oncochiさんの映画レビュー・感想・評価

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天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画を見始めた頃に見て本当に好きだった作品、4,5回は観てるかな?
でもここ何十年ご無沙汰で久しぶりに鑑賞

アメフト選手が主人公だけどスポ根要素皆無なハートフル人情コメディ

天使の早とちりで天界に
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.2

続けて鑑賞

前作はアメコミ任侠映画だったけど、日本人の敵は倒したので舞台はアメリカに戻る
途中、北斗神拳修行編が入るけど…

この作品も面白いっちゃ面白いんだけど、一作目のハチャメチャ感から比べると
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

パルプフィクションは見たはずだけどコレは未見じゃないかな?←うろ覚えにも程がある

…やっぱり観た事なかった…
日本の任侠映画をアメコミ調にしたカンジ?
シリアルの箱からのパァァァン
國村さんの首スッ
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ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

3.8

流石に世代ではないですが、CM等で流れていたり、アメリカングラフティのサントラが好きでよく聴いてたりしたので、親しみはあったビーチボーイズ
そして88年のソロアルバムが大好きだったブライアンウィルソン
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.2

イタリアの美しい田舎の丘の上の小さな本屋を営むお爺ちゃんリベロ
(決して副業に憑き物落しとかはやってない…笑)
彼を取り巻く町の人々との交流が淡々と語られる
そこにブルキナファソからの移民の少年(最初
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

地獄の黙示録は何度も見てるのに、何故かコレは見てない
ブラックな笑いも一切無しのガチなのを避けていたからかな?

そーいや、シーン親子ってお揃いで代表作がベトナム戦争映画になるのね 
パパは最初からち
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.2

この評価は作品の出来ではなくて、あくまでも私個人の楽しめたかどうかの評価です
そりゃTV版アニメを観た事なくて、序破QをCMだらけの細切れで一回だけ観ただけ
それから数年ぶりにコレを見たのだから、さも
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.5

イギリス人の犬好きは有名だけど、絵は猫も多いんじゃないか?とずっと思ってましたが、まさか彼のお陰で猫派も増えたとは!

ルイスウェインの名前は知らなかったけど、劇中のイラストはかなり見た事あるものが多
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ロイ・ビーン(1972年製作の映画)

3.8

ポールニューマンは好きな俳優さんだけど、流石に全部は観てなくて、これもその一つ

昔の映画らしい、いかにも破天荒な元ならず者の判事さんかと思いきや実在の人物と聞いて驚いた
開拓時代のアメリカって凄い…
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.5

以前、本編を見るまえに見てしまい、なんのこっちゃになってしまったので再鑑賞

スピンオフ作品だと納得

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

金ローで3週連続で放送していたエヴァンゲリオン
世代的に全くスルーだった作品
そもそもこのテのロボット系?にはあんまり興味ないんだけど、銀魂のアニメスタッフがお好きなようで、しょっちゅうパロが出てきて
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

RRRとは違った意味で見終わった後に疲れた作品
日本人として思う所はあるけれど、それは100%彼の負うべき責めだとも思わない
ユダヤ系としてナチスの非道を止める為に日々、研究開発する気持ちは理解出来る
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.2

Xの前日譚と言う事で結末は判っていたので
(悪は滅びない)リラックスして鑑賞

Xの時はミアゴス嬢の2役に気付けなかったのでそこが私的に一番の驚きだった
今回はどれ程、衝撃的な過去があってあんな老モン
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.8

当時フランス映画には抵抗があって見逃してた作品
なんでだろ?多分デリカテッセンを舞台にしたロマンチックコメディみたいな勝手な思い込みがあったんだと思う
いや…全然違いました…明後日の方向に私好みでした
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ブライス人形が好きなワタクシにはドツボなルックスのミーガンちゃん
常に可愛いお洋服を作って差し上げたい
…いや、寧ろミーガンのスペックなら自分でデザインして作ることも私よりずっと上手なんだろうけど
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

3.8

当時読んでいたスクリーンやロードショーとかで紹介されていたけど、ちょっと見る気は起きずそのまま月日は流れ…
当時の風潮からなんとなくベトナム戦争物かと思ってましたが、カンボジアでした
ポルポトのカンボ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

スティーブンキングが原作かな?と思ったけど別の作家のベストセラーだそう
(ドロレス・クレイボーンも1人の不幸な女性を巡る殺人事件の話だった)

とにかくリバーランズスルーイットばりの風景の美しさと不幸
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シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ベルリン天使の歌のリメイクじゃなかったら、メグライアンも可愛かったし、もう少し点数高くしても良かった…

