パンフレットさんの映画レビュー・感想・評価

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、牧野琴子
パンフレットは880円

日本公開日は2024年05月10日
米国公開日は2024年05月10日

客層:男性1人客6割
客入り:約2割

前作の内容を忘れてたし、あまり予告を
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.0

字幕翻訳は、風間綾平
吹替翻訳は、田尾友美

配信日は2024年04月19日

多彩なキャラクターが一つの目的のために集い、強大な敵と戦うというコンセプトは、どんな物語であれ、興味深く面白い。


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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

恐れ入った(たびたび、本作の評価は耳にしていたが、そうは言ってもと特に気にしていなかった)。

令和に描かれる金田一耕助的事件。これは、盛り上がると思う。戦後という状況や複雑な相関図が特に興味深い。多
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ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.5

『戦国自衛隊』のコンセプトから着想を得たとしか思えないけど、面白かった。約40年ほどしか遡ってないが。

やはり歴史に介入しようとしてしまうものだなと思う(アメリカ的思考なのかもしれない)。

USS
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、松崎広幸
パンフレットは1100円

日本公開日は2024年04月26日
米国公開日は2023年03月29日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

楽しい映画。予告で知ってた部分を改
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

配信日は2024年04月25日

良い意味で、漫画的。新宿という現実の世界でありながら、キャラクターや動きなどは完全に漫画。それでいて、しっかりとその漫画らしさを実写映画に落とし込んでいる。

良い塩
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

札幌市って、そこだったかな。日本海沿いってイメージはないので、もう少し内陸が良いと思う。


早い。一分一秒が生死を分けるので、物事が早く移り変わる。的確な判断と迅速な処置が求められる現場で、追いつく
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

嫌いじゃないが、凄い薄味だと思う。

薄いから、サラッと見ることはできる。とは言え、映像化には向いてなかったのではないだろうか。小説のように人物の内面描写が必要だと思う。



終盤で、唐突な推理が展
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

見たことある方々がいたので、見ました。


小説やコミックみたいな映画。

ミステリだが、そこまで推理に重点を置いていない。群像劇がメイン。

公開から配信までが異様な速さで、確かにアマプラ向け。瞬発
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貴公子(2023年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、関口智恵
パンフレットは900円

日本公開日は2024年04月12日
韓国公開日は2023年06月21日

客層:男性1人客2割
客入り:約1割

ストーリーとしては理解できるが、それ
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

半年も経たずに、配信。あまり興収が芳しくなかったのかもしれない。

原作付きということで、文字だけで想像するしかなかった描写が映像化することで、はっきりするのは良いことだと常々思う。


法廷ミステリ
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警官の血(2022年製作の映画)

3.5

面白かったが、理解が追いつかない映画であった。難しい。

韓国の方の名前がなかなか一致しないので、さらに混乱。


日本の原作がローカライズされて韓国映画になるのは、合うと思う。サスペンスさも何割か増
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デルタ・フォース(1985年製作の映画)

3.5

この作品は日曜洋画劇場辺りで見た記憶がある。洋画が土日に家で見れた良い時代

豪華すぎる出演陣。主役のチャック・ノリスやリー・マーヴィンに、ロバート・フォスターやジョージ・ケネディ、ロバート・ヴォーン
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

原作を読んだのは、だいぶ前なので、内容は覚えてないが、やはり新撰組の生き様は熱い。

負けると分かっているから、そう見えるのかも知れないけど、それでも幕末の剣客集団としては最高。

京都や江戸、会津、
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、アンゼたかし
パンフレットは880円

日本公開日は2024年03月29日
米国公開日は2024年03月22日

客層:男性1人客7割
客入り:約1割

自分が観たい方向性(たくさんのゴ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

一気呵成に突き進むアクション映画。韓国映画お得意の血塗れ描写も相まって、秀逸な作品となっている。

FPS視点やトイレからの狙撃が、別の映画を想起させるのが、少し惜しい気もする。

バイクアクションが
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

被害者が不運すぎるが、大学生特有のおバカ騒ぎには納得もできる

自殺願望という勘違いが面白い。強烈すぎる

安心して見れるホラー


終盤から唐突に力技的な展開

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

終盤で、怒涛の展開。それまでは、わかりにくい部分が多々ある。


狂人だらけだと不穏なシーンが多くて、見続けるのは辛い。特に韓国映画だと血だらけな過剰暴力が多いので尚更。

確かに、続編の余地はあるな
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.0

河井継之助という題材は良いが、いかんせん、何だか当人の対外的には楽観的な思考が、自分には合わなかった。

ガトリングガンの導入や奥羽越列藩同盟を知っていたので、気になっていたが、後半は駆け足にも見える
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

