とスリリングさに>>続きを読む
黒白なのに、映像がとても綺麗。ダークな印象があったから、最初観た時黒白だとは気づかなかった。
主観だけで証言が繰り広げられて、そこがとても面白い。自分も知らない間に、不都合な事を感情で言い訳してるんだ>>続きを読む
題名に惚れて観た。
超真面目系パパのウィル・フェレルと、超ワイルド系パパのマーク・ウォールバーグが似合っていて、2人で言葉にはせずバチバチしてたのが面白かった。
エイミーアダムスがとっても可愛い愉快な映画。いつも怖い奥さん役ばっかりみてたから、そのギャップに惚れ惚れしてた。
現実世界でもアンダレーシアの住人達は変わらないままだったけど、それでも許せちゃう感じが>>続きを読む
結構ダイレクトにエグい表現もあったけど、それ以上にステンドグラスや衣装の映し方が素晴らしかった。
序盤の陽気なクリスチャンベールが観れたのも良かったな。どんどん重くなってくけど。
出演者大体ガリガリに痩せてる時点で既に圧倒されてるのに、狭い中寝たりぐるぐる巻きにされて引き摺られたり草むらを駆け巡って川に流されたり、根気とかそういう次元じゃない。
血眼になって生還しようとするディ>>続きを読む
とっても整理整頓がしたくなるドキュメンタリー。「あると便利はなくても平気」という言葉を思い出した。
私は壊れたものを修復する気力を放棄しがちだったので、もう少し改めなければと感じた。
スマートフォンの小さい画面で観て後悔しちゃった。デカい画面とデカい音でもう一回チャレンジしたいぐらいには、詩的に流れる主人公の情緒と、この独特な世界観が私には合ってた。
結構展開が早くて、その時点でかなり私の好みだったのに、話の流れとは全く関係のない抗争が始まったあたりでこの映画を一生愛していこうと決めた。スティーヴ・カレルの立ち位置がとても好き。
ホラー映画というよりはちゃめちゃサスペンス映画。前半も後半も違うテイストで楽しめるので全く飽きないしどこまでいくんだコレって展開でワクワクが止まらない。ついでにいえばクトゥルフ神話をちょっと齧ってる身>>続きを読む
イエス・キリストの生涯を、聖母マリアの目線で描く。クリスチャン・ベイルがとても神々しい。
カッコつけたりバカになったりケーキを落とさないように必死になったりするマシュー・マコノヒーが観れる映画。
題名に一目惚れして観た。癌を宣告されて、人生を見つめ直す話。
何をしたって変わらないという悲観的な考えから、ゆっくりと、過去を振り返りながら、残り僅かな人生に、自分という希望を残そうとする。美しく愛に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観たのが大分前だから殆ど掻い摘んでの感想。
作品の概要は、薬物依存症の息子と父の話で、薬物依存の恐ろしさと、それに関わる全ての人もとても辛くなると言う広い視野での話。
ティモシー・シャラメとスティーヴ>>続きを読む
黒人奴隷、人種差別はアメリカでは逃れられない課題だけど、そういったものに私はかなり関心がない。ないというか、分からない。難しい。倫理の境界は?どこからどこまで?そんなことを考えてしまう。でも、そういっ>>続きを読む
ギャング・マフィアといった犯罪組織が絡むと、途端に会話が複雑化されていくのが分かっていたのでなかなかこの映画に入るの勇気いるんだけど、とんでもない勢いで面白かった。2時間半を飽きさせないし、濃い俳優達>>続きを読む
軽いノリで観たらとんでもスペクタクル映画で最高だった。とくに最初に「これは伝説です」的なワンクッション置いてるのが特に最高で、何が起きてもそこに帰結できた。しかも映像も美しくて堪らない。敵はエグい見た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ケイティはある日突然親の愛を強制的に絶つことになった子どもで、そこから無意識的に愛情を求めてふらりのらりと生きていく。心理学を専攻したのも、自分を満たすものは何なのかを求めての行動なのかな。
話の途中>>続きを読む
ヒトラーは自分の楽園の殻に引き籠り、誰の耳を貸さなくなり、最善策を裏切りという。同情を与えるな、そういいながら、愛人と結婚する。決して降伏しないと言いながら、自殺する。死ぬ前は神経衰弱し切って、弱々し>>続きを読む
銀行強盗犯の大富豪トーマス・クラウン氏と警察に依頼されて調査員としてクラウン氏に近づく保険調査員ビッキーの恋。
1968年の映画とは思えないぐらいスタイリッシュでお洒落な映画。スティーブ・マックイーン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観終わった後に前作観てない事に気付いた。
ハネムーンのラブラブしている二人がとても可愛らしく、特にこの時のエドワードはよく笑うのでとても好き。いつも具合悪そうだったから……。
あと、子どもができた瞬間>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とてつもなくシンプルなストーリーテイスト。隣人の人妻に惚れたら夫が刑務所上がりでなんかごたごた巻き込まれるやつ。
寡黙で昭和の男みたいなライアン・ゴズリングが過去一にかっこいいし、撮る側も多分ライアン>>続きを読む
いろんな人が観れる。排除しようとしたけど次第に心を通わせたり、話してみたら子どもにしか見えなかったり、信者ではない記者の友人と再会したり、助けようと脱退させようとする人々だったり。
森の中を渡辺謙とマシューマコノヒーがさまよう話。強大な自然の側に佇む死が、主人公の心を震わせます。残酷なほど生い茂る木々が美しい。
疲れた時に観るときに、もしかして力になるかもしれない映画。最後は結構>>続きを読む
24時間生中継でエドくんの生態が知れる。面白いことに、初めは全く興味ないと思いつつ、リアルタイムで同じ時を過ごすエドくんに観客は勝手に親近感を感じていき、エドくんはスターになっていく。でもその反対にエ>>続きを読む
出てくる料理全てが美味しそうで堪らないです。料理を通しるコミュニケーションの力とても感じられる素晴らしい映画です。特に、仕事が大変で息子とあまり関われなかったのに、フードトラックを初めて、料理を教える>>続きを読む
一年前ぐらいに漫画一巻を読んで内容を完璧に忘れていたけど、友達に誘ってもらって復習して観たら泣きに泣きを重ねてしまった。卯月が振り返るシーンがあまりにも美してくてそこも泣きました。二巻は読んでなかった>>続きを読む