カペリさんの映画レビュー・感想・評価

カペリ

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天空の孤高(2021年製作の映画)

3.0

・字幕鑑賞
・序盤の感じから社会問題的な話かと思いきや…、おじさんの妄想が捗ること捗ること
・引きのシーン、実際にクレーンに吊られてるかだけ教えてくれ
・そんなとこで礼拝しちゃうんだ、頭が高くない?

砂の器(1974年製作の映画)

5.0

・セリフない回想パートに感情揺さぶられるわ
・丹波さん、認識した頃は既に霊界の話が好きな面白大御所ポジションだったけど、役者としての本領凄いわ
・風景の構図がビシバシ決まってる

スペースウォーカー(2017年製作の映画)

4.5

・吹替版鑑賞
・時系列的にはガガーリンさんの映画観た後の方が解像度上がるんだろうけど、本作のアレクセイ・レオーノフさんも世界初の宇宙遊泳者という立派な先駆者
・映画中盤で早々に宇宙遊泳しちゃうので何事
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おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

3.5

・吹替版(一部吹替ナシ)鑑賞
・ドタバタコメディでインターミッション有りはさすがに長い。でも当初はさらに長い210分だったとか。
・車中に寄ったシーンはほぼ拙い合成。同時の撮影・音響機材だと厳しかった
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

・あー、ド直球でいいわぁ
・キラキラ恋愛映画がク○つまらなそうなのが最高、ブルーハワイは絶賛してるけど
・河合さん既にふてほど以前からタイムワープにか関わってたのか

Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.5

・この頃の金城さんのカッコ良さと言ったらないな
・ターミネーターのようなトランスフォーマーのようなインディペンデンス・デイのようなマトリックスのようなE.T.のような
・アメリカのニュースキャスター役
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・羊たちの沈黙の前日譚
・こんなんグレアム一家大トラウマやん
・レクター博士がダークなリンカーン・ライムって感じ
・クラリス捜査官に繋がるエンディングいいね

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

・東京のあんな所からミミズ出たら、ウチの元職場は被害免れんなぁ
・椅子の寝相よ
・神木さんは宮崎作品、細田作品と来てこれで三冠か
・金ローの合間でニトリの椅子のCMが流れてんのがジワジワ来る

疾風スプリンター(2015年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・自転車でマディソンなんて競技あるのか、知らんかった
・“疑惑のチャンピオン”や“レーサー/光と影”でも描かれたあの問題、ロードレースにはつきまとうのね
・色恋パートがやや冗長
・ショーン
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・創作と実話の違いこそあれど、エリン・ブロコビッチに通ずる痛快感

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.5

・吹替版鑑賞
・ドライヤー浴びてふわっふわのムーン、ジョニーのダンスレッスンをノリノリで真似するムーン
・ネズミのマイクとヒツジのエディが居なくなったの寂しい
・ミス・クローリーってとぼけてるけど実は
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偽りの誕生日パーティー(2018年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・ジェレミーさん、それであんたは満たされるのかい?

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.0

・“ボク、なんだかこの街が前よりずっと好きになったよ”
・ソーニャ、無茶しやがって…
・おい、タイムパトロールは公衆電話から連絡つくのか!?

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・最初に遭遇したのがエリオットじゃなく大人だった世界線のE.T.だ
・鉄道事故なんかも先日フェイブルマンズを観た後だとなるほどスピルバーグさん風味
・エンドクレジットでチャーリーのゾンビ
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞。ビル・マーレイさん×安原さんのアテレコの安定感
・正直、DVDジャケットの装丁はやっつけ感あって魅かれない(そもそもキーアイテムの目覚まし時計これじゃないし)けど、なかなかの佳作。今まで
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.5

・やっぱ原点は観とかないとね
・以前“ひろしま”を観た時、戦後僅か8年で…と思ったもんだが、本作も戦禍の心身の傷が癒えきってないであろう時期に風刺に特撮技術も盛り込んだ力作。公開当時に観た人はさぞや映
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・父ちゃんが母ちゃんを思って頼んだ映画で母ちゃんの気持ちが父ちゃんから離れてるのを認識させられるのは辛かろう
・ジョン・フォード監督のアドバイス、簡潔なれど凡人の私には難解。スピルバーグ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・序盤で佐織がみんなに愛されてた描写がしっかりされてたからオリエント急行的な犯行は予想できたけど、そこは一筋縄ではいかない東野さん
・津田寛治さんDr.コトーに続いて安定のゴシップ記者役

