ゲロさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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田園に死す(1974年製作の映画)

4.5

途中どうしようもなく退席したくなるくらい退屈な瞬間が何度もあったが、オチが良かった

RPGな妻(2008年製作の映画)

2.0

肝心な時の台詞が壊滅的にダサくてびっくりした。浦井崇がそれなりに見える時もあれば大いにがっかりする時もある。ただ天川るると若菜ひかるがめちゃくちゃ可愛かった。

恋に至る病(2011年製作の映画)

3.3

「病的にポップ」と謳ってるけどポップなのは最初くらいで、フタを開けてみたら純文学だった。煮え切らない登場人物の中、斉藤陽一郎のマドカが収拾つけていた。我妻三輪子がまるで素のまま不思議ちゃんだった。学生>>続きを読む

愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

4.5

藤竜也がめちゃくちゃかっこよかった。こんなにかっこいい人はもうテレビを見ても見つからない。しかしカップルのおアツいムードを見ていてヤケドするような気持ちになり、これを令和の映画館でやるなんて!と途中ま>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

2.5

言ってることは面白かったけど、嫌な気分になる映画だった。Amazonプライムを解約するかどうかで悩んでいる時に踏みとどまるような映画ではなかった。90年代を象徴する映画だとは思うが令和ってこの時代より>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

3.8

観たい観たい言いながらやっと観た。耽美ものにしてはいちいち言葉にするのが違和感だった。嫌なやつを嫌なやつで終わらないところが見ていて気持ちが良かった、嫌なやつだけど…
観やすい映画だった。首が痛くなっ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

全くエヴァンゲリオンを観たことなくても、絵がめちゃくちゃ綺麗だったし、強い意気込みが感じられたので面白かったです

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

イマジナリーフレンドをまた見ました。反戦映画になってるのがすごいなと思いました。

冴え冴えてなほ滑稽な月(2013年製作の映画)

3.8

意味がわからないけど、最後はさっぱり爽快感があった。一貫性はないけど清々しかった。

乱死怒町より愛を吐いて(2015年製作の映画)

3.5

出てくるヤクザや登場人物がしみじみかっこいいと惚れ惚れする。サイテーな趣味かもしれないが、親と一緒に観てもいいシリーズ

ダニエル(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

統合失調症の人は観た方がいいかもしれません。しかしながら私はイマジナリーフレンドについてかなり楽観的な幻想を抱いていて、この映画ポスターなら幻想と付き合って生きる人生を実現しているかもしれないと思って>>続きを読む

乱暴と待機(2010年製作の映画)

4.8

期待してなかったけど面白かった…
小池栄子が大好きになる

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「さばドル」で若葉竜也を知ってて、ヤンキーのイメージしかなかったけど今回すごくいい役だった。
成田凌にはあんまりいいイメージがなくて、だからこの映画を上映中に見なかったのは成田凌が好きじゃないからだっ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

呂布カルマに似てる人がいた。失恋を機に着想したと聞いているが、さすがにここまで悪意が極まってると引いてしまう。こんな映画が流行ってることこそ映画で、特に画が綺麗とも思わない。モザイクがあったのが個人的>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

森田剛がガンギマリ。グログロにグロいけどちゃんと希望がある終わり方だった。劇場で見たら悲鳴あげてしゃくりあげたとおもうから家でよかった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作知ってるけど原作より主人公の理論武装がバキバキに割れててスカッとしたしそれだけじゃない

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

5.0

深夜に放送された映画から入りました。試験前のマジックでなんでも面白かったというのは否めませんが、ブラック会社から眺める景色が凄くかっこよくて、上京したいなと思いました。ネットは嘘をつきやがることがあり>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.0

映画秘宝のレビューを見てあーそうだなあ!と思いましたが、貧困を描いた点ではこの映画が好きになりました。たしかに綺麗な描写ばかりですけど、どうして「そうじゃないんだよなあ」と思うようなオチなのでしょうか>>続きを読む

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

5.0

芸術家に限らず、全人類、とどのつまりは人間性によって評価されるものだけど、草間彌生ほど最初から最後まで正しさを貫いた人間は居ないんじゃないか…とこの映画で学びましたが、草間彌生の映画だからそりゃそうで>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画秘宝のレビューでなんとなく話の概要を掴んでいたので「あー!そういうとこだよね、そんな感じだから失敗するんでしょー!」みたいな気持ちが先走りして、序盤から涙で見ていられませんでしたが、観賞後数ヶ月経>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エル・ファニングのメアリーが忍耐に忍耐を重ねてやっと本を出した、というストーリーだけど、全員どこか苦虫を噛み潰しているのが印象的でした。だからこそメアリーのハッピーエンドが素直にうれしく思います。

愛を歌うより俺に溺れろ!(2012年製作の映画)

3.0

バンギャだったら履修してほしい。大野いとの素が垣間見えるシーンがあって、賛否両論あるだろうがわたしはそのシーンが光って見えます。

イメージの本(2018年製作の映画)

-

お腹が鳴るくらいの沈黙と鼓膜がひりひりするくらいの爆音の強弱がトラウマでした。この世界を知るにはわたしは世界のことぜんぜん知らないなあ…と落ち込んで帰りました。パンフレットが欲しかったけどお金がなくて>>続きを読む

くりいむレモン(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

くりいむレモンシリーズはこれと中国からの帰国子女が主人公のやつを観ましたけど、女の子とお兄ちゃんの距離感が絶妙ですよね。それだけでふわふわと幸福感を得られてしまう。でもこの回はお兄ちゃんがクソなので星>>続きを読む

君はゾンビに恋してる(2011年製作の映画)

5.0

なににおいてもアナーキーで節操がなくてすばらしかった…!映画だから

赤×ピンク(2014年製作の映画)

5.0

原作の結末の向こう側を描いたのが、わたしは感動しました。さまざまな女の子が闘っている中、キャッツファイト興行団長もまたかっこよくて、男性性に希望を見いだすことができたのも感動しました。映画が好きすぎて>>続きを読む

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

わたしからすれば、思想が無理だった。そんなにこの世はひどいですか?
なにより、女の子の世界を大事にするために女の子ならではの個性をそれぞれのクリエイターが作品として切り取った割には、女の子として生きる
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.0

悪趣味ときいていたけど、そこまではない。普通。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キスシーンで泣いたのは黒歴史