よっしーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

サンタを信じずプレゼントにしか興味が無いしもらった瞬間次のプレゼントをねだるような子供達が増えてることに嫌気が差して、サンタのお仕事を今年最後にしようかと考えてたサンタが、たまたま豪邸にプレゼントを届>>続きを読む

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.5

今年1本目の映画。
子供服のデザイナーをしてるバリバリのキャリアウーマンのママ、クリスティーンが、あることをきっかけに精神が不安定になり、体調も優れなくなっていき、記憶障害なども起こす。そんな中、突然
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

貧乏家族が見事な詐欺で大金持ちの家に寄生していく様をコメディタッチに描いていく前半部分と、貧富の差についてホラーやサスペンスなど色んな切り口で描いていく怒涛の後半部分は、終始飽きさせない作品だと思う。>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.8

仮面の殺人鬼に次々と襲われるスラッシャー映画。
登場人物多くて最初少し入り込めなかったけど、ワルガキな学生共と、去年事故があったスーパーの関係者、あと保安官あたりを認識できてればついていける。
殺人鬼
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

若者たちの間で、彫刻のような手を握って霊を憑依させるゲームが密かに流行ってて、母親を亡くしたことをずっと引きずってるミアは、気晴らしでそのゲームに参加し、憑依させることになるが、、

霊が乗り移ってる
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

バカンスのために、思いつきで借りた別荘に来た4人家族。そこで本当なら都会と離れて羽を伸ばしてゆっくりするはずが、海岸に大型の船が突っ込んできたり、鹿の群れが家に来たり、怪しい黒人の親子が夜中に訪れたり>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

娘が居なくなった母親を探すお話。
前作の、娘のPCを使って知人を手当り次第に当たっていってってのとまた違った手法で、今回はGoogleアカウントの不正ログインなどを利用して探っていく方法。パスワード一
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.9

ミステリーの皮を被った恋愛映画。
トリックとかがありそうな作りなのに、特にトリックも無く、わかりやすいミスリードだけを武器にラストまで進んでいき、最後は謎解きとかはなく犯人が自ら自供して事件解決という
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探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

3.3

原作も前情報も何も知らずに視聴。
玉木宏の淡々と推理して、的確に当てていく姿はかなりかっこよかった。ただ少ない情報で、ちょっと完璧に当てすぎだし、事件現場などにあるもので手に取るもの全てが重要アイテム
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.0

究極の選択を迫られる作品。
身篭った妻が事故にあった際に、愛する妻を選ぶか、それとも妻が意識を失う直前に託されたお腹の子供を選ぶか、、
それから数年の月日が流れて、父親と娘の2人で仲良く暮らしていたが
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.5

ノーカット版での視聴。
前情報無く見たので、霊的なものが家に取り憑いてるのかなと思ってたのに全然違くて、女同士の血みどろの戦いだった。
傍にタオルがあろうとお構い無しに素手で硝子の破片を握っちゃうくら
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海底47m(2017年製作の映画)

2.5

海の中で、エアーが徐々に減っていく恐怖と、常にサメが周りをウロウロしているという、極限状態でのパニックホラー。
終始主人公のリサがウザすぎた。ギャーギャー文句ばかり言って、自分は何もせずケイトに頼りっ
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.1

子供たちがこつそり幽霊屋敷の本を持ち帰ったら、本が勝手に物語を描き出して、次々と事件が巻き起こるジュブナイル作品。
案山子、赤い部屋の女、バラバラになる男など、物語に出てくるキャラの見た目や表情がみん
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.8

Netflixの日本語吹き替えで観た。音量が小さすぎて家のテレビの音量を今まで上げたことない数字まで上げたんだけど、もう少し音量調整どうにかならんかったんか?ウチだけか?

「じゃじゃーん!」
水を使
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

ブラック企業っぽい会社で、1週間がタイムループして何度も月曜日に戻ってしまうお話。
ループが起きていることに主人公がまず気付くのではなく、後輩から気付かされるところから始まり、自分がなかなか信じなかっ
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.0

悪魔祓いの末に死亡した少女は、何故かそこから3ヶ月後に、死体として病院の霊安室に運ばれて、、霊安室では、死体の身元が少しずつ分かっていくのと同時に、色々と不審な出来事が起きていく。

悪魔の殺人理由が
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.3

プーやピグレットは、性格がひん曲がったまま成長したからか可愛さ皆無な半獣が出来上がったよ!この半獣達はクリストファーとくらいしか、いままで人間と触れ合ってないはずなんだけど、カタコトの言葉を喋れる程度>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.2