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・実話ベース
・酒場のツケ払い爺ちゃんがいい味出してた
・思いがけずキャサリン・ジェンキンスさんの国家独唱が聴けて良かった

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・吹替版鑑賞
・恐怖の報酬in氷の世界
・先住民の女の子に疑いを向けさせるのは無理があるな、怪しいやつが最初から怪しすぎるもん
・ガーティ…、塩狩峠かよ…
・エグゼクティブ・デシジョンのセガールさん並
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

・子供の頃に見たウルトラマン関連の本でニセウルトラマンの顔のインパクトだけ記憶に残ってたけど、ザラブ星人のエピソードだったのか
・禍特対の皆さん事態把握力ありすぎ
・ゼットンがまったく違う存在に。でも
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

・氏の代表曲の優美なメロディから、てっきり正統な音楽畑を歩んで来た人なのかと思っていたが、実験的精神に溢れた人だったんだな。缶、タイプライター、コヨーテの遠吠えe.t.c
・ジョン・ウィリアムズさんや
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.0

・高橋さん撮影中カップ麺いくつ食ったんだろ?
・録画観終わってテレビに変えたらドリフの将棋コントやってて落差にズッコケ

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

・川本家が暖かすぎて
・島田と後藤のバチバチの対局いいね
・加瀬さんの圧倒的王者感。これをリアルでやってる藤井聡太八冠の凄さたるや。
・斉木しげるさんの米長邦雄感
・神木さんはいつまでも高校生演じられ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・ハーマイオニーのドラコへの渾身の右ストレートに溜飲が下がる
・リチャード・ハリスさん死去によりダンブルドア校長がマイケル・ガンボンさんに交代

NY ANNIVERSARY LIVE! ビリー・ジョエル「ライブ・アット・シェイ・スタジアム ザ・コンサート」(2011年製作の映画)

5.0

・2008年に40年余りの歴史に幕を降ろしたニューヨークメッツの本拠地シェイ・スタジアム。そのラストイベントとして行われたのが地元ニューヨーク出身のビリー・ジョエルさんの2DAYS。氏のふるさとへの思>>続きを読む

エディ・マーフィの ホワイトハウス狂騒曲(1992年製作の映画)

3.5

・吹替版(山寺さんver.)鑑賞
・能動的と受動的の違いはあるものの、“大逆転”と同様に仮初めの地位を得た男のお話

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・ニューオリンズのフェリー爆弾テロに臨場したATF捜査官ダグ、4日と6時間前の世界を見ることができる装置“白雪姫”で捜査するの巻
・SF要素がいい塩梅だった

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・前作に続きWikipediaお供に鑑賞。オリジナル161分もあるのか、人物のバックグラウンドが膨大だから一作目も含めておいおいDVDとかで観返してかないとな
・マンドレイクってマカロニ
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.5

・フラガールに続いて蒼井優さん×昭和の相性の鉄板さよ

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・長く続いたシリーズだから基本事項を押さえようとWikipedia眺めつつ鑑賞してたら、人気小説が原作なだけあって人物や世界の設定が膨大でたまげた。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

・大生徒會が目論む部活動統廃合を回避すべく、映像研はロボ研と手を組む
・浅草&水崎から人型ロボットの弱点ボロクソに言われるロボ研かわいそう
・真似事部やるやん
・ヒョウモンリクガメかわいいな
・台風の
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トラック野郎 故郷特急便(1979年製作の映画)

3.5

・シリーズ10作目(最終作)
・ライバルは“土佐犬”竜次
・ドサ回りの演歌歌手結花と高知のドライブインで働く風美子のWヒロイン
・自称武蔵野音大演歌部の桃さん
・ジョナサンの奥さんの健気さよ
・ガムパ
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愛情物語(1984年製作の映画)

3.0

・アイドル映画にロードムービー要素やダンスミュージカル要素と詰め込みましたなぁ
・知世さんダンス頑張ってるし、ローズマリー・バトラーさんのAORっぽい楽曲は好みだし、ユーミンさんや林哲司さんの作曲の知
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