まぁまぁ、血塗れ。死ぬの死なないのと思わせてくる不死者。

ただ、それ以上にほとんど字幕が必要ないのが良い。一番のポイントだと思う。


不穏な雰囲気もあるが、相手はナチス。容赦ない。

ナチスや武装
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霊幻道士 こちらキョンシー退治局(2017年製作の映画)

3.0

現代香港を舞台にしたキョンシー退治。

怪奇やカンフーアクションは薄め。CG処理はまだまだ発展途上で、どこかで見たような感じ。

古き良き素材なのだが、女性キョンシーに関しては要らんエピソードだと思う
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.0

さすがのスティーヴン・キング原作。


発火能力者少女。結構、お馴染み感がある設定や人物像。変なグロさはあるが、素材は良い。対能力者装備は、お気に入り。

展開のスピード的にはドラマの方が良かったよう
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ハード・トゥ・キル(1990年製作の映画)

3.0

かつては何度も日曜洋画劇場辺りで見た作品。

孤高の刑事、犯罪組織、80〜90年代が詰まってるアクション映画作品。スリムなセガールと合気道的アクションが良い。

この作品で、ウィリアム・サドラーを知っ
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

日本語版は、野崎文子

配信日は2024年03月08日

切り口が新鮮。古今東西のおとぎ話や童話、民話でも描かれるプリンセス物語だが、時代的な描き方を感じる。

穿った見方をすれば、結構、いろいろ排除
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

内容や設定は、そこまで真新しさはないが、それでも面白かった。見ることが出来て満足。

韓国映画っぽく、血塗れなシーンもあり、容赦ない。多少は直接的には見えないように工夫されてる気もする。

カーアクシ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

いや、わかるようで分からん。

そして、不穏。やはり不穏なシーンがある映画は苦手。

結構、血生臭い。


宗教的な知識がないと完全な理解は難しいのかもしれない。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、西田有里
パンフレットは880円

日本公開日は2024年03月01日
米国公開日は2024年02月02日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

いろんな映画の要素が詰まっている。で
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.5

新鮮さを感じさせる。

ただ、ドラマ『謗法〜運命を変える方法』の続編だったとは。見なくても本作の理解に必要ないが、見なくちゃ。その点は、宣伝で特に言及してなかったような気もする。少し不親切。


呪術
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ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(2009年製作の映画)

2.5

春麗要素が薄い。

ストリートファイターじゃなくても成り立つ映画。登場キャラクターが少ない。


ニール・マクドノーがベガ?

どうして製作されたのだろう。カプコンが迷走していたのだろうか。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、杉山緑
パンフレットは880円

日本公開日は2024年02月23日
米国公開日は2024年02月14日

客層:男性1人客4割
客入り:約1割

面白くないわけではないが、この作品には
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、松崎広幸
パンフレットは880円

日本公開日は2024年02月23日
米国公開日は2023年04月21日

客層:男性1人客8割
客入り:約1割

え、ガイ・リッチー監督作なの!?とい
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

面白い。真実に迫る系は、とても気楽に見ることができる。

多くの人が感じるように、自分も『HERO』を想起した。異端児的な主人公に、性格的に対立する女性、暖かく見守る周囲などのキャラクター性も含めて。
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パートタイム・スパイ(2017年製作の映画)

3.5

刑事さんの家にシャアザクが飾ってあるので、急に親近感。この刑事さんのアクションをもっと見たいよ。ヘッドシザーズ・ホイップみたいな技が綺麗だった。

終盤で、主人公が社長に電話をかけた流れが唐突過ぎた。
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

怖い

けど、展開に笑った。

とても面白いと思う。


このフォーマットで、韓国リメイクやハリウッドリメイクしないかな。
とは言え、因習のある村というじめっとした奇怪さは、日本が一番なのかもしれない
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

見ていて辛過ぎる。ポップでありながらも重い。


割とエンタメ系だけど、それでも、この手の映画は極力避けたい。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

え!?

怖いけど。確かにホラー映画だけど。エンタメなホラー作品といったところか。


ホラー映画史上稀に見る、かなりの大惨事。なぜ。大団円とは言い難いと思う。

続編狙ってないと思うけど、何故か続編
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