しかし…なんでこんなにしちゃったかな…
ベルリンの女神像に座ってるのが絵になるのに、高速道路の
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

序盤10分怒涛の展開、ツカミはO,K!それが実は本編とあんまり関係無いというザ・ハリウッドとは対極的な作風
起承転結ならぬ起起承起?笑

カセットテープが聴けてETCも付いてる車がなんか斬新
首都高使
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.2

ヴァージニアウルフのダロウェイ夫人を軸に交錯する3つの時間軸の物語

ヴァージニアウルフ役のキッドマンは通常頭に浮かんでくるニコール・キッドマンとはかなり見た目が違う(ストレイドッグ程ではないけれど)
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに再鑑賞
細かい設定は忘れてるけど、先生が学校を去ることになったラストは覚えてる

ロビン・ウィリアムズは本当に適役
自身も卒業生だけどその画一的な教育(とにかくアイビーリーグへ何名進学させら
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

見落としてたはずと思って観たけど、やっぱり見てなかった
とにかく色々な作品と混同しそう
調べたらアルマゲドンも1998年の作品
当時はこの手の作品てんこ盛り

アルマゲドンよりはちょっと小ぶりな作風
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.8

当時、ボウイさん目当てで劇場で観た
TVでも多分何回か見た
…でも、硬直する教授、生き埋めボウイ、満面の笑みのタケシ以外は綺麗すっかり忘れてた

ボウイさんやっぱりオーラ半端ない
(歌下手設定は今見て
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

やはり美しい風景が安定の新海監督
観た順番が、言の葉→秒速→君の名は…
なのでどちらかと言うと日常を美しく表現するイメージが先行してしまうけど、星、約束や天気、コレとSF作品の方が多く観てる事になるな
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女王エリザベスⅠ、現代に甦る!
ケイトブランシェットがブランシェットたる映画
それもそのはず、当初男性主人公を想定して作る予定だったのに、途中でブランシェットを主役に起用するから!と脚本を全部書き換え
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1に続けて鑑賞
1で一応?死んじゃってるし、エスターの正体も既にこっちは知ってるので前日譚と言われてもねぇ…12歳だった子役はもうとっくに20歳超えちゃったし…

確かに20歳超えた女優さんが12歳の
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと時代錯誤なお嬢様ワンピのエスター嬢エエなぁ
如何にも東欧系の少しとっつきにくそうな雰囲気と笑顔のギャップ!
ストーリーが悪霊やクリーチャーの仕業じゃない所も好き

インタビューウィズヴァンパイ
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.8

ドラマ三体を観て、ちょっと中国ブーム?
大昔に観て、1番小っちゃい溥儀がめっちゃ可愛かったのを覚えてたけど、やっぱり可愛い
(映画出演はこの1作品だけで、原作はアメリカで薬剤師として働いているそう)
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ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.5

そう言えば見逃してました
ダーティハリーのような無敵デカではなく、若き日ケネディの暗殺を防ぐ事が出来なかった事を悔いる老捜査官が主人公
でも色々な意味で、まだまだ現役です

マルコヴィッチ扮する元CI
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ナイトメア・アリーに続けてのルーニー・マーラ、ジュード・ロウ、キャサゼタとソダーバーグ監督ならハズれは無いはず

前半は何故、妻は夫殺しに至ったのか?
中盤は処方された薬による事件の責任は何処にあるの
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スマイル(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ製リング系ホラー
嫌いじゃない

自殺を見せつけられた人が次に自殺して…の負の連鎖に巻き込まれたセラピストのお話
そしてその時の笑顔がかなり怖い
最初はなんか変?位の出来事が調べていくうちに、
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

因果応報、自分のやってきた事はやがて自分に返ってくるという大人の童話
サーカス?見せ物小屋?の退廃的な極彩色良いなぁ
デフォーの座長?も怪しげな雰囲気、ルーニー・マーラのそこはかとなく漂う不幸感オーラ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

正直、山崎賢人さんだけが不安だったキャスティングだけど、悪くなかった
いや予想よりかなり佐一だった
(じつは鶴見中尉と土方歳三のキャスティングで、もう観に行く事は決めてましたけど)

アシリパ&シライ
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シュワちゃんverも昔観たはずだけどうろ覚えで…とりあえず新しい方を鑑賞

そうそう…日頃のストレス発散用の素敵な記憶を買おうと軽い気持ちだったのに、副作用?でせっかく消されてたハードな記憶が戻ってく
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