桃色レンタカーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

桃色レンタカー

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DOOR(1988年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

スプラッタ×ストーカー的な怖さのホラーでした。
チラシが取れないと思ったら、ドアの向こうでストーカーがチラシを握っていて取り合いするシーンや、ストーカーのチェーンソーの刃先を息子と一緒に叩くシーンとか
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恐怖人形(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

小坂菜緒がめっちゃ可愛かったです!
怖いとこより、小坂菜緒の表情を撮るのをメインにしてる感じが良かったです。

そもそも、10万円貰えるってチラシが投函されてるからって行くなよ。

自分のインスタに載
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鬼談百景(2015年製作の映画)

4.0

全体的にめちゃくちゃ怖いわけじゃないけど、かなり見やすかった。

「続きをしよう」はもっと距離近かったら、心臓止まってたと思う。

「密閉」はなんかコミカルでよかった。


観終わった後にやっぱり、驚
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呪[ノロイエ]家(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オムニバス形式のモキュメンタリー

1 黒衣の女

めちゃくちゃ驚きました。
時間が経つにつれて、誰でもビックリするやろって怒りが湧いてきました。

2 悲鳴は聞こえない

手持ちカメラをふりまくって
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

元人殺しの力士である富士丸が警備員として配属し、帝都物語みたいな見た目に扮し、自慢の怪力でビル内の人間を殺しまくる話。

BGMがなぜかファンジーっぽい。

こんな感じの殺人鬼系を撮りたかったんやなぁ
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呪怨(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版は音がめちゃかっこいい!!!

ビデオ版のように最初から恐怖的な展開が短いスパンで繰り返されるが、劇場版は同じオムニバス形式とはいえ、やはり映画なので最初は様子見程度の怖い演出しかなかった。
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カリスマ(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

開始10分から焼いてキノコを食べる役所広司、首吊り白骨化死体に爆笑する役所広司、車で寝てて燃やされる役所広司、廃墟のホテルに対して「チェックイン!」と言い出す役所広司と最高の出だしだった。

黒沢清作
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呪怨2(2000年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

前作の「呪怨」の続きで視聴しましたが、前半30分がシーン追加はあるらしいが、内容ほぼ一緒なのでスキップさしてもらいました。

前作の「呪怨」は呪いに遭遇した際の恐怖を映し出すことが多かったが、今作の「
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呪怨(1999年製作の映画)

4.6

う〜ん、めちゃ怖っ!!
独特の動きと表情と、静寂と効果音を使いオチをつけるように脅かす方法は高橋洋監督の手法なんだなと初めて知った。
オムニバス形式のなかで、様々な演出を試すように面白かった。
階段か
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着信アリ2(2005年製作の映画)

1.0

流石に最悪すぎませんか????
ストーリーも海外にまでいって謎解きを始めて、流石に日本のじめじめした良い怖さに対して、台湾の田舎のカラッとした場所、鉱山のトンネル、全てにおいてミスマッチ過ぎて最悪。
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着信アリ(2004年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まず、第一に原作が秋元康なのがびっくりしました。ストーリーは簡単に言えば怨みを持った霊が人を襲う感じですが、この辺りの時代は「リング」「呪怨」といったJホラーの名作が定期的に生み出されるサイクルの中で>>続きを読む

恐怖の精神病院(1946年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

精神病院の患者は見えてる世界が違うから人としての魂ではなく、動物の魂が宿ってるから動物と同じ管理方法で扱ってるって院長が言っててなんかグッときた。

実話ベースなのヤバすぎ。

最後の院長への判決が「
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吸血鬼ボボラカ(1945年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

吸血鬼出てこない。
ペストでバタバタ死んでいくのは吸血鬼ボボラカっていう怪物のせいだ!って言って迷信を信じ混乱する。
「早すぎた埋葬」って言うエドガー・アラン・ポーの話が挿話されている。
これ、客視点
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キャット・ピープルの呪い(1944年製作の映画)

3.5

とうとう幽霊が出てきました!!
相変わらず怖さはゼロでしたが、内容は絵本のような良い話でした。

レオパルドマン 豹男(1943年製作の映画)

3.8

全然好きじゃないけど、素人目から見て芸術性が高いんだろなと思った。

殺戮は起きるがシーン自体は映されてなく、また動作音、周辺ノイズがかなり緊迫感あった。

RKOホラーシリーズと題された3作品はどれ
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ワイルド・アニマル(1997年製作の映画)

4.6

レビューはしてないが、前にキム・ギドクの初監督作「鰐」のような破滅型の主人公であり、自分が呼び寄せた運命に翻弄されるような話が監督自身好きなのかな?と思いました。

様々な視点から描かれるストーリーは
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ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ面白かった。
まず、ドッペルゲンガーという概念から前半で直ぐに逸脱して黒沢清の独自の解釈による分身であり、片方のヤクショコウジが暴れすぎてウケた。

後半は黒沢清節炸裂!の当初の目的を忘れ
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私はゾンビと歩いた!(1943年製作の映画)

2.9

RKOホラーを見続けて2作目
「私はゾンビ歩いた!」

正直、全然面白くなかった。ホラーを期待していたので怖いと思う感情が微塵も感じなかった。
不気味さはブードゥーを題材にしたりと目が飛び出たヒョロイ
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死体を売る男(1945年製作の映画)

3.7

黒沢清が好きなのでRKOホラーとして初めに「死体を売る男」を視聴。

監督は「ウエストサイド物語」「サウンドオブミュージック」でお馴染みのロバートワイズ。

原作はロバート・ルイス・スティーブンソンの
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オーディション(2000年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

エログロホラー

ねじ曲がった愛情が生み出す猟奇的な行動はかなり見応えはあったが、後半で夢、現実、回想などあらゆるシーンが織り込まれ、かなり難解だと感じた。

話の構図は青山(主人公)は自分の彼女とし
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃよかった。

ロサンゼルス→ニューヨーク→パリ→ローマ→ヘルシンキ、各地のタクシードライバーと乗客を描いたオムニバス式の映画。

ジム・ジャームッシュの作品はお洒落で自分に体力があるときしか見れ
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代官山HORROR 悪魔の棲む街/代官山ワンダーランドHORROR(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

代官山の映像がめちゃくちゃ長い。サーフロックっぽいのが一生流れてた。その後にテクノポップ的なの流れて、イメージビデオ見てるのかと思った。
シーンの跨ぎ方が教習所のビデオみたいだった。蛭子能収とGAST
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.5

居残り佐平次を聴けばよりわかるんだろうけど、なにもわからなかった

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公は自堕落なタクシー運転手であったが、実は退役した成績優秀な軍人であった。

最初は壮大なSFかと思いきや、ギャグ要素やテンポがよく見やすかった。
「ラッシュアワー」でお馴染みのクリスタッカーのコ
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悪魔の赤ちゃん(1973年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

家族愛の映画でした。

最後、危険な赤ちゃんを殺す決心したのに、近くにいた人間に放りなげたのが面白かった

サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

3.4

dischordの立ち上げから、ブーム、その時代に起こった現象が語られてる。

revolution summerが全然好きじゃない事を認識できた。

来る(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

SF×スプラッター×心霊×ダークサイド的な原作を読んでないないのですが、結果的に物凄いボリューミーな映画でした。

嫁 主人に不満を感じ、虐待、主人公の友人の民俗学者と不倫。

民俗学者 嫁と不倫、主
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邪願霊(1988年製作の映画)

4.6

かなり良い。
不可解なものが映り続け、終盤災害に近い霊障にあい、霊本体にズームし恐怖を煽る手法は「ほんとうにあった怖い話」を筆頭に次ぐJホラー演出の原点ではないかと感じた。
80年代に恐怖のアイコン、
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃ怖かったです。
内容も怖かったですが主人公であるアーニーの顔が一番怖かったです。
間取りが「下女」みたいな場面や無機質な部屋に丸い鏡がたてかけている描写は「リング」、向こう岸で叫んでいる感じは「
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