冬タルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.1

M-1の曲が流れなかった-0.1
IMAXレーザーGTの上映がなぜか1週間で終了-0.1
ですが、、、

バーン!とかドカーン!とか言ってフィギュアを戦わせていたアンディの気持ちがよ〜くわかりました!
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.3

何かの雑誌で紹介されていて、絶対見たい!と思ってた映画。
さくらももこさんが脚本を担当されたそうです。

湯浅監督が「買物ブギー」を演出したのは一瞬でわかった(ほぼ映像研のOPだった笑)けど、「196
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

これまた好みと少しズレてた〜

僕はアホゆえに起承転結はっきりしてるのが好きなので、本作のぶつ切りで場面場面をセンスで乗り切るストーリーに完全にはのめり込めなかったです、、、

デヴィッド・ボウイの「
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犬王(2021年製作の映画)

3.9

犬王の歌声がカッコよすぎたな〜

アニメの平家物語のおかげで世界観とかもすんなり入ってきてよかったです!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

斎藤工さんが今年ベストって言ってた時点でちょっと怪しい気はしてたんですよね。
シネリーブル梅田の作品はことごとく合わないな、、

全く悪くはないんだけど!良かった!とも言えないというか!
愛してるけど
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.1

この映画に出てくる人、ほぼ全員嫌い!!!

バイト先でポールスミスのキーケースもらってくるのを本気でカッコいいと思ってる彼氏と彼女の話です。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.8

現時点で今年一番好きな映画!!!

本作のテーマはBLですが、観客それぞれが自分の好きなことに当てはめて観られます!!

好きなことや自分にとって大事なものを大切にする尊さと儚さを丁寧に描きながら、年
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アルティメット悟飯が一番カッコいいし、
アニメもぬるぬる動いてゲームみたいで最高だったし、
師弟魔貫光殺砲も胸熱だったんですけどね、、、

ドラゴンボールだけはラスボスが巨大化しないと信じてたのに!!
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.6

映画として退屈であることが、こんなにも恐ろしいなんて。

映し出されるのは、息子と2人で暮らす主婦の3日間。
退屈で何気ない(ある意味残酷な)主婦の日常を、約200分間定点カメラで執拗に反復することで
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

「なんか映画見たいなー。」

そんな時の"映画"にこれ以上相応しい映画があるだろうか。
いつ、どこで、誰が、どんな精神状態で観ても満足できる作品。


刑務所を舞台にしたストーリーなんて「絶対に脱獄す
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.1

「飛ばねぇ豚は、ただの豚」よりも
「マルコ、今にローストポークになっちゃうから…。私イヤよ、そんなお葬式」の方が名言ですね。

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

昔の映画らしく、Danger Zoneをこれでもかと流すダサかっこいいセンス!

まさに男が惚れる男、トムクルーズ!!

わざわざコーヒーを受け取る管制塔のオッサン!!

最高だぜ!!早く最新作をIM
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

原作読んでましたが、これです。この地獄です。

"許してくれる"人。"本気で心配してくれている"人。

周りにいる人がそんな人ばかりで本当に救いようがない世の中。

自分にできることはなんなのか。未だ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

ウルトラマンはコスモス世代。エヴァもそこまでガチ勢じゃないライトな映画好きにはめちゃくちゃ面白いエンタメだった!

狭間として存在するウルトラマンが提示するメッセージは、奇しくも時代性とマッチした。と
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

こういう映画にしては意外と難しいんかい!

毎朝15分夢に向かって頑張ろうと思いました。

とにかく主人公のファッションが素敵でした。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

初めてIMAX3Dで鑑賞。
観終わったあとなんかぐったりしたけど、映像体験としてはもちろん素晴らしかったです。おれは今何を見てるんやろ?ってなって笑っちゃう場面も多々ありました笑

ドクターストレンジ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.6

笑った。泣いた。考えた。傑作すぎる。

「最近、走ってないな。」
今ではよく聞く大人のボヤきだけど、絶対にこれが元祖だとわかった。
信じられないほどさりげなく挿し込まれるこのひと言が、どうしてあんなに
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.7

船乗っ取るために警備員襲うシーンは「えーへー」やった。

ララランドみたいな素晴らしい色彩の橋の上のシーン。

空は白いと言えば、雲は黒いと返すオシャレな告白。

久々の再会で雪に足を取られて滑るアレ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

この映画に出てくる子どもたち、全員僕より考えて話すことが上手。
子どもは賢い。

印象的なのはトイレのシーンかな?
あんな見え見えの策にハマってしまうのがジョニーたる所以と。

あとは録音機材が映画の
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

4.1

やっぱりジャームッシュが好き。

独身貴族のビル・マーレイのもとに無記名で「あなたとの子が19歳になり、あなたを探しに家を出ました。」とピンクの紙に赤字で書かれた手紙が届く。
モテモテ人生を歩んできた
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

「人間に想像力がある限り、ラヂオには無限の可能性(こじつけ)がある」


生放送のラジオドラマ。そのリハーサルが無事完了し、あとは本番を残すだけ。
のはずだったのに!
千本ノックならぬ大御所女優・千本
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

3.8

音楽に疎い僕ですが、アネット繋がりで鑑賞。

海外のロックバンドのドキュメンタリーってクスリに溺れたり、ボーカルがソロデビューして仲悪なったりがよく聞く話。

でもスパークスはそうじゃなかった。
彼ら
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.8

息吹きかけて前髪浮かすやつやりすぎてしゃくれたらこの映画のせい。


次のリクエストはJ嬢から6階のC君への贈り物

D・ボウイ「モダン・ラヴ」

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.5

「最近の若者は話さなさすぎる」「習慣は変えられない」「カップの割れ目から飲むのって素敵よね」「良い夢は実現するよりもう一度見る方がいい」「孤独だと自分が興味の中心になる」

書くことなさそうやからグッ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

ダンブルドアの愛の物語。

ニュートたちの敵として見るなら狂気のジョニデ。
ダンブルドアの恋人として見るならエロすぎるマッツ。
奇しくも完璧なタイミングでの選手交代。

ダンブルドアとグリンデルバルド
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.8

「いい経験になると思って」という志望動機の無神経さにハッとさせられた。

アネット(2021年製作の映画)

4.3

2022年圧巻のオープニングチャンピオンです。
かっけぇかった。

ミュージカル映画はそんなに得意ではないんですけど、これはまた別物。
ミュージカルの歌ってるシーンって、セリフの代わりに歌ってるんだな
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

今の自分の年齢に合ってるのか普通に面白い
続きをすぐに観れるのもありがたい
ジョニーデップがマッツに変わるの完全に上位互換な気がする

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハーマイオニーの次は素敵レディ、ゴールドスタインですか。素晴らしいですね。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

2時間のうち4分の1ぐらいは新しい要素入ってるかなと思ったら実際は24分の1あるかないかぐらいでした。観終わった後のガッカリ感は否めません。

アニメ版のその後が3分ぐらい?描かれますが、僕はやはり妄
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.3

一堂に会した登場人物たちの会話劇によってオモシロ空気が充満し、パンパンに膨れ上がった風船を針で突き刺し爆発させるあの瞬間が、この映画にもありました。

良くも悪くも映画の出来を決めるのはやはり監督なん
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

オンライン試写にてパルムドール受賞作を。

とんでもないもの見せられました笑

交通事故によって頭にチタンプレートを埋め込まれた主人公が、車にキスするところから物語は始まります。

とにかく痛々しい描
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