ドラマは(ところどころの2話程度しか観てないので)ほぼ未視聴。映画観る上で必要な知識はあらすじで説明されるので全く問題なく見れた。
死者を出さないことに重きを置き、危険な場所にでも救命に向かう東京ME
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.8

凄腕のプロの殺し屋の冷静沈着でスマートな殺しの日常が描かれていくのかと思わせておいて、ほんの少しの歯車のズレから始まる、自分の失敗に対しての報復に納得がいかなかった逆ギレ劇。
殺しの時にいつも復唱する
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.5

原作のスリリングなギャンブルとスタイリッシュなアクションを融合したあの感じには及ばないものの、話の流れや目的がすごいシンプルにまとめられてるので原作読む前に見ると、逆に原作に入りやすいかもしれない。>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

1年に1度、24人の集められた代表者がサバイバルをしながら、たったひとりの生き残りをかけて殺し合うゲーム、、を金持ちが鑑賞する話。

殺し合いの途中で、主人公は他の参加者と協力することで親しくなったり
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.2

前作、神父よりも活躍してたと言っても過言じゃない見習いシスターのアイリーンが、今作では、神父無しで頑張ることになり、あとは前作では死体の第1発見者で案内役だったモリースも出てきたり、、モーリスに恋心を>>続きを読む

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

3.0

主人公DJの家の向かいに住むおじいさんは、敷地に入られるのを異常に嫌い、敷地に少しでも入ったものなら怒鳴ってくる、街でも有名な怖いおじいさん。
ハロウィンが迫ったある日、DJは友達のチャウダーが誤って
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

前作と変わらず、アクションのかっこよさと緩さの落差が激しいので、両方が引き立ってて、面白い。
着ぐるみ休憩パートの、渡辺哲さんが絶対言わなそうな発言オンパレードのシーンが面白すぎる!ビジュ爆発!メゾン
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.5

ホラーとしてみると全然怖くない。
でも、VR空間に関する技術は面白く感じた。

実際の島を忠実に再現した、実物と遜色のないメタバースな島を利用して、ブレインシンクロニシティによる脳の共有化を実現させよ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.5

セリフが早口でギューッと詰め込まれた作品なので字幕より吹き替えで見るのがおすすめ。
内容は、ギャンブラーがたまたま見つけた本に書かれたある人物の能力に興味を持ち、本に書かれた方法で自分もその能力に目覚
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.0

第2章の続き。悪い記憶は父にも息子にも良くないから1年分の記憶を封印しましょうって封印したら、親子で一緒に乗り越えたこともすっかり忘れちゃったからってのと、その後距離を置いたってことで、親子の関係性が>>続きを読む

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.0

クソダサタイトルだけど王道な感じのホラー映画。ただ怖さより驚かせてくるのが多く、その驚かせてくるのも、そんなにビックリしなかったのでホラー耐性無い人にオススメかもしれない。
ちょうど昨日貞子VS伽椰子
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

ホラー×ホラーだからといって怖さのハードル上げた人は評価が低いのかもしれないけど、どちらかの映画を未視聴の人にも分かりやすい形でそれぞれの話を進めていって、最後にふたつを繋げて戦わせるところまでを作り>>続きを読む

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

2.5

女性警官の夜勤ワンオペ映画。
新人にはハードすぎる内容

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

ドラマ版とスペシャルドラマ観た上で映画視聴。
整くんの常々思うことが色々気付かされて、たしかに!って思ったり、なるほど!ってなったりで、映画版でもなるほどと思える常々だった。やっぱり女性目線と弱い立場
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1(2021年製作の映画)

3.0

意味を考えながら見ていき、最後に答え合わせみたいな流れは気持ちよかった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

めっちゃ泣けると言われて観たけど、涙腺が乾ききってるのかもしれない。
出だし時系列が逆なんだろうなって思いながら見てたものの、それでもちょっと置いてきぼり感があって少し分かりにくかった。
大筋はシリア
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

超ゆるい女の子達の日常と、殺し屋という非日常要素を掛け合わせた、異色な映画。
アクションシーンが、とってもかっこいい。

呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

2.5

白い老女よりも内容としてはわかりやすい。そして認識があってるかは分からないけども、霊のくせに殺害動機がハッキリしていて無差別殺人をしないところが珍しい。
自分の両親や担当の看護師さん等には手を出さず、
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.5

大門先生出てきた辺りから少し様子というかテイストが変わってきて、怖がらせるんじゃなく笑わせに来てるのかなんなのか、、
大オチへのミスリードだけはまんまと騙されたので良